GM:皆様お揃いの用なので! やっていくぜ! 春先からツチノコ探しだ!!!
矢ヶ崎 朱華:ヒュー
GM:始まる前には自己紹介! PC1! 芦屋君!
芦屋法乍:いえーーい!
芦屋法乍:はいはーい!
GMhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-Je1nwIM
芦屋法乍:PC1を賜りました、軟弱チャラ助の芦屋くん!
芦屋法乍:ハーレム主人公の周りにいる噂好きの友人枠!調子がいいぜ!
芦屋法乍:実はオーヴァードで、ミノウミウシのキュマイラ能力者!
芦屋法乍:ウミウシとミノウミウシは全然違う、ここ重要なところ。
芦屋法乍:2種類のコピーエフェクトを所持し、クライマックスになるまでどんなコンボが完成するかは分からないトリッキーなアタッカーだ!
芦屋法乍:以上!ヨロシクオネガイシマス!
GM:オーライ! 可能性の塊!
GM:そんなキミのハンドアウトはこちら!
GM:HO-No.1(芦谷法乍) 推奨ロイス:ハイキング部 友情/厭気
君はレネゲイドに強い興味を示す高校生だ。
本日はN市郊外にある山中まで、『課外活動申請の人数合わせに必要なんだよ』と頼まれ、
ハイキング部の連中と一緒に山までやってきた。その中には見知った顔もある。
平和な休日を過ごすはずだったが、もうすぐで山頂と言うところで地震が起き、君は斜面を転がり落ちてしまう――

芦屋法乍:開幕転がり落ち
芦屋法乍:隻狼なら死
GM:ツチノコのツの字も出てねぇけど合流した時に問答無用でツチノコ狩りに巻き込まれてもらうからな
芦屋法乍:なんということだ
芦屋法乍:蛇には縁がある!やってやらあよ!
GM:押忍! よろしくお願いするぜ!
GM:ではネクスト! PC2! 月影さん!
GMhttp://pulpfunction.ohugi.com/dx3_tw/dc3_007.html
月影 秋古:はい。PC2枠をいただきました。月影秋古(つきかげ・ときこ)です。コードネームは無明鏡面(イクリプスミラー)。
月影 秋古:Dロイス【輪廻の獣】持ちのウロボロス/ノイマンで、割と単純なアタッカーです。
月影 秋古:それと、もと特攻兵器として改造された身なので、大技を撃つと死にます。
月影 秋古:いちおう、まだ高校生です。……こんなところでしょうか。
GM:ありがとうございます。そんなあなたのハンドアウトはこちらです。
GM:HO-No.2(月影秋古) 推奨ロイス:ハイキング部 友情/厭気
君はレネゲイドについて呪わしい過去を持つ高校生だ。
本日はN市郊外にある山中まで、『課外活動申請の人数合わせに必要なんだよ』と頼まれ、
ハイキング部の連中と一緒に山までやってきた。その中には見知った顔もある。
平和な休日を過ごすはずだったが、もうすぐで山頂と言うところで地震が起き、君は斜面を転がり落ちてしまう――

GM:貼り付けミスではありません。ほら、名前のところとか一文目とかちゃんと違う。
月影 秋古:なるほど。
芦屋法乍:W死
月影 秋古:無事だといいですね。
GM:ふつうの人間ならたいへんなことになってしまうぜ……ふつうのにんげんならな!
GM:ではファイナル! PC3! 矢ヶ崎ちゃん!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtJHhmAIM
矢ヶ崎 朱華:押忍
矢ヶ崎 朱華:PC3・矢ヶ崎朱華(やがさきしゅか)!感情豊かな無表情チルドレン!
GM:矛盾! は、してない!
矢ヶ崎 朱華:二卵性双生児な双子がおり、どちらもやたらレネゲイド適正が高いです。妹はイリーガルで、姉はチルドレンになりました。途中参入組!
矢ヶ崎 朱華:表情筋が殆ど死んでるかのような無表情ですが、感情はめっちゃ豊か。妹がいない場所だと結構甘えん坊さんなのでかわいがってあげてください。
GM:押忍!
矢ヶ崎 朱華:かわいがられちゃう…はわわ
GM:そんなあなたのハンドアウトはこちら!
GM:HO-No.3(矢ヶ崎 朱華) 推奨ロイス:武藤 忠 誠意/不快感
君はフリーのUGNチルドレンだ。今はN市支部に逗留している。
本日は一つ年上のイリーガル男子高校生・武藤忠とN市郊外にある山にやってきていた。
ハイキングでもデートでもなく、任務として。それも、『つちのこ捕獲』『FHエージェント討伐』という、
本当にこんな長閑な山で起きるのか、と疑わしい任務を。
そんな中で、突如地震が発生。同時に、人の悲鳴を聞く――

矢ヶ崎 朱華:つちのこ狩りだ!
GM:ツチノコ狩りだぜ! エージェントも出るよ!
GM:あとNPCが付いてきます。
矢ヶ崎 朱華:センパイ…!
武藤 忠:武藤忠。17歳高校生のイリーガル。実家が剣術道場のチャンバラ高校生です。
矢ヶ崎 朱華:やったーセンパイ!
矢ヶ崎 朱華:矢ヶ崎の剣は外道もいいとこなのであこがれます
武藤 忠:豪胆で実直。悪く言えばバカ正直の怖いもの知らず。任務も鍛錬として結構やる気でやってます。
武藤 忠:人生とか剣術とかのセンパイを敬愛するも小馬鹿にするも君の自由だ! 以上!
矢ヶ崎 朱華:よろしくおねがいします!
矢ヶ崎 朱華:あ、性能は普通の白兵アタッカーです!カバリンもするよ!
矢ヶ崎 朱華:以上!
GM:オーライ!
GM:――――
GM:【トレーラー】
GM:DX3rd 『Tooth, Chin Now Calling - Search the Snaky』 トレーラー

Unidentified Mysterious Animal――UMA。未確認動物。
世の全てが解明されゆく現代においても、細々と生き残るある種の信仰――あるいは、事実。
他の誰が信じずとも、求め続ける人がいる。
どれだけ信じがたくとも、今、君の前に姿を現す、それは。
探せ。牙覗かせる顎が誘う穴倉の中。蛇のようで蛇でない、その影を。
『Tooth, Chin Now Calling - Search the Snaky』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

GM:――――
GM:OP1
GM:PC1/PC2合同
芦屋法乍:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 2[2]+36 → 38

月影 秋古:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 8[8]+40 → 48

GM:――――
GM:・N市郊外 山間部・
GM:レジャーシーズン到来!!
芦屋法乍:「……ふあー」
芦屋法乍:ジャージ姿でやる気なく欠伸をしている。
GM:春の訪れとともに、多くのハイキング客がN市郊外の山間部を訪れていた。
GM:さえずる鳥。あたたかな日差し。澄んだ空気。
GM:都市近郊のN市で触れることができる、貴重な自然だ。
月影 秋古:「……いい天気ですね」
芦屋法乍:「何が楽しくて勝手に盛り上がったり盛り下がったりしてる地面様の上をセカセカ歩き回らなきゃあいけねーんだよー」
芦屋法乍:「アリさんか?俺らはアリさんかっ!?」
芦屋法乍:山岳部の面々をジト目で見ながら
芦屋法乍:月影さんと少し離れて最後尾を付いていく。
GM:君たち二人はそれぞれ、課外活動申請をするには頭数が足りなかったハイキング部の幽霊部員として、
GM:この山にやってきたのである。
月影 秋古:長袖体操着に、高デニールのタイツを履いてます。山なので。
ハイキング部女子:「いい天気だよねー。天候崩れなくて良かったー」朗らかな笑み。
月影 秋古:「そうですね。せっかく立てた計画が潰れると悲しいですから」
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:(だがこのめんどくせえイベントにも不幸中の幸い)
芦屋法乍:(クラス一のミステリアス美女とお近づきになるチャンスが到来だぜ!!)
芦屋法乍:(ナイス山の神!それだけは褒めて使わす…!)
芦屋法乍:月影さんの方は横目でチラチラ見ている
月影 秋古:「芦屋くん?」
月影 秋古:いきなりするりと振り向く。
芦屋法乍:「…おーっちゃぁ!!」
芦屋法乍:「はいはいはーい、どうしたんだい……月影さんっ」
芦屋法乍:キメ顔。
芦屋法乍:前髪さらーっ。
月影 秋古:「いえ。何かあったのかと思って。遅れていましたから」
芦屋法乍:「あ、あ?そうすか?いやー、俺って足腰貧弱だから」
芦屋法乍:「付いてくだけでもーせーいっぱいで…ぜー…ごほ」
芦屋法乍:「月影さんは?意外とこういうの慣れてたりします?」
月影 秋古:じっと見ている。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:(な、なんだ、なんのスイッチ踏んだ俺!)
芦屋法乍:(最近こういうの多いぞ!)
月影 秋古:小首をかしげたあと。
月影 秋古:「いえ。こういうのはずいぶん久しぶりで……どうしました?」
芦屋法乍:「いや、別に、どうとも…あー、そう、久しぶり…」
芦屋法乍:(タイミングが読めねえ…しかもなんかさっきから見透かされてるというか…こいつは難敵だぜ…)
芦屋法乍:「じゃあ昔は、意外とインドア派だったりとか!」
月影 秋古:「ええ。昔は……たまに、連れて行かれたりしていたんですけど」
月影 秋古:「……アウトドア?」
芦屋法乍:「……ああー」
芦屋法乍:「逆じゃねーか!っつってね…」
月影 秋古:「…………」じっと見ている。
芦屋法乍:「ノリツッコミ……」
芦屋法乍:「……」
月影 秋古:小首をかしげる。
月影 秋古:「芦屋くん、面白い人ですね。やっぱり」
芦屋法乍:(うわー、全然笑ってねえ~)
芦屋法乍:(なんだこの顔…鉄仮面だよ…)
芦屋法乍:(死にたくなってきた…)
芦屋法乍:(やっぱ山の神ってクソだな…)
月影 秋古:「やっぱり」
芦屋法乍:「んへ?」
月影 秋古:「芦屋くんが誘われたのはわかるんだけど、私のほうはよくわからなくて」
芦屋法乍:「あー……」
芦屋法乍:「別に深い理由じゃないっしょ。そういうの」
芦屋法乍:「ほら、申請人数のどうこうって、聞いてます?」
芦屋法乍:「課外活動には何名だか、頭数いるんですってさ」
月影 秋古:「いちおう。でも、たとえば……」
月影 秋古:「……押野さんとか、道川さんとか。同じクラスでも、きょう予定が空いてそうな人はいたと思うんです」
月影 秋古:(適当に生えた割と普通のクラスメイト名です。あしからず)
芦屋法乍:「いやー、それこそアレだ」
芦屋法乍:スッと月影さんの方に向き直り
芦屋法乍:「月影さん……君が美しいから……さっ」
芦屋法乍:キメ顔。
芦屋法乍:(これはキマった…キマっただろ!?)
月影 秋古:「…………」あるきながら、じっと見ている。
月影 秋古:小首をかしげる。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:(よし、帰ったら死のう)
月影 秋古:「……ああ。ありがとうございます」
芦屋法乍:「いえ……どういたしまして……」
芦屋法乍:どんっよりした空気を纏いつつ
芦屋法乍:山道を歩いていきます。
月影 秋古:「……芦屋くん、大丈夫ですか?」
芦屋法乍:「いや、俺は山の男になったんで…山は真理ですよ…ふ……」
芦屋法乍:「『苦労を楽しめ、さすれば苦痛は癒やされる』…なーんつって…」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「哲学的ですね」
月影 秋古:「行きましょう。ずいぶん遅れてしまいました」
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:しょげしょげ
GM:……ハイキング部の面々は健脚だ。君たちの事を気にかけてはいるが、既にかなり先に進んでいる。
GM:そこで。
GM:ず が ど ぉ ん ……!
GM:地響き。
芦屋法乍:「うおっ!」
芦屋法乍:「なんだよ、最近こういうの多いぞ…!」
月影 秋古:立ち止まります。
GM:体感でわかる。震源がほど近い。ほぼ直下と言って良い。
月影 秋古:「あ」
月影 秋古:何かに気づきますが、対応できません。
GM:そして。斜面が崩れる。
芦屋法乍:「……!おい!」
芦屋法乍:月影さんの腕を躊躇なく掴み、引き寄せます。
月影 秋古:「あっ」
月影 秋古:驚きに跳ねた声
月影 秋古:引き寄せられるままに、身体が一気に寄り添った、ところで。
芦屋法乍:「クッソ……こういうのも、最近多いって……!」
芦屋法乍:崩れる斜面に巻き込まれ、背中を丸めて月影さんを覆うように崖を滑落します。
GM:――浮遊感。
月影 秋古:息を呑む気配と、こわばる身体の手応えが腕の中に。
ハイキング部男子:「!! 二人がいないぞ!? まさか巻き込まれて……」
ハイキング部女子:「待って! 今下にも連絡するから、私たちまで巻き込まれたら――」
GM:そんな声が遠ざかっていく。身を強かに打ち付ける感覚を全身に浴びながら、山肌を転がり落ちる。
GM:――――
GM:ロイス取得のみが可能です。
芦屋法乍:友達/ハイキング部/友情○/嫌気/ロイス
芦屋法乍:同行者/月影秋古/激マブ/意気消沈○/ロイス
芦屋法乍:以上!
月影 秋古:「同級生:ハイキング部:友情/隔意○」で取得。あとは……
月影 秋古:「同行者/芦屋法乍:庇護/隔意○」。以上で。
GM:――――
GM:OP・PC3
矢ヶ崎 朱華:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+9[9] → 44

GM:――――
GM:がたんごとん。がたんごとん。
GM:『次は――』
GM:電車内にアナウンスが響く。
武藤 忠:「……ここだな」
矢ヶ崎 朱華:「おお」
武藤 忠:君の隣に座っていた男子が立ち上がる。その背には巨大なリュックサック、虫取り網、そして竹刀袋で隠された大太刀が背負われている。
矢ヶ崎 朱華:「やっぱデカいリュックですねセンパイ!」
矢ヶ崎 朱華:「楽しみにしてたんでしょ!わかるわかる~」
武藤 忠:「いや。支部からの直接支援が受けられないから準備として色々詰めて来たんだが」マジレスだ。
矢ヶ崎 朱華:負けず劣らずデカいリュックと長方形のケースを担いだ女子高生だ
矢ヶ崎 朱華:表情は能面のように無表情だが、君ならばわずかに上気した頬が見えるだろう
矢ヶ崎 朱華:「色々と…それって」
武藤 忠:「その中身、まさかお弁当や水筒にレジャーシート、あまつさえフリスビーやキャンピングチェアでいっぱいだったり……するのか……?」
矢ヶ崎 朱華:「馬鹿な…ほぼ完璧じゃないですか」
矢ヶ崎 朱華:「しかし甘いですね。虫除けとか、水着とか…そりゃもう山を食らいつくさんばかりの欲張りさんセットなんですよ」
武藤 忠:「水着」真顔になり、虚空を眺めて、再び真顔になる。
矢ヶ崎 朱華:「えっ!センパイもしかしてその反応…」
武藤 忠:「山で、水着……あぁ、川か……」変な納得。
矢ヶ崎 朱華:じっと見つめる
矢ヶ崎 朱華:「水着、持ってきてないんですか!?」
武藤 忠:「ちが、矢ヶ崎……いや、そうだ。持ってきてない。というか、今日はレジャーではなく、任務だ」コホンと咳払い一つ。
矢ヶ崎 朱華:「ちぇーっ!言うと思いましたぜ!」
矢ヶ崎 朱華:「こんな花も恥じらう妙齢の女の子連れて任務とは!寂しいばかりですぜセンパイ!」
武藤 忠:「真顔でそれを言えるのはスゴイと思うぞ、矢ヶ崎」
武藤 忠:お互い無面目だ。
矢ヶ崎 朱華:「その“矢ヶ崎”もよそよそしくないですかね!」
矢ヶ崎 朱華:「後輩なんだからもっとフレンドリーに呼んで良いんですよ?“ガサキ”とか!“しゅーちゃん”とか!」
矢ヶ崎 朱華:ウキウキした声色
武藤 忠:「……後輩というものの距離がそこまで近いかどうかはともかく。行くか、しゅーちゃん」
矢ヶ崎 朱華:「!!」
矢ヶ崎 朱華:「い、一番恥ずかしいのを臆面もなく選んでくるとは……」
矢ヶ崎 朱華:「ずるいです」武藤君の袖を握りつつ
武藤 忠:「可愛い後輩の希望だったら、頼れる先輩は叶える者だろう」振り返らずにずいずい歩く。
矢ヶ崎 朱華:「いえーいぴーすぴーす」別にピースはしてない
武藤 忠:「……任務の内容は要領を得ないが、FHエージェントも確認されている。危険なものになるかもしれない。気は抜くなよ」
矢ヶ崎 朱華:「センパイの前で醜態は晒せませんね。きりっ」
武藤 忠:「その意気だな」お互い無表情だ。
矢ヶ崎 朱華:「しかし、初手でやられるとは思わなかった…巻き返しの時を狙いましょう」
武藤 忠:「……もしかして、しゅーちゃんの考えている『醜態は晒せない』というのは、俺の考えるそれと意味が違うのでは?」
矢ヶ崎 朱華:「………」
矢ヶ崎 朱華:「いえーいぴーすぴーす」
矢ヶ崎 朱華:今度はちゃんとする
武藤 忠:「……まぁ、いいか。お互い、得物を抜いてからが本番という部分もある」チラリとしゅーちゃんの背中のケースに目をやる。
矢ヶ崎 朱華:「えもの……」己の胸元を触る
武藤 忠:「……後輩との意思疎通が、上手くいかない……」
矢ヶ崎 朱華:「ふざけすぎちゃいました?」
矢ヶ崎 朱華:心配げな無表情
矢ヶ崎 朱華:「なんだか、二人きりで知らない駅に来るとかって、旅行みたいだなって」
矢ヶ崎 朱華:「一人で結構舞い上がっちゃってたけど。センパイが困るならやめといたほうがよかったですね」
武藤 忠:「……いや。真面目過ぎるしゅーちゃんを見るよりは、普段通りのほうが良いという事かもしれない……」
武藤 忠:「……良さそうな場所なら、休暇の時に来ればいいだろう。山は体を鍛えるのにも、休めるのにも向いている」
武藤 忠:「今日は、仕事だ」
矢ヶ崎 朱華:「はーいっ」
矢ヶ崎 朱華:「ま、メリハリがあったほうが楽しいってことですよね。次の休暇、楽しみにしてますから」
矢ヶ崎 朱華:「そうと決まったらレッツラゴーだぜ!」
矢ヶ崎 朱華:拳を突き出す
武藤 忠:「ゴー、だ」無表情で拳を突き出し、合わせる。
GM:……そして、駅を出て入山した君たちは、不審な影を探しながら歩くうち。
GM:謎の地響きにともなう土砂崩れと、それに巻き込まれた二つの人影を目撃し、救援に向かうことになる――
GM:――――
GM:ロイスの取得のみ可能です。
矢ヶ崎 朱華:センパイ/武藤忠/興味○/不安/ロイス
矢ヶ崎 朱華:以上だぜ!
GM:――――
GM:ミドル 全員登場
矢ヶ崎 朱華:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+5[5] → 49

月影 秋古:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 5[5]+48 → 53

芦屋法乍:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 2[2]+38 → 40

GM:――――
GM:山小屋。
GM:フィールドワークを行う登山客用に開放されているそこで、備え付けの救急箱などで手当てなどをしていた。
月影 秋古:やけに手際よく傷口を拭ったりしています。技能はないですがやりなれている感じ。
月影 秋古:「動かないで」
芦屋法乍:「いっつつつ…!」
芦屋法乍:「あー、いや」
芦屋法乍:「この辺でいいっすよ、うん、大したこと無いんで」
芦屋法乍:サッと傷を隠すように、壁に寄る
月影 秋古:「……?」
月影 秋古:「息を吸ってみて……痛くないですか。骨は大丈夫ですね」
芦屋法乍:「いやー、よゆーよゆー、なんか打ちどころ良かったんすかねー」
芦屋法乍:「こういう時、いっつも打ちどころいいんですよねー、俺」
芦屋法乍:「日頃の行いですよねー、ははは!」
月影 秋古:「ありがとう。芦屋くん」
芦屋法乍:「は?」
月影 秋古:「…………?」首をかしげる。
月影 秋古:「ありがとう。助けてくれて」
芦屋法乍:「……いや」
芦屋法乍:「体勢崩した月影さんにボディターッチ出来るかと思ったんですよ」
芦屋法乍:「いやー、柔らかかったー!でっへっへ」
月影 秋古:「…………」首をかしげる。
月影 秋古:「ありがとう」
芦屋法乍:「……いや、ね?」
月影 秋古:「誇っていいことだと思いますよ」
芦屋法乍:「誇りって……」
芦屋法乍:「あ、ああ、まー月影さんの腰に手え回せたのは、まーそんくらいの役得だよなぁ!」
芦屋法乍:「はは…は…」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「生きててくれて」
月影 秋古:「よかったです」
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「こっちこそ」
芦屋法乍:苦笑しながら、観念したように
月影 秋古:「はい」
芦屋法乍:「んじゃー、こんなとこでまごまごしてたらあいつらも心配するし」
芦屋法乍:「さっさと戻りましょうぜ。それとも麓目指して連絡取ったほうがいいかね」
月影 秋古:「この山小屋が、地図にあったので……場所は大体わかります。登りましょうか」
芦屋法乍:「うっし、んじゃそれで」
芦屋法乍:(オッケーオッケーオッケー…!)
芦屋法乍:(なーんか見透かされてる感じはあるけど、結果的に2人きり!)
芦屋法乍:(山の神!逆転ホームラン!お前を信じてたぜーーっ!!)
芦屋法乍:小躍りしながら、小屋を出ようとします
芦屋法乍:がちゃっ
ツチノコ:……その足元。奇怪なシルエットの生物がたたずんでいる。
ツチノコ:外見上は蛇に似る。しかし、頭が矢じりのようなふくらみを持ち、またその動態は蛇としては果てしなく幅広い。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「ツチノコじゃん」
月影 秋古:「?」
芦屋法乍:「月影さん。ツチノコ」
芦屋法乍:見えるように体をどける
月影 秋古:「ああ。……昔本で見ましたけど……」
ツチノコ:「……シャーッ!!!」ツチノコが威嚇の声を上げ、そして。
ツチノコ:《ワーディング》。
芦屋法乍:「……はぁ!?」
月影 秋古:「……!」
月影 秋古:とっさに芦屋くんを支えようとして身体を押し付けますが
芦屋法乍:特になんともない。
芦屋法乍:「な」
ツチノコ:「……」
ツチノコ:「……!?」仕掛けた当のツチノコの方が、それで昏倒しない生物に怯えたように逃げていこうとする。
芦屋法乍:「なんでツチノコいんだよ!なんでワーディングすんだよ!」
芦屋法乍:「すっげービビったわ!一気に波が来たわ!なんだテメー!!」
芦屋法乍:ツチノコを蹴っ飛ばそうとします
月影 秋古:「わ」
月影 秋古:芦屋くんが身体を動かしたのに引っ張られてそのまま前のめりに。
芦屋法乍:「おおっ!あっ!」
芦屋法乍:片足の姿勢から、体重を受けてスッ転がります
月影 秋古:そのまま折り重なるように倒れ込みます。
月影 秋古:息を呑む。呼吸で身動ぎする。
月影 秋古:「……芦屋くん?」
芦屋法乍:斜面があったので、覆いかぶさる形に
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:色素薄い肌、雲のない夜のような眼
芦屋法乍:間近に眼にして、数秒固まります
月影 秋古:「…………」かすかな体温。においのしない吐息。
月影 秋古:しばらく、驚いたように目を少し見開いて芦屋くんを見ています。
芦屋法乍:「っとお……あの……いや……!」
芦屋法乍:「お、おれおれおれは、つ、ツチ、ツチノコ!ツチノコね!」
芦屋法乍:わたわたわたわた
芦屋法乍:跨ったまま腕をあっちにそっちに
月影 秋古:「芦屋くん」
芦屋法乍:「俺はツチノコだ!!!」
月影 秋古:「人間です」
芦屋法乍:「ツチノコ人間だ!!!!!」
月影 秋古:「どいてもらっていいですか」
芦屋法乍:「ツチ……は……!」
芦屋法乍:「うぉおおおおっ!!すいませんしたーっ!!」
芦屋法乍:ひょいーんとゲームみたいに飛び退く!
月影 秋古:あらぬところに腕というか手がふれてましたよね今。
月影 秋古:のそのそと、運動苦手な感じで起き上がって、服の砂をはたきます。
芦屋法乍:「違う違う違うんすよー…いや違わねーわ…いや違うんすよ…」
芦屋法乍:「ツチノコが!!」
武藤 忠:「ツチノコだッ……!」どこからともなく駆け抜けてきた青年が、ツチノコを虫取り網で生け捕りにする!
武藤 忠:ずさーっ。
芦屋法乍:「は?」
矢ヶ崎 朱華:「うおおおお!!!」
芦屋法乍:「はい?」
矢ヶ崎 朱華:「不埒者がーっ!!」
矢ヶ崎 朱華:同じくどこからともなく駆け抜けてきた女子が、芦屋君にドロップキックを放つ
芦屋法乍:「ぶるきなふぁそ!!」
芦屋法乍:ゴロゴロゴロゴロビターン!!
芦屋法乍:そこら辺の大木にぶつかります
月影 秋古:「…………」ぼーっと見ています。
武藤 忠:「……しゅーちゃん。待ってくれしゅーちゃん。やはり意思の疎通が……あっ」キックをスルー。
矢ヶ崎 朱華:「決まったぜ!」
矢ヶ崎 朱華:しゅたっ
芦屋法乍:「きゅう」
芦屋法乍:手足をぐったりさせヘビのような姿勢で樹の根元に
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「あの。誤解です」
矢ヶ崎 朱華:「まさか《ワーディング》まで使って手篭めにするようなヤローがいるとは……え、誤解?」
矢ヶ崎 朱華:無表情のままに月影さんに振り向く
武藤 忠:「これはゴカイではなく、ツチノコ……誤解」
月影 秋古:「UGNのかたですか?」
武藤 忠:「いかにも。UGNイリーガルの武藤と、チルドレンのしゅーちゃん……矢ヶ崎だ。N市所属」
矢ヶ崎 朱華:「はい。正義のUGNマンとUGNレディです」
矢ヶ崎 朱華:キメ顔で武藤君の肩に手をやる
月影 秋古:「すこし遭難して、転んでもつれあっていたんです」
矢ヶ崎 朱華:「えっ」
矢ヶ崎 朱華:「ストックホルム症候群とかでなく?」
月影 秋古:「ええ。そういうのではなく」
矢ヶ崎 朱華:「………」
矢ヶ崎 朱華:青ざめたように見えなくもない
矢ヶ崎 朱華:「センパイ…どうやら私もここまでのようです」
矢ヶ崎 朱華:ガクリと膝をつく
矢ヶ崎 朱華:「まさか無辜の民に手をかけてしまうだなんて…」
月影 秋古:「芦屋くん、大丈夫?」起こそうとする。
芦屋法乍:「て、天使が見える……俺は死んだのか……」
月影 秋古:「生きています。大丈夫です」
芦屋法乍:「でも天使が見えるし……」
武藤 忠:「人間だぞ」しゅーちゃんを指して。
矢ヶ崎 朱華:「人間です。」
月影 秋古:「人間です」
芦屋法乍:「……月影さんじゃん」
月影 秋古:「はい。私ですよ」少し心配そう
月影 秋古:「立てますか?」
芦屋法乍:「あ、はい…って」
芦屋法乍:「テメーらなんなんだ!いきなりドロップキックってお前!」
芦屋法乍:「ブッチャーでももうちょっと考えた試合運びするわ!」
武藤 忠:「……先ほどの紹介が聞こえていなかったか? こっちが矢ヶ崎で、俺が武藤だ……む」
矢ヶ崎 朱華:「ごめんなさい」
芦屋法乍:「ごめんなさいじゃね~~っ!」
芦屋法乍:つねつねつねつね
芦屋法乍:矢ヶ崎さんの頬をつねり上げる!
矢ヶ崎 朱華:「いででででで」
矢ヶ崎 朱華:涙も出てるけどやっぱり無表情
武藤 忠:「先輩として俺が謝罪する。申し訳ありませんでした」無面目で土下座をキメる。
芦屋法乍:「うわっ!なんだ急に土下座すんな!」
芦屋法乍:驚いて頬を離す
矢ヶ崎 朱華:「センパイ…!」
矢ヶ崎 朱華:「さすがにやりすぎですよ」
矢ヶ崎 朱華:意外に冷静
芦屋法乍:「急に変人が2人も増えんなよ!ツッコミが足りねーんだよ!!」
月影 秋古:「……それで、何事でしょうか。これ」
芦屋法乍:「そーだよ何事だよもー……俺疲れてきた……」
芦屋法乍:頭を抑えつつ
矢ヶ崎 朱華:「まあまあ。ポカリ飲みます?」
矢ヶ崎 朱華:リュックから取り出す
芦屋法乍:「いら……いるわ」
芦屋法乍:「喉乾いてたから、サンキュー」
武藤 忠:「事故とは言え人間の顔面を蹴り飛ばすのは大変なことだし、はしたないぞ」額を地に擦り付けたままたしなめる。
芦屋法乍:「いやもう土下座はいいから……うん」
矢ヶ崎 朱華:「全くそのとおりでございます…」
矢ヶ崎 朱華:しゅーん
矢ヶ崎 朱華:「早速醜態を晒してしまいました」
芦屋法乍:「いやだからね……」
武藤 忠:「それで。何事かを、説明する」月影さんに
武藤 忠:土下座を解いて、姿勢を正して。
矢ヶ崎 朱華:なんとなく隣で正座
月影 秋古:「はい」
芦屋法乍:「そう、それをお願いしたいの」
武藤 忠:「実は今、この山ではツチノコが出ている」虫取り網でジタバタしているツチノコを指して。
月影 秋古:「いますね。ツチノコ」
矢ヶ崎 朱華:「いるんですねえこれ」
芦屋法乍:「いるけどさあ…」
月影 秋古:「珍しいんですか」
武藤 忠:「そして、このツチノコはExレネゲイドであり……また、FHエージェントの関与も噂されている」
武藤 忠:「俺たちはツチノコの捕獲、生体サンプル採取、およびFHエージェントの捜索、打倒、その他諸々を現場判断で柔軟によろしく、と」
武藤 忠:「支部長に命令されてやってきたんだ」
月影 秋古:「…………?」首を傾げてツチノコを見つめる。
芦屋法乍:「……くそっ感情を整理しないままとんでもない話が心を飛び越えて行きやがる」
芦屋法乍:「とんだ領空侵犯だよ」
月影 秋古:「FHなんですか。その蛇が」
芦屋法乍:「つ、月影さんこういう時に頼りになんね…」
矢ヶ崎 朱華:「“絡み”なんで、直接関連存在じゃない可能性もあるんですよね」
矢ヶ崎 朱華:「何にせよ貴重なサンプルではあるので、お二人には悪いですけどツチノコは持って帰るのを諦めてください」
矢ヶ崎 朱華:テキパキ
芦屋法乍:「いやいらねーし」
芦屋法乍:「どこに持ってくんだよ、長野のツチノコ博物館か?」
月影 秋古:「長野にあるんですか」
芦屋法乍:「岐阜だったかも、いやどうでもいいけど」
矢ヶ崎 朱華:「懸賞金かかってるから」
矢ヶ崎 朱華:「そういう関係かと思ってですね」
矢ヶ崎 朱華:「伝承の通りならば猛毒があるとも言われてますし、興味が無いならまあ問題ないと思いますよ」
月影 秋古:「そうですね。それでツチノコを……」
芦屋法乍:「ツチノコハンターの疑惑かけられんの初めてだわ。明日になったら忘れてるだろーけど」
月影 秋古:「そもそもハイキングできてるんです。私たち」
月影 秋古:「蛇は好きじゃないです」
芦屋法乍:「蛇ねえ…なんか最近縁がある気が…」
武藤 忠:「……しかし、こんなところでオーヴァードに出会うとはな……世界は狭いし、広い……」
矢ヶ崎 朱華:「都合が良いのか悪いのか。」
月影 秋古:「芦屋くんもイリーガルなんですか?」
芦屋法乍:「……急に踏み込んでくんね月影さん」
芦屋法乍:「隠しててもしょーがねーしな」
芦屋法乍:がしがし頭をかく
芦屋法乍:「一応、そうなってる。でもほとんど招集とか受けたこと無いぜ」
芦屋法乍:「能力もロクに役に立たねえから、なんか協力しろって言われても無理」
芦屋法乍:「……でもまあ、1人取り残されても困るし」
芦屋法乍:「あんたらに付いてく」
芦屋法乍:「それで話早いだろ?」
月影 秋古:「協力できるものなら、私も」
矢ヶ崎 朱華:「ですってよセンパイ」
武藤 忠:「話が早くてありがたい。状況が混乱しなくて済むしな」
矢ヶ崎 朱華:「ちょっと残念な気もしますけど…一応は民間の人をおいてくわけにもいかないですし」
芦屋法乍:「つーか月影さんもかよ……ツッコミ忘れたけど」
月影 秋古:「ああ。そうです。私も」
芦屋法乍:「…お互い深入りしないように気い付けましょうや」
芦屋法乍:ヒソヒソ
芦屋法乍:「UGN(こいつら)うさんくせーもん」
月影 秋古:「ありがとうございます」小声。
月影 秋古:「……でも、私の方は、もう手遅れだから」
芦屋法乍:「……はぁ?」
芦屋法乍:眉を顰める
矢ヶ崎 朱華:「じゃーツチノコも捕まえたし、次行きましょう次」
矢ヶ崎 朱華:すっくと立ち上がる「河原探しましょうセンパイ。」
矢ヶ崎 朱華:「水着がもったいない」
武藤 忠:「そうだな。FHエージェントの動向も気になる」
月影 秋古:「水着?」
矢ヶ崎 朱華:「ふふふ」
芦屋法乍:「水中も探すのかよ…黄金伝説かこいつら」
芦屋法乍:ぼやきつつ付いていきます
GM:――こうして、二人の新隊員を加え、UGNツチノコ捜索隊は行く。
GM:――――
GM:ロイス取得、購入が可能!
月影 秋古:ロイス保留で、まずは購入しておきたく思います。ないと戦えないですからね。
芦屋法乍:ロイス!
矢ヶ崎 朱華:協力者/芦屋法乍/同情/負い目○/ロイス
協力者/月影秋古/同情○/隔意/ロイス

月影 秋古:《コンセントレイト》《無形の影》で購入判定を。……スラグショットガンで。
月影 秋古:6dx7+1>=11
DoubleCross : (6R10+1[7]>=11) → 10[1,2,3,7,9,10]+10[2,6,10]+6[6]+1 → 27 → 成功

月影 秋古:出ました。ひとまず安心。
芦屋法乍:エンカウント変人A/矢ヶ崎朱華/感服/深刻なツッコミ不足○/ロイス
芦屋法乍:エンカウント変人B/武藤忠/感服/深刻なツッコミ不足○/ロイス
GM:回しおる
芦屋法乍:ボデマ購入!援護の風もつけて!
芦屋法乍:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 4[1,2,3,4]+3 → 7

矢ヶ崎 朱華:カバリン役なのでぼでまが必要
矢ヶ崎 朱華:狙います
月影 秋古:で、そうですね。ロイスは回しておきましょう。「同行者:矢ヶ崎朱華:○幸福感/不信感」
矢ヶ崎 朱華:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 4[4]+2 → 6

芦屋法乍:だめ!浸蝕は43に!
矢ヶ崎 朱華:だぁめだぁ。以上です
月影 秋古:面白い人なので……OKです。以上。
GM:――――
GM:ミドル 情報収集 全員登場推奨
矢ヶ崎 朱華:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+6[6] → 55

芦屋法乍:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 2[2]+43 → 45

月影 秋古:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 10[10]+59 → 69

月影 秋古:わあ
矢ヶ崎 朱華:侵蝕バランスが
芦屋法乍:ひえっ
GM:このセッションではプライズ制を採用する予定ですが、その前に! 情報収集だ!
GM:情報収集項目
・『ツチノコ』出没情報について〈情報:噂話、警察、WEB、UGN〉5
・この山の現状について〈情報:噂話、警察、UGN〉7
・FHエージェントについて〈情報:裏社会、UGN、FH〉8

GM:こちらの項目を抜いてからでないとプライズには挑めないぞ!
芦屋法乍:ヒャハーッ!やってやるぜ!
矢ヶ崎 朱華:押忍
月影 秋古:がんばりましょう
芦屋法乍:援護の風付きで、山の現状!
月影 秋古:うーん……出没情報やっていいですか。これなら平目で届きそう
芦屋法乍:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 4[1,3,4,4]+2 → 6

芦屋法乍:www
芦屋法乍:出目が酷い!ダメだったよ…
矢ヶ崎 朱華:じゃあ私が現状で
矢ヶ崎 朱華:《まだらの紐》使って現地調査をしたりしていいですか
GM:よきです!
矢ヶ崎 朱華:やったぜ。達成値いくつかもらえますでしょうか
芦屋法乍:とりあえず月影さん振りますかい
月影 秋古:はい。ではさきに。
月影 秋古:2dx+1>=5
DoubleCross : (2R10+1[10]>=5) → 5[1,5]+1 → 6 → 成功

芦屋法乍:さっすがあ!
月影 秋古:はい。ツチノコ出現情報は拾いました。珍しく持ってるんですよWEB。
GM:あ、申し訳ない まだらの紐はダイス2個を追加でゴーで
芦屋法乍:あ、矢ヶ崎さんUGN持ってたら
芦屋法乍:FHエージェントやってもらっていいですか
芦屋法乍:自分が浸蝕低いんで連続登場で山の現状仕留めます
GM:エージェントについてもまだらの紐は乗っけてOKですぜ
矢ヶ崎 朱華:あ、わかり申した
矢ヶ崎 朱華:ありがたや!
芦屋法乍:いけいけー!
矢ヶ崎 朱華:じゃあ《まだらの紐》使用!侵蝕56
矢ヶ崎 朱華:UGNコネを使用して、判定
矢ヶ崎 朱華:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 4[1,1,2,4,4]+1 → 5

矢ヶ崎 朱華:うそでしょ…
GM:で、出目……!
矢ヶ崎 朱華:しゃーねえ!財産3ツッパで!
芦屋法乍:あ!GM!
矢ヶ崎 朱華:センパイにかっこわるいところはみせたくない
GM:なんでしょう!
芦屋法乍:我々次のシーン分振って
芦屋法乍:即再登場していいですか!
GM:それ! それを言おうとしていた! 良いです!
芦屋法乍:イエス!!
GM:なので財産使うかも考えてOK!
月影 秋古:芦屋くん、いい人ですね…
芦屋法乍:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 6[6]+48 → 54

矢ヶ崎 朱華:どうしましょっかね
芦屋法乍:んで風で山の現状!
芦屋法乍:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[2,7,8,9]+2 → 11

矢ヶ崎 朱華:私は侵蝕バランスを考えて登場をやめ、財産ツッパにしときます
芦屋法乍:ようやく通った…
GM:OK!
GM:じゃあ全部開示しましょう
芦屋法乍:これで全抜けよぉ!
GM:・『ツチノコ』出没情報について
一週間ほど前から、この山に『ツチノコ』が出没するとのうわさがあった。
実際の捕獲報告がないこと、人体に致命的な障害を残してはいないことから、
閉山などもなく一般人が普通に山に来る状況が続いている。
そもそもこのご時世、誰も本気にはしていなかったのだ。

GM:・この山の現状について
地響きと地崩れが発生したが、現在この山の内部には巨大な何かが巣くっている。
『何か』あるいは『誰か』により地盤が掘り返され、崩落しやすくなっているうえに、
『何か』が暴れているようだ。この山を守るためには、『何か』を打倒する必要があるだろう。

GM:・FHエージェントについて
"ブリーダー"。そう呼ばれるFHエージェント。
Exレネゲイドアニマルを成育させることに長けており、UMAを各地で量産している。
一説によればそれで懸賞金を得ているとも、人々の『日常』の地盤を崩壊させようとしているとも。

月影 秋古:地味な日常崩壊ですね
矢ヶ崎 朱華:こすっからいやつだぜ
芦屋法乍:ジュラル星人かよ
芦屋法乍:「ジュラル星人かよ!!!!」
芦屋法乍:「回りくどいわ!!やり方が!!」
芦屋法乍:山道を歩きながらブチ切れる
月影 秋古:「……日常って、そういうものなのかな」
芦屋法乍:「なんかすげー…アンタらも大変だなって気分になってきた」
芦屋法乍:矢ヶ崎さんたちに優しい視線
矢ヶ崎 朱華:足元の影が伸び、周囲の影を経由しながら情報を吸い上げていく
矢ヶ崎 朱華:「“蒙を啓く”ってヤツでしょーね」
芦屋法乍:「そうかな…そうかも…」
矢ヶ崎 朱華:「ありえないをありえるに切り替えるだけで、けっこう効果ありますから」
武藤 忠:「……UMAの実在が、そのまま超能力者もいるかも……となりオーヴァードにもつながる、と。しゅーちゃんはかしこいな……」
武藤 忠:「正直、胡乱な任務だし、敵の目的も迂遠だという実感はあるが。それはそれとして、現状は大分危険だ」
矢ヶ崎 朱華:「いえーいぴーすぴーす」
月影 秋古:「…………」首をかしげる
芦屋法乍:「神秘性ってやつね…まあわかんなくはないけどさあ」
芦屋法乍:「『自然でない行いは、自然でない混乱を生む』……なーんつって」
芦屋法乍:「んじゃその”ブリーダー”ってのをひっちめよーってワケな、話がはえーわ」
武藤 忠:「いずれにせよ、この山の地盤は現状ボロボロで、《ワーディング》を無差別に使う生物が生息している。一般の人にとって、激しく危険だ」
芦屋法乍:「あ、そりゃダイレクトに危険だわ」
月影 秋古:「そうですね。……ハイキング部のみなさん、無事でしょうか」
芦屋法乍:「……確かに、あいつらに行き当たったら」
芦屋法乍:「不味い」
芦屋法乍:苦い顔になる
矢ヶ崎 朱華:「…一般人の方も入山してるのですね」
月影 秋古:「少なくとも、十人は」
芦屋法乍:「見つけたら保護頼むわ。流石にそれは俺も手伝う」
芦屋法乍:「怪我人なんか出たら洒落なんねーよ」
月影 秋古:「…………」芦屋くんを見ています。
芦屋法乍:「?」
芦屋法乍:「靴ずれとかした?」
月影 秋古:「いえ」
芦屋法乍:「くっ御御足を拝めるチャンスが……!」
矢ヶ崎 朱華:「やっぱりドロップキックは正解だったかもしれませんね」
月影 秋古:「…………」首をかしげる。
月影 秋古:「そうでもないかなあ、と」
武藤 忠:「武を修める俺たちだからこそ、安易に暴力に走るのは良くないだろう」しゅーちゃんに。
矢ヶ崎 朱華:「おっしゃるとおりでございます…」
矢ヶ崎 朱華:しゅーん
芦屋法乍:「いやマジレスされても…」
芦屋法乍:居心地悪そう
月影 秋古:「それで。どこから探しましょうか」
武藤 忠:「まず、民間人が気にかかる事と……あと、地盤が崩落するのが見えていたからな。『山の中』への道が見つかるかもしれないから、そこを目指していこうと思う」
芦屋法乍:「異議なし異議なし、んじゃ行こうぜ」
芦屋法乍:手を頭の後ろに回しつつ付いていく
月影 秋古:「はい」頷く。
矢ヶ崎 朱華:「いきましょー!ついたらご飯食べましょうね」
矢ヶ崎 朱華:「速く焼かないと肉が駄目になりそう」
武藤 忠:「弁当が被ってしまったと思ったが、無駄にならずに済みそうだな……」
月影 秋古:「肉?」
芦屋法乍:「生肉を持ってくんなよ、任務に」
武藤 忠:「まさか。ここでBBQする気だったのか……? 後輩との意思疎通は、俺には難しい……」
芦屋法乍:「あっそれは驚くんだ。えっ逆にわかんねえ」
GM:――目的を共有し、山と人々の安全のため、探険隊は一路山頂付近を目指す。
GM:――――
GM:ロイスの取得著調達が可能! 再登場した人は二回調達振ってヨシ!
芦屋法乍:いえーい!
芦屋法乍:風付きボデマ!
月影 秋古:ロイスは一度保留して、調達一回ぶん。エフェクト叩き込むと地獄だから……応急手当キットを狙ってみましょう。
芦屋法乍:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[4,6,8,9]+3 → 12

月影 秋古:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 2[1,2]+1 → 3 → 失敗

芦屋法乍:ジャストコミュニケーション!
芦屋法乍:装備!
月影 秋古:だめでした。以上!
矢ヶ崎 朱華:ぼでまをさがします
矢ヶ崎 朱華:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 7[7]+2 → 9

矢ヶ崎 朱華:だめ!以上
芦屋法乍:んで素振りボデマ
芦屋法乍:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[1,6]+3 → 9

芦屋法乍:金無!以上!
GM:――――
GM:ミドル・シーンプレイヤー:矢ヶ崎朱華
芦屋法乍:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+9[9] → 69

芦屋法乍:高まって参りました
GM:登場は自由!
月影 秋古:えーと……一度よろしくおねがいします。次は行きますので。
矢ヶ崎 朱華:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+5[5] → 61

芦屋法乍:よっしゃぶっ殺してやるぜ!!
芦屋法乍:GM判定をよこしな!!
GM:オーライ!
GM:プライズ収集判定
プライズ判定「ツチノコを回収しつつ、山の中のアジトを目指せ!」
【肉体】〈情報:UGN〉による判定:難易度7
〈知識:レネゲイド〉による支援判定:難易度5
プライズ満了0/9 最大達成値30 アドヴェント:6シーン
判定失敗及びファンブルによるペナルティ、ハプニングチャート系等の適用はナシ

GM:支援判定に成功したら、任意のPCのメイン判定の達成値+3!
芦屋法乍:うおおおっ肉体パワアアアア!
芦屋法乍:素振り!
芦屋法乍:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,3,6,6,8] → 8

芦屋法乍:成功はした!
矢ヶ崎 朱華:肉体でやってみましょう
矢ヶ崎 朱華:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,6,9,10,10]+7[3,7] → 17

芦屋法乍:ヒューッ
矢ヶ崎 朱華:いえーいぴーすぴーす
芦屋法乍:さすがさすがー!
芦屋法乍:プライズ2ゲット!!
GM:ではプライズは2/9! まだまだイベントは起こらず!
矢ヶ崎 朱華:次々いきましょう
GM:ロイスや調達があったらやるとよき!
矢ヶ崎 朱華:ぼでま!
矢ヶ崎 朱華:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[9,9]+2 → 11

矢ヶ崎 朱華:財産1使って購入…!
矢ヶ崎 朱華:装備!
芦屋法乍:もう全員ボデマ持ってますっけ
芦屋法乍:月影さんは?
矢ヶ崎 朱華:あと月影ちゃんが無いはず
月影 秋古:あ。私はなしで。
芦屋法乍:じゃあ買う!
月影 秋古:ええ。装甲は着ない主義なんです。(真顔)
矢ヶ崎 朱華:ですってよ
芦屋法乍:着せてやる
芦屋法乍:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[1,6]+3 → 9

芦屋法乍:まあ結局買えないけど!
芦屋法乍:以上!
GM:――――
GM:ミドル・プライズ収集 シーンプレイヤー:芦屋法乍
芦屋法乍:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 7[7]+69 → 76

月影 秋古:では、次は出ますよ。出てプライズを稼ぐ。
月影 秋古:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 6[6]+69 → 75

芦屋法乍:やりましょうか、合体奥義
矢ヶ崎 朱華:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+4[4] → 65

月影 秋古:一気に稼ぎたいですからね。
芦屋法乍:ヒャハーッ!
矢ヶ崎 朱華:私は一応普通に振ります
矢ヶ崎 朱華:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,2,4,5,8,9] → 9

月影 秋古:では、情報:UGN扱いで《コンセントレイト》《無形の影》を構えて。
芦屋法乍:では月影さんの判定に原初風!
芦屋法乍:ダイス+3どうぞ!
月影 秋古:10dx7 いけー
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,1,3,3,5,5,5,9,9,9]+10[1,3,7]+6[6] → 26

月影 秋古:う、思ったより走らなかった……26です。
月影 秋古:侵蝕81に。
芦屋法乍:あ!
矢ヶ崎 朱華:支援判定も効くはず
芦屋法乍:これ支援入れるんで
GM:財産かな? 支援かな?
芦屋法乍:財産1投与で
芦屋法乍:どっちもだ!!(ビリー)
芦屋法乍:芦屋くん支援やりまーす
月影 秋古:間に合うならぜひお願いしたいですね。30狙い
芦屋法乍:知識レネゲイド
月影 秋古:頑張って!
GM:やるがよし!
芦屋法乍:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[2,6,7,10]+6[6]+2 → 18

芦屋法乍:しゃらーっ!
GM:回しおる……!
芦屋法乍:+3どうぞ月影さん!
芦屋法乍:完璧なコンビネーション
月影 秋古:では、自前の報酬+1で達成値30に。ありがとう。
GM:では達成値30! ポイントは一挙に4増加!
GM:6/9
GM:ここで判定値変更のため、イベント描写が入ります。
GM:問い詰めたりイチャイチャしたりするチャンスとも読む。
芦屋法乍:わあい
月影 秋古:ははあ。
矢ヶ崎 朱華:成程ね?
GM:――――
GM:崩落地点に辿り着き、ハイキング部との合流を終えた君たち。
GM:下山を彼らに促し、「探し物をするから」などと言い訳をし。
GM:崩落跡――ぽっかりと空いた山肌の中へと踏み込むことになる。
芦屋法乍:「ふー……」
芦屋法乍:「なんとか追っ払えれた……これで一個安心だな」
月影 秋古:「そうですね。巻き込む心配はないから…」
芦屋法乍:「あー、んで」
芦屋法乍:「月影さんどうする?」
芦屋法乍:「俺らはもうここんとこで引き上げても問題ない気、するけど」
月影 秋古:「…………」首をかしげる。
月影 秋古:「そうだね」
芦屋法乍:「あー、だからさ」
芦屋法乍:「そう!あいつらと打ち上げ行こうぜ!」
月影 秋古:「ああ。そういうのも」
芦屋法乍:「村岡のやつんとこのお好み焼き屋でやるんだよな、いっつも」
芦屋法乍:「豚玉が結構上手くてさ、あー…」
月影 秋古:「好きですよ。お好み焼き」
芦屋法乍:「だろ、んじゃ帰ろうぜ」
芦屋法乍:「ここからは関係ねーよ、俺達には」
月影 秋古:「でも、私、残ります」
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:何でだよ、と言おうとして
月影 秋古:「…………」じっと見る。
芦屋法乍:さっきの言葉が耳の奥で響く
芦屋法乍:『手遅れだから』。
芦屋法乍:「……あー、あーそう」
芦屋法乍:「じゃあ、俺は帰るわ。お疲れ」
芦屋法乍:「あいつらにもよろしく」
月影 秋古:「ええ。気をつけてね」
芦屋法乍:後ろ手に手を振り
芦屋法乍:暫く歩いて
芦屋法乍:我慢できず、やっぱり振り返る。
月影 秋古:そのまま普通に、もそもそと運動苦手そうな様子で洞窟を下っている。
芦屋法乍:距離は少し空いている
芦屋法乍:「あのさ、あの、アレだ」
芦屋法乍:「月影さん」
芦屋法乍:その背中に、大きくも小さくもない声で、呼びかける
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「行かないの?」よいしょ、というふうに振り返る。足場が悪いんですよ。
芦屋法乍:「……くそ」
芦屋法乍:「何も思いつかねーわ。何でこんな時だけ……マシな聞き方も出てこねー」
芦屋法乍:悪態を付きつつ、一歩、踏み出す。
月影 秋古:「…………」首をかしげる。
芦屋法乍:「手遅れ、ってどういう意味だよ」
芦屋法乍:「なんなんだよ」
芦屋法乍:軽薄な笑みは無い。むしろ静まり返るような、睨みつけるような表情。
月影 秋古:「…………」少し考えて、言ったことを思い出す。
月影 秋古:困ったように、笑う。
月影 秋古:「言わなきゃダメかな」
芦屋法乍:「言いたくねーに決まってるよな……そりゃそうだよ」
芦屋法乍:「俺もなんでこんなこと聞いてんのかわかんねーよ」
芦屋法乍:歩みは止めず、足場の悪い坂道で向かい合う
芦屋法乍:「……それでも言ってくれ。頼むよ」
芦屋法乍:縋るように、表情が崩れる
月影 秋古:しばらくじっとしている。鉄面皮ともいわれたかおは、やっぱり困ったような笑顔のままで。
月影 秋古:「……私ね。芦屋くん」
月影 秋古:「友達を殺したの」
芦屋法乍:「っ……」
芦屋法乍:「なんで」
芦屋法乍:呆然として、言葉が口を突く
月影 秋古:「なんでかな」
芦屋法乍:「理由があったんだろ…どうしようもない理由が…」
月影 秋古:「そう。どうしようもなかった」
月影 秋古:「いまもね。よくわかってないんだけど。あの子、すごい人だったんだって」
月影 秋古:「あの子を殺すために、特別なウィルスを植え付けたんだって」
月影 秋古:「私ね。いまでも」
月影 秋古:「強いレネゲイドのちからを見ると、殺したくて、殺したくて、たまらない」
月影 秋古:「……あの子が最初。それから何人も。人助けだったとは思ってるけど」
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「だから、行くのかよ」
芦屋法乍:「強い力が、殺せるかもしれないから」
芦屋法乍:「死ぬのはアンタかもしれねーんだぞ!!」
月影 秋古:「……わからない」
月影 秋古:「いまはそんなことないよ。でも、……イリーガルね。戦うでしょ。相手と」
月影 秋古:「相手を殺そうとするとき、私はたぶん喜んでる」
月影 秋古:「普通じゃないよね」目を細くして
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:小さく、肩を震わせて薄く笑う
芦屋法乍:「下らねえ」
月影 秋古:「……そうかな」
芦屋法乍:「違う」
芦屋法乍:「下らねえのは、俺だよ」
芦屋法乍:腕を掴む、そして引く
芦屋法乍:方向は、洞窟の方に
月影 秋古:「あっ」
月影 秋古:たたらを踏んで、腕を引かれるままに。
月影 秋古:目をまるく、驚いたような表情。
月影 秋古:「……いいの?」
芦屋法乍:ただ黙って、顔も見せずに足元の岩を蹴飛ばし進み続ける
芦屋法乍:「今の話な」
芦屋法乍:「…アンタ、何にも悪くねえだろ!」
月影 秋古:「え」
芦屋法乍:「どこに月影さんのせいだった部分があんだよ!」
芦屋法乍:「俺は……なんつーか、わかんねーけど、すげームカついてる」
芦屋法乍:「月影さんが怪我して学校来たりしたら、多分もっとムカつく」
芦屋法乍:「それを予防するには……クソッ」
芦屋法乍:「誰かに任せらんねーじゃねーか!!あーもう!!」
芦屋法乍:「何言ってんだ俺!!!!」
月影 秋古:「…………」首を傾げている。
月影 秋古:さんざん迷ったあと。
月影 秋古:「……ありがとう。芦屋くん」
月影 秋古:小声だけれど、はっきりした発音で。
芦屋法乍:「……いいよ、別に」
芦屋法乍:「俺が好きでやってる」
芦屋法乍:今度はこちらが、困ったように笑う。
月影 秋古:「まだまだ、これから……」
芦屋法乍:「……は?」
月影 秋古:「……ううん。お礼は言わせて」
芦屋法乍:「分かったよ……」
芦屋法乍:「どーいたしまして、か?」
月影 秋古:手を握りかえして、頷く。
芦屋法乍:後は何も言わず、進んでいく。
GM:――――
どどんとふ:「月影 秋古」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「月影 秋古」がログインしました。
どどんとふ:「矢ヶ崎 朱華」がログインしました。
GM:――――
GM:崩落した地盤から覗く青空。崩れた崖肌の向こうに見える、青々とした自然。
GM:おそらくはFHエージェントと、巨大な『何か』が奥で待ち受ける……そんな洞窟の、外がまだ見えるほんの入り口。
GM:そこで君たちは、同行していた一般人の誘導を終えた二人が戻るまで、昼食を摂っているのだった。
矢ヶ崎 朱華:ジュー
矢ヶ崎 朱華:「………」
武藤 忠:「……役に立ってしまったなぁ」矢ヶ崎の荷物の中に入っていた、レジャーシートを広げている。
矢ヶ崎 朱華:どこか呆けた様子で串に肉を通しては網に置いている
武藤 忠:「……そして、何の冗談でもなく……本当に肉と、火が……」遠い目で青空に想いを馳せている。
矢ヶ崎 朱華:そう、肉と火がある
矢ヶ崎 朱華:洞窟だが、炎に照らされた矢ヶ崎の顔ははっきり見えるだろう。というかめっちゃ見える。肉に火が引火してめっちゃ燃え盛ってるからである。
矢ヶ崎 朱華:無論、焦げている
武藤 忠:「……しゅーちゃん? 体調が優れないか……?」常日頃から無表情だが、どこか呆けて見える後輩を心配する。
矢ヶ崎 朱華:「えっ」
武藤 忠:「肉。肉が」ガッと手を取り、肉から遠ざける。危険だ。
矢ヶ崎 朱華:「あ…」
矢ヶ崎 朱華:慮外の事態に、足がもつれてしまう。心ここにあらず
武藤 忠:「む」手を取ったまま、体ごと抱き留める。
矢ヶ崎 朱華:「ふえっ」
武藤 忠:「思えば、かなりの大荷物を持たせっぱなしだったか。俺が二倍持つべきだった……」無表情ながら割とマジで悔やんでいそうな声色。
矢ヶ崎 朱華:「…駄目ですね。今日」
矢ヶ崎 朱華:支えられながら、武藤君の腕に手をやる
矢ヶ崎 朱華:「旅行みたいって舞い上がってたけど、レジャー気分で余計なもの持ってきちゃったり、一般の人にドロップキックしたり」
武藤 忠:「そんなことはない。ツチノコも捉えているし、敵のアジトも捕捉した。大いに順調といって良い」真面目な声で。
矢ヶ崎 朱華:「醜態まみれですよ。」
武藤 忠:「補給は大切だ。そこには質も含まれる。……焦げた肉はどうしようもないとして、しっかりと休息が取れる設備を軽視していたのは俺の方だ」
矢ヶ崎 朱華:「…センパイは、いつもそう言ってくれますね。」
武藤 忠:「……ドロップキックはやり過ぎだと思うが、女性を救おうとするその志は立派だ。次はもう少し穏当な止め方が望ましいが」
武藤 忠:「俺は、気の利いた事は言えん。気が付いたことを言うしかできない」
矢ヶ崎 朱華:「今回だけじゃなくて、いつも失敗するたびにそう言ってくれて…また、よくわからなくなってしまいそう。」
矢ヶ崎 朱華:表情が無いのは相変わらずだが、伏し目がちに見えなくもない
矢ヶ崎 朱華:「…あんまり、私に優しくするのはやめたほうがいいです。」
武藤 忠:「何故だ。人には優しくするものだ」
矢ヶ崎 朱華:「センパイは間違っていませんよ。」
矢ヶ崎 朱華:「ただ、私が…甘えてしまいそうで。この人になら、言ってもいいかって気持ちになってしまって」
矢ヶ崎 朱華:「優しい貴方だから、余計な心配をかけたくない」
武藤 忠:「言いたいことがあるなら、俺はハッキリと言ってほしい。……生憎、気が利かないからな」
武藤 忠:「そして、頼りたいと思ったら頼ってほしい。これでもほんの僅か、しゅーちゃんよりも多く生きている」
矢ヶ崎 朱華:「……」頬をふくらませる
武藤 忠:「……それに、可愛い後輩の事を……しゅーちゃんのことを心配するのに、余計も必要もないだろう」
武藤 忠:「俺はそう思う」
矢ヶ崎 朱華:「そうやって…もう。」
矢ヶ崎 朱華:「知りませんよ」
矢ヶ崎 朱華:「……私ですね。昔からこんなに表情がなかったわけじゃないんです」
矢ヶ崎 朱華:支えてもらっている武藤くんの、服の袖を握る
武藤 忠:「む」武藤が出会った時には、既に今の表情固定っぷりだったと記憶している。
矢ヶ崎 朱華:「チルドレンには途中参入だったのは聞いてますよね。」
武藤 忠:「覚えがある」
矢ヶ崎 朱華:「普通の学校生活から、チルドレンの研修と任務に入って。私、凄く張り切ってこなしてきました。」
矢ヶ崎 朱華:「途中から来たけど、みんなと仲良くなって、任務もどんどんこなして。学校生活みたいに楽しい場所にしていきたいって思ったんですよ」
GM:うんうんと頷きながら聞いている。
武藤 忠:うんうんと頷きながら聞いている。
矢ヶ崎 朱華:「その時…ふと、気づいたんです。」
矢ヶ崎 朱華:「笑いながら任務をこなしてるの、私だけでした。」
武藤 忠:「……」
矢ヶ崎 朱華:「みんな、淡々と。辛くても、楽なものでも。どんな任務でも。」
矢ヶ崎 朱華:「学校の宿題を一人で解くみたいに、片付けていました。」
矢ヶ崎 朱華:「“浮いてる”ってやつですね」
武藤 忠:「……それで。努めて表情を消すように」
矢ヶ崎 朱華:「そうですね」
矢ヶ崎 朱華:「嫌だと思うんですよ、皆。自分がいやいややってる作業を、生きがいみたいに笑ってこなしてる人を見るの」
矢ヶ崎 朱華:「“みんなで辛いことも楽しいことも乗り越えていこうね!”って、一人だけの笑顔で言うの」
矢ヶ崎 朱華:「そこからはまあ、見てのとおりです」
武藤 忠:「……なるほど、大体理解した」
矢ヶ崎 朱華:「妹のあいちゃんにはたいそう泣かれてしまいました。今は平気だって言ってくれるんですけど」
矢ヶ崎 朱華:袖を握る力が緩む気配はない
矢ヶ崎 朱華:何を考えているかは分からない表情のまま
どどんとふ:「芦屋法乍」がログインしました。
武藤 忠:「……つまり。『笑顔で頑張る』しゅーちゃんと、『表情を務めて殺している』しゅーちゃんの、どちらが自然かとそういう……いや、違うのか?」
武藤 忠:「……例えば、俺は。別に、頑張って表情を殺しているわけでもない。これは生来の無表情だ」
矢ヶ崎 朱華:「はい。」
武藤 忠:「そして、俺は。なんだかんだ、この任務を……正直、不謹慎かもしれないが、楽しんでいる、ところもある」
武藤 忠:「剣術家として、技を実際に振るえる機会を、喜んでいる所がある。……普段、そうそう口にするものでもないが」
矢ヶ崎 朱華:君の腕の中で、静かに聞いている
武藤 忠:「……気の利いた事は、やはり俺には言えない。だから、俺は俺の思うようにしか言えないが……」
武藤 忠:「無表情だった子たちも、何かを楽しんでいたかもしれない。……同じくらい、辛かったり、悲しかったりを押し込めていたかもしれない」
武藤 忠:「そして、俺は、笑っていても、無表情でも、しゅーちゃんが自然な方が良いと思う」
武藤 忠:「……上手い答えになっていない気がするが、これが全部だな」
矢ヶ崎 朱華:「……自然…」
矢ヶ崎 朱華:「私の自然…自然で、いいんだ…」
武藤 忠:「……他の誰がどう思うかは、また別かもしれないが……俺の前では、そうだといいと、思う」
矢ヶ崎 朱華:「………」
矢ヶ崎 朱華:「やっぱり、ずるいですね。」
矢ヶ崎 朱華:「なんだかばかみたい。誰かに話しても困らせるばかりだと思ってたのに。あっという間に終わっちゃいましたね」
矢ヶ崎 朱華:「ありがとうございます、センパイ。…今すぐ、どうこうは出来ないんですけど」
矢ヶ崎 朱華:君の目を真っ直ぐ見る
矢ヶ崎 朱華:「自然な私、出せるようになります」
武藤 忠:「……これでも、結構困ったんだぞ。……後輩の前でいい恰好はしたいから……結局、自分の気の利かなさが露呈するばかりだったが……」
武藤 忠:「あぁ。そうだと嬉しい」
矢ヶ崎 朱華:「……っ」
矢ヶ崎 朱華:わずかに目を見開いたように見えなくもない
矢ヶ崎 朱華:「肉を食べましょう」
武藤 忠:僅かに口元が緩んでいるのが、君なら分かるかもしれない。
武藤 忠:「……あぁ、肉だ。なにせ、持って帰るわけにはいかないからな……傷んでしまう……!」
矢ヶ崎 朱華:ぱっと立ち上がって、燃え盛る肉へ格闘を仕掛ける
矢ヶ崎 朱華:逆光で、真っ赤になった耳が隠れるのも考えていたのかも知れない
矢ヶ崎 朱華:「……待っててください」ぼそっ
GM:――そして、香ばしい香りと煙が辺りを包み、肉との戦いが始まり、やがて終わる。
GM:BBQセットを片付けたUGNの2人の前に現れる影が、二つ。
矢ヶ崎 朱華:「もぐもぐ」
武藤 忠:「……四人、しっかり揃うとは」ほんの少し意外そうな声色。
芦屋法乍:「あら、バレてるわ。ビビらせてやろーと思ってたのに」
芦屋法乍:のこのこ影から現れます、その後ろには
月影 秋古:「遅くなりました」ぺこり
矢ヶ崎 朱華:「グッド・タイミングですね。肉が焼けてますよ」
芦屋法乍:「マジで焼いてるよ肉……あー、まあその前に」
芦屋法乍:「身内の避難は済んだけど、こっから先、俺らも付いてって構わん?」
矢ヶ崎 朱華:「ほうほう」
武藤 忠:「戦力は常に足りていない。……助けてくれるなら助かるし、後日支部からも謝礼が出るだろう。……だが、危険だぞ? いいのか?」
月影 秋古:「はい。私は。芦屋くんは……」
芦屋法乍:「構いやしねーよ。何故なら、アレだ……そう!」
芦屋法乍:「俺たちはよぉ!」
芦屋法乍:「幼い頃から夢とロマンを与えてくれたツチノコさんが」
芦屋法乍:「悪党に利用されてるのが許せねえんだよ!」
武藤 忠:「ツチノコさんが」真顔で驚愕。
矢ヶ崎 朱華:「ツチノコさんを」
矢ヶ崎 朱華:もぐもぐ
芦屋法乍:「……な、探検隊2号」
芦屋法乍:月影さんに
月影 秋古:「二号。誰です?」
芦屋法乍:「いやキミだよキミ…そこはノッてくだされよ…」
月影 秋古:「二号です」真顔で頷く。
芦屋法乍:「まー、とにかくそういうわけで技の一号力の2号は君らの味方だ味方、肉くれ」
武藤 忠:「順番的には俺が一号、しゅーちゃんが二号では……いや、助かる」
武藤 忠:「そんなに情熱的なら、Rラボで解析が終わった後のツチノコサンプルを贈呈するのも……む、肉だな」皿に乗った串を渡す。
芦屋法乍:「いやそれはいいかな…別に…」
矢ヶ崎 朱華:「なんだか、こっちも色々あったみたいですね。センパイ」
武藤 忠:「あぁ。良い変化の用で何よりだ」お茶を注ぎながら。
矢ヶ崎 朱華:「月影さんもどうぞ」
矢ヶ崎 朱華:肉を差し出す
月影 秋古:「いただきます」紙皿ごと受け取って
月影 秋古:「ツチノコ保護のためにご協力をお願いします」
芦屋法乍:「……意外と面白れーな、月影さん」
矢ヶ崎 朱華:「がんばります」
矢ヶ崎 朱華:「ツチノコ達の明日のためにも。我々も尽力せねばですね」
武藤 忠:「あぁ。頑張ろう」
芦屋法乍:「お、おう…!本気にされちゃったよ…」(後半小声)
芦屋法乍:モシモシ肉をかじりながら
月影 秋古:「冗談ですよ」もごもごと肉を頬張ります。
GM:――――四人が再びそろい、ツチノコ探索はまた始まる。ゴールは近い。
GM:――――
GM:調達アンドロイス!
矢ヶ崎 朱華:センパイ/武藤忠/特別○/不安/ロイス に変更、Sロイス指定します
GM:キャッ Sロイス
芦屋法乍:月影さんのロイス感情を変更、庇護○/噴懣に
芦屋法乍:応急購入!
月影 秋古:ロイス6枠で一度保持。で、残りプライズがこれだけだから……購入は平目でいきます。
矢ヶ崎 朱華:覚悟せよ、武藤忠!
月影 秋古:応急手当キット。念のために。
芦屋法乍:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[1,6]+3 → 9

芦屋法乍:げっつ!以上!
月影 秋古:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 7[3,5,7]+1 → 8 → 成功

月影 秋古:買えました。それで、芦屋くんのロイスをポジ(○庇護)表に。
月影 秋古:以上です。
矢ヶ崎 朱華:強化素材を
矢ヶ崎 朱華:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[1,6]+2 → 8

矢ヶ崎 朱華:だめ!以上です
GM:――――
GM:ミドル プライズ収集 シーンプレイヤー:矢ヶ崎朱華
GM:登場自由。
芦屋法乍:でない!
矢ヶ崎 朱華:でるでる
矢ヶ崎 朱華:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+10[10] → 75

月影 秋古:出ないでおきましょう。これで平らになるかな
矢ヶ崎 朱華:ほぼ平ですね
GM:そんな矢ヶ崎ちゃんには能力値的にややツラめかもだが技能変更!
GM:〈知覚〉【精神】による判定:難易度8
〈知識:レネゲイド〉による支援判定:難易度5

矢ヶ崎 朱華:ふええ
GM:まだらの紐を使えば相変わらずダイスで2個のボーナスが付きます。
矢ヶ崎 朱華:じゃあ使いつつ精神で判定します!
矢ヶ崎 朱華:侵蝕76
矢ヶ崎 朱華:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,5,6,8,9] → 9

矢ヶ崎 朱華:せ、成功はした
矢ヶ崎 朱華:財産使えますか?
GM:使えます。
矢ヶ崎 朱華:じゃあ最後の1コインつかって10に!
GM:ま、まだ財産を残していたというのか……案外おかねもち……!
GM:では、プライズは2pt! 8/9!
矢ヶ崎 朱華:努力してるチルドレンですから
GM:要望が無ければやや巻いてロイスと調達に!
矢ヶ崎 朱華:押忍、調達します
矢ヶ崎 朱華:2dx+2 強化素材
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 2[2,2]+2 → 4

矢ヶ崎 朱華:ひでえ!次いきましょう
GM:――――
GM:ミドル プライズ収集 シーンプレイヤー:矢ヶ崎朱華
GM:登場自由。
矢ヶ崎 朱華:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+9[9] → 84

GM:なお、プライズを突破した場合クライマックスの気配です。
GM:クライマックス突入時にジェネシフトチャンスなどは設けますが、もしも購入などしたい場合出るが吉の予感。
月影 秋古:1d10+81 出ます。
DoubleCross : (1D10+81) → 3[3]+81 → 84

芦屋法乍:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 4[4]+79 → 83

芦屋法乍:平たい!
矢ヶ崎 朱華:ツチノコ探検隊の結束
矢ヶ崎 朱華:判定は変わらんですかね
GM:ではプライズを判定するがよい! 技能変更なし!
芦屋法乍:普通に精神?
矢ヶ崎 朱華:精神で!ひももなし
矢ヶ崎 朱華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[2,5,5,6] → 6

芦屋法乍:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,6,8,9,9] → 9

芦屋法乍:オッケー突破!
矢ヶ崎 朱華:芦屋君で突破ですね
芦屋法乍:やりたい調査ロールもあったしありがたい
月影 秋古:では、私はこのまま保持。振り切っても変わらないですしね。
月影 秋古:任せました、芦屋くん。
芦屋法乍:任された
GM:――――
GM:知覚力を発揮し、洞窟を奥へ奥へと探索する一行。その前に、巨大な崖……いつできたものであろうか、地に走る亀裂が横たわる。
芦屋法乍:「うあちゃ…行き止まりじゃん」
GM:一度底に降りて、再び這い上がるのもおよそ困難。いかに超人の筋力体力と言えど、考えたくない運動量だ。
矢ヶ崎 朱華:「凄い亀裂ですね。これが地震の原因かも」
月影 秋古:「分かれ道はなかったから。この先だと思うけど」
芦屋法乍:「んー月影さん、飛び移れたりする?」
月影 秋古:「ごめん。無理」
芦屋法乍:「……なら、試してみっか。ちょい危なっかしいけど」
芦屋法乍:しゅぱっ
芦屋法乍:袖口から2本のワイヤーが飛び出し、くるりと器用に対岸の樹の幹にかかる
矢ヶ崎 朱華:「おお、親愛なる隣人」
芦屋法乍:「地獄からの使者派だ俺は」
月影 秋古:「……池上遼一?」
芦屋法乍:「シブいとこいくね…」
芦屋法乍:「んじゃ、大いなる責任と行きますか」
芦屋法乍:ぐい、と月影さんを引き寄せて
芦屋法乍:「力抜かないように、頼むぜ」
月影 秋古:「あ」
月影 秋古:一瞬からだが強張りますが、芦屋くんの首に手を回して力を込めます。
月影 秋古:「わかりました」
芦屋法乍:小さな声には気付かず、そのまま
芦屋法乍:崖を飛び出し、とすっと対岸に着地
芦屋法乍:「とっと…とぉ!」
芦屋法乍:多少よろめきつつも、無事着地する
武藤 忠:「見事なものだ……」対岸から呟く。
矢ヶ崎 朱華:「ええ、そうですね」
月影 秋古:「もう大丈夫?」
芦屋法乍:「おう、まあざっとこんな…」
芦屋法乍:視線を降ろして、
芦屋法乍:月影さんと目が合う
月影 秋古:「すごいね。アクションスターみたい」
月影 秋古:口元に微かな笑顔。
芦屋法乍:「……ま、ま、まあな!これが探検隊1号の実力ってもんよ!」
芦屋法乍:カクカクした動きで離れつつ
芦屋法乍:(く、くそ、俺はそういうつもりで付いてきたんじゃないってのに…ないってのに顔が良すぎる…!!)
芦屋法乍:(この女顔が良すぎるだろ…!)
矢ヶ崎 朱華:「ところで、あっちに渡れる橋があるみたいですよ、センパイ」
矢ヶ崎 朱華:ちょっと遠くを指差す
月影 秋古:見る。
芦屋法乍:「あえ?」
芦屋法乍:ポカンと橋の方を
武藤 忠:「それは朗報だな。さすがに、荷物と俺たち含めて3~4往復してもらうのは悪いと思っていた」
武藤 忠:空気感に特にフォローを入れることはない。そこまで気が回る男ではない。
武藤 忠:「回り道の間、周辺の警戒を頼む」言いながら箸の方へ向かっていく。
芦屋法乍:「あー、あーん」
芦屋法乍:月影さんの方に向き直り
芦屋法乍:「違う!そういうつもりじゃねー!俺はそこまで浅ましくないぞ!」
月影 秋古:「?」首をかしげる。
芦屋法乍:「くっそ…ああそうね…まず何を弁解してんのかが…」
月影 秋古:「こっちから見てよう。狙われたら危ないから」
芦屋法乍:「そうね…あいよあいよ」
芦屋法乍:月影さんの傍で対岸の2人を見ている。
月影 秋古:数拍置いて。
月影 秋古:「……吊り橋効果?」橋を見ながら。
芦屋法乍:「う」
芦屋法乍:「狙ってねーって!!」
芦屋法乍:「くっそ…やっぱ全部分かってんじゃねーのか……?」ぶつぶつ
矢ヶ崎 朱華:じーっと芦屋君たち二人を見てる
矢ヶ崎 朱華:「………」
矢ヶ崎 朱華:「センパイ」
武藤 忠:「どうした、しゅーちゃん」
矢ヶ崎 朱華:《シャドーテンタクルス》
矢ヶ崎 朱華:右手の影の帯がセンパイをひっつかみ、左手の影の帯が対岸の木を掴む
矢ヶ崎 朱華:「そいやっ」
武藤 忠:「む。……しっかり捕まれば、いいか?」ぎゅっと抱く。
矢ヶ崎 朱華:「はい」
矢ヶ崎 朱華:きゅっと腰に手を回して
矢ヶ崎 朱華:跳躍・牽引!崖を一息に飛び越えます。侵蝕85
矢ヶ崎 朱華:「しゅたっ」
矢ヶ崎 朱華:はからずもセンパイを腰抱きにしている
矢ヶ崎 朱華:「………」
武藤 忠:「……見事なものだな」横抱きなので、当然のように首に手を回している。
矢ヶ崎 朱華:じっとセンパイを見る
芦屋法乍:「はぁ?」
芦屋法乍:飛び移ってきた2人にポカンとしてる
芦屋法乍:「いや、橋を使えよ橋を。掟ポルシェじゃねーんだから」
月影 秋古:「ポルシェ?」
芦屋法乍:「男は橋を渡らないっつー…まあまたその話は後で」
芦屋法乍:「スリルに憧れるお年頃か?こいつら、わかんねー」
武藤 忠:「? 今回は意思疎通がうまく行った方だと思うが……」わかんねー、に対して。
武藤 忠:「先に飛び移ったのは二人だろう」真顔でマジレス。
月影 秋古:「最初にやった芦屋くんが言うこと?」くすりと。
矢ヶ崎 朱華:「面白い人ですね」
芦屋法乍:「う」
芦屋法乍:「マジで俺は気付いて無かったんだって!マジで!くそ!これも間抜けだなちくしょー!」
矢ヶ崎 朱華:「ちょっと、やってみたかったので」
矢ヶ崎 朱華:「…ひとつ、素直になれました」
武藤 忠:「……それは、良かった。とても」満足そうな声。
矢ヶ崎 朱華:無表情のままだが、目がキラキラしてるように見えなくもない
矢ヶ崎 朱華:「…わっ。」
矢ヶ崎 朱華:まだ腰抱きにしてたセンパイを下ろす
武藤 忠:「ありがとう、しゅーちゃん。回り道をするより早かったし、頼もしかったぞ」
芦屋法乍:「え、何……」
芦屋法乍:「お前らそういうのなの!?」
芦屋法乍:ここでようやく気付く
矢ヶ崎 朱華:「そういうのとは」
矢ヶ崎 朱華:真顔
武藤 忠:「? 先輩と後輩だが」真顔。
芦屋法乍:「しらばっくれんじゃねー!!」
芦屋法乍:「なんだクソ!俺は何を見せられてんだよ!そういえば最初っから怪しかったわ!」
芦屋法乍:「離れろ!汚らわしい!塩まいてやるふしだら共!」
武藤 忠:「もう降ろしてもらった後だし、ふしだらというのはみだりに人にかける言葉ではないぞ……?」
矢ヶ崎 朱華:「なんだか急に元気になりだしましたね」
月影 秋古:くすくす笑う。なんだか久しぶりだ。
芦屋法乍:「うるせぇ~~~!さっさと進むぞ!!」
芦屋法乍:「探検隊には時間が残されてねーんだよ!」
芦屋法乍:ぷんすかしつつ進みます
矢ヶ崎 朱華:「もしや自分が橋を見つけられなかった腹いせなのかも知れませんね」
武藤 忠:「結果として素早く進めてはいるのにな」後を追う。
矢ヶ崎 朱華:「……」ぐっと小さく拳を作って
矢ヶ崎 朱華:センパイの後を追います
月影 秋古:足元に注意しながら、芦屋くんについていく。
GM:――――洞窟の奥へ進む探険隊。驚愕の真実は、すぐ目の前に――――
GM:――――
GM:最後の購入チャンス! ロイスは最終決戦の最中でもいつでもとるがよい!
矢ヶ崎 朱華:最後まで強化素材!
矢ヶ崎 朱華:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[3,9,10]+7[7]+2 → 19

芦屋法乍:いちおう応急
矢ヶ崎 朱華:おっしゃー!レイジングブレードの攻撃力+1!
芦屋法乍:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 7[1,4,7]+3 → 10

月影 秋古:残り経験値が……平目でフルオートショットガンを狙います。
芦屋法乍:以上!
矢ヶ崎 朱華:あ、やめとこう。ガード値を+1します
月影 秋古:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 7[2,2,7]+1 → 8 → 失敗

矢ヶ崎 朱華:以上!
月影 秋古:出ませんね。以上。
GM:――――
GM:クライマックスフェイズ
GM:全員登場!!
矢ヶ崎 朱華:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+4[4] → 89

月影 秋古:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 6[6]+84 → 90

芦屋法乍:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+4[4] → 87

GM:……最深部。そこには、いくつもの水槽が山と積まれ、その中には蛇の卵と思わしき球体が収まっている。
GM:そしてなによりも目を引くのが。
GM:全長にして10mはあろうとかという……人智を越えたサイズの、大蛇……否、オオツチノコである!
矢ヶ崎 朱華:「で、でかい!」
芦屋法乍:「でかすぎだろ!!」
芦屋法乍:「普通のやつに対して地球人とウルトラマンくらいのサイズ比になっちゃってるじゃねーか」
矢ヶ崎 朱華:「みんな、こっちみてください」
矢ヶ崎 朱華:スマホを取り出す
矢ヶ崎 朱華:ぱしゃり
月影 秋古:「エージェントの姿は……」
月影 秋古:見る。
芦屋法乍:「野次馬かよ!月影さんを見習えや!」
"ブリーダー":「……ここを嗅ぎつけたか。UGNだろうな? 流石に派手にやり過ぎたか……」
芦屋法乍:「って…お出でなすったぁ…!」
武藤 忠:「しゅーちゃん。それは後だ」エージェントの姿を確認し、後輩を諫める。
矢ヶ崎 朱華:「ごめんなさい…素直になりすぎました」
芦屋法乍:「そういうわけだ。お前はこちらのUGNと我々ツチノコ大好き倶楽部に包囲されている」
芦屋法乍:「神妙にお縄につけい」
月影 秋古:「……そう。ツチノコ解放戦線です。覚悟してください」少し考えて。
矢ヶ崎 朱華:背負っていたリュックを置き、長方形のケースを開く
矢ヶ崎 朱華:「場合によっては実力行使も辞さないですよ。」
"ブリーダー":「ツチノコの量産に成功したところで、次なる計画であるN市中央公園UMA、エヌッシーのプロトタイプとして大型化に挑戦していたが、欲をかきすぎたか」
矢ヶ崎 朱華:「エヌッシー」
矢ヶ崎 朱華:「星新一みたいですね」
芦屋法乍:「ショート・ショートとか読むのねキミ…」
芦屋法乍:「いやんなことどうでもいいし」
月影 秋古:「ああ。ちゃんと町中に出すつもりだったんですね」
"ブリーダー":「当然だ。町中に出さないと、信憑性が出ないだろう。あえての流出という奴だ」
"ブリーダー":「そうして世に出してこそ、噂好きが超常を広げ、好事家はカネを出し、我々は暗躍できる」
矢ヶ崎 朱華:「FHの資金源というわけですね」
矢ヶ崎 朱華:「意外と大きな話になりました。やる気もモリモリわくというものです」
芦屋法乍:「なんか…なんとなく予想付いてたけどこいつの言ってることにまともに取り合ってたらSAN値下がりそうだから」
芦屋法乍:「特に各位質問とか無かったらシバいて簀巻きにしようぜ、もう」
芦屋法乍:「俺たちの知能がヤバい」
"ブリーダー":「うむ。既に全世界では同志たちがカッパやモケーレ=ムベンベの再現実験を行い、巨万の富を得ようとしているだろう……私も負けるわけにはいかんのだ」
芦屋法乍:「うるせー!もうしゃべらないでくれ頼むから!!」
月影 秋古:「素直にテロリズムの類だから、遠慮は要らないと思うんだけど」
"ブリーダー":「そう、私は負けるつもりがない。それに、包囲していると言ったが……」
ツチノコ:「「「シャーッ!!!」」」背後を囲む好戦的なツチノコの集団!!
芦屋法乍:「うぉおおっ!マジか…!」
芦屋法乍:「囲まれてるじゃねーか!こ、こいつただのクレイジームツゴロウさんじゃなかったのかよ…!
矢ヶ崎 朱華:「統率が取れるとは…」
武藤 忠:「……数が多いな。背後は俺が受け持つ。やれるな、しゅーちゃん」抜刀。刀を高く掲げる、蜻蛉の構え。
矢ヶ崎 朱華:「……」胸元に手を当てて
矢ヶ崎 朱華:「やります。見てて…いや、見れないか。なんか頑張ってるなーって思ってください」
武藤 忠:「それはいつも思っている。……だが、ことさら強く思うようにしよう」
矢ヶ崎 朱華:「でしたら、私。」背負ったケースから抜刀。
矢ヶ崎 朱華:「めちゃくちゃに頑張っちゃいますから」
矢ヶ崎 朱華:血の流れがそのまま刀身になったかのような、巨大な両刃の大剣
矢ヶ崎 朱華:「“カタラガマ”、戦闘に入ります。」
矢ヶ崎 朱華:正眼に構える。戦闘態勢
芦屋法乍:「いちゃついてんじゃねー!!」
芦屋法乍:「クソッ…ドサクサに紛れて後ろから小突いてやる」
芦屋法乍:「とにかく、やるぞ2号!」
芦屋法乍:しゅぴっ、とワイヤーを展開。
月影 秋古:「了解です、一号さん」ソードオフショットガンを不器用につかむ
"ブリーダー":「ふん。たった四人でどこまで出来るか、見せてみるがいい」
オオツチノコ:『キシャアアアアア!!』オオツチノコが絶叫し、強烈な《ワーディング》を発する!
オオツチノコ:衝動判定! 難易度は意志にて9!! 判定せよ!!
矢ヶ崎 朱華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[4,6,6,8] → 8

矢ヶ崎 朱華:うぐっ
月影 秋古:8dx+2>=9
DoubleCross : (8R10+2[10]>=9) → 10[2,5,6,7,8,8,9,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

月影 秋古:成功。
矢ヶ崎 朱華:仕方ない。ブリーダーにロイスとって即昇華!
芦屋法乍:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[3,5,7,7,8] → 8

矢ヶ崎 朱華:8+1d10
DoubleCross : (8+1D10) → 8+2[2] → 10

月影 秋古:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 17[7,10]+90 → 107

矢ヶ崎 朱華:暴走なし!
月影 秋古:あ。一気に伸びましたね……
矢ヶ崎 朱華:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+13[7,6] → 102

芦屋法乍:失敗!暴走!
芦屋法乍:2d10+83
DoubleCross : (2D10+83) → 5[3,2]+83 → 88

芦屋法乍:あ、87だったので、92が正しい
GM:――――
GM:ラウンド1
GM:セットアップ!
矢ヶ崎 朱華:せったっぷなし
芦屋法乍:なし!
月影 秋古:宣言ありません。
"ブリーダー":《力場の形成》Lv5
"ブリーダー":オオツチノコの攻撃力+10。
GM:イニシアチブ!
GM:エネミーズは無し! 行動値順で……月影さんの手番!
月影 秋古:はい。マイナーで移動接敵。するり、とソードオフと言っても切り詰めすぎのショットガンを構えます。
月影 秋古:さりげなくオオツチノコへのロイス(○好奇心/無関心)を取得して。
月影 秋古:メジャー。《コンセントレイト》《原初の白:ウルトラボンバー》《原初の赤:ピンポイントレーザー》《無形の影》。
月影 秋古:ダイス数が足りないので、援護の風をもらえるとありがたいんですが、大丈夫ですか?
芦屋法乍:差し上げましょう!
芦屋法乍:原初の紫:援護の風!
芦屋法乍:「ッ!月影さん!くそっ!」
芦屋法乍:ダイス+3です!
月影 秋古:ありがとうございます。行きましょう。
月影 秋古:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,7,8,8,8,10,10]+10[1,2,5,6,9,10]+3[3,3] → 23

芦屋法乍:強力なワーディングにレネゲイドを揺さぶられながらも
芦屋法乍:どうにかワイヤーを打ち奮って突貫する月影さんに道を開けようとする
"ブリーダー":リアクションはできないけど、オートアクション!
"ブリーダー":《領域の盾》Lv3
"ブリーダー":オオツチノコにカバーリングさせます。ガード扱いにはできない!
芦屋法乍:やりおる!
GM:ダメージどうぞ!
月影 秋古:ほとんどいろいろを顧みていない勢いで、前に出ます。援護のワイヤが、死角からの攻撃をはじいてくれる。
月影 秋古:ということで、ダメージです。
月影 秋古:3d10+22 装甲無視
DoubleCross : (3D10+22) → 17[4,9,4]+22 → 39

月影 秋古:では、倍撃の78点。
GM:そ、装甲も無視……えげつねぇ……
月影 秋古:拳を叩きつけるような奇妙な動作で、ツチノコの口の中に腕を突きこみます。
月影 秋古:BRAM BRAM BRAM
オオツチノコ:「!?!?」腕をかみながらのたうち回る!
月影 秋古:ひどく嫌な音がして、腕が異様な方向にネジ曲がる。突き出した骨から血が飛び散る。
矢ヶ崎 朱華:「向こう見ずな…」
月影 秋古:質量に振り回されて吹っ飛ぶ。HP0になるので、ツチノコをタイタス化して昇華。
芦屋法乍:「おい!大丈夫なのかよそれ!月影さん!こっち戻れって!」
芦屋法乍:テンパって叫ぶ。
オオツチノコ:まだ生存。しかし、かなりの体力を持っていかれました。
月影 秋古:「大丈夫」糸を引かれた操り人形のような動きで起き上がる。折れた腕に白い何かがみちみちと増殖して傷を塞いでいる
芦屋法乍:「……ッ」
芦屋法乍:また、言葉を思い出す。
芦屋法乍:――強いレネゲイドのちからを見ると、殺したくて、殺したくて、たまらない。
月影 秋古:「まだまだ、これからっ。……来るよっ」
月影 秋古:ということで、以上です
GM:次! ブリーダーの手番!
"ブリーダー":《雨粒の矢》Lv5+《完全なる世界》Lv3
芦屋法乍:そう来るーッ
"ブリーダー":対象は自身とツチノコ以外の全員。
矢ヶ崎 朱華:こいっ
"ブリーダー":8dx+3 命中
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 9[3,4,4,6,6,6,8,9]+3 → 12

芦屋法乍:暴走リア不!
矢ヶ崎 朱華:どうしようかな
月影 秋古:12か。ワンチャンあると思ってドッジに挑戦。
矢ヶ崎 朱華:ここはいいか!オートアクション抜刀!ガードです
月影 秋古:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 7[4,4,5,7] → 7 → 失敗

"ブリーダー":2d10+19 ダメージ
DoubleCross : (2D10+19) → 5[4,1]+19 → 24

"ブリーダー":諸々有効!
芦屋法乍:どうにか耐える!
矢ヶ崎 朱華:8点ダメージで残り24。生存です
芦屋法乍:残りHP15。
月影 秋古:では、ハイキング部のロイスをタイタス化して昇華。復帰。
矢ヶ崎 朱華:「翳せ、“内裏”」
矢ヶ崎 朱華:大剣に影の文様が走ると、扇のように影の刃が左右に開き、盾を構成する
"ブリーダー":「食らうがいい!」手元の薬瓶を叩き割り、領域を調整し弾丸のように変えて叩きつける!
芦屋法乍:「ぐ……あっ!」
月影 秋古:「かはっ」絞り出されような息の音
芦屋法乍:月影さんの異常な戦いぶりに気を取られていたこともあり、真っ向から食らう1
矢ヶ崎 朱華:大半を遮り、ダメージを最小限に抑える
矢ヶ崎 朱華:「芦屋君、まだ耐えられますか」
芦屋法乍:「なんとかだけどなぁ…ったく」
芦屋法乍:「こんなとこでビビってたら、なんのためにここまで付いてきたのか……わかんねーじゃねーか」
矢ヶ崎 朱華:「おっかっこいいセリフ」
芦屋法乍:「うるせー俺はいつもカッコいいんだよ!」
芦屋法乍:「んで、言われたい相手はテメーじゃねえ!!」
芦屋法乍:足を踏みしめ、立ち上がる!
矢ヶ崎 朱華:「褒めたのに怒られました…」
月影 秋古:崩れた水槽だのの中で、薄目を開けて芦屋くんを見ます。
芦屋法乍:視線には気付かず、敵を見据えて
芦屋法乍:ヒュゥッと風を切り、ワイヤーが輪のように舞う
芦屋法乍:手番貰ってもいいですか!
GM:どうぞ!
芦屋法乍:オートアクション!《万象の虹》を起動!
芦屋法乍:雨粒の矢をコピー!
芦屋法乍:マイナーアクション、《千変万化の影》により、RC技能値を+7
GM:う、ウワーッ!? パクられた!!
芦屋法乍:メジャーアクション、《シャドースクラッチ》《雨粒の矢》でシーン攻撃!ハイキング部のロイスを切ってダイス+10!
芦屋法乍:対象は無論、オオツチノコとブリーダー!
芦屋法乍:16dx+7
DoubleCross : (16R10+7[10]) → 10[1,1,2,2,4,5,6,6,7,7,8,9,9,10,10,10]+7[1,6,7]+7 → 24

芦屋法乍:いい感じの出目!
月影 秋古:あ。これはすごいですね
GM:き、気合いがちげぇ!?
"ブリーダー":ぐっ、ここは……
"ブリーダー":《領域の盾》Lv3! あといっかい!
"ブリーダー":オオツチノコがカバーリング!
芦屋法乍:ダメージ!対抗種も乗せて…
芦屋法乍:5d10+6
DoubleCross : (5D10+6) → 27[6,3,7,5,6]+6 → 33

芦屋法乍:諸々有効!
芦屋法乍:66ダメージかな
オオツチノコ:装甲軽減からの……倍点で……
オオツチノコ:一旦戦闘不能!
芦屋法乍:いよし!
芦屋法乍:「さーて……いいの引いてくれよ!」
芦屋法乍:ズズズズズ…
芦屋法乍:ワイヤーに繋がれたアンクルを通す右腕が
芦屋法乍:ガラスのように透明と化し、葉脈めいた模様が通っていく
矢ヶ崎 朱華:「おっ、これは。キュマイラですね」
芦屋法乍:…葉脈から染み出すように腕は色づく。冴えるような水色へと変わる。
芦屋法乍:「『捕食転嫁』…なんだってよ、よくわかんねーけど」
芦屋法乍:「んでこの感じは……当たりだ!」
芦屋法乍:腕を振るう!と共に
芦屋法乍:ザザァッ!!
芦屋法乍:床に広がった薬品が弾丸となって、今度は”ブリーダー”たちを襲う!
"ブリーダー":「な、同じ能力……では、ない!? なんだアレは、興味深い……!!」ツチノコの影に隠れながら観察!
オオツチノコ:「キシャッ……」ぐるりと目を剥く。が。
オオツチノコ:《魔獣の証》Lv2! HP20で復活! ちなみに装甲は10!
芦屋法乍:「げッ、結構タフだぞあいつ」
矢ヶ崎 朱華:「面倒ですね。」
芦屋法乍:「おい優秀チルドレン!なんとかしてくれ!」
矢ヶ崎 朱華:「次で確実に仕留めましょう」
芦屋法乍:「マジで頼む。俺は……」
芦屋法乍:「月影さんが怪我すんの、あんま見たくねえ」
オオツチノコ:ではオオツチノコの手番!
オオツチノコ:マイナー。
オオツチノコ:《骨の剣》Lv5。
オオツチノコ:メジャー。
オオツチノコ:《コンセントレイト:エグザイル》Lv3+《伸縮腕》Lv3+《ジャイアントグロウス》Lv3。
オオツチノコ:射程視界の対象範囲。最大人数である後衛エンゲージへ攻撃。
オオツチノコ:17dx7+1
DoubleCross : (17R10+1[7]) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,10,10]+10[1,5,5,7,9,10]+10[1,3,10]+10[9]+10[8]+6[6]+1 → 57

矢ヶ崎 朱華:まわしおる
芦屋法乍:暴走リア不!
矢ヶ崎 朱華:あ、そうだった
矢ヶ崎 朱華:《軍神の守り》。芦屋君をカバーリング
オオツチノコ:8d10+20 ダメージ!
DoubleCross : (8D10+20) → 51[7,6,1,8,10,8,5,6]+20 → 71

矢ヶ崎 朱華:しぬよ!
矢ヶ崎 朱華:芦屋君のロイスを昇華して復活
矢ヶ崎 朱華:「来る」
矢ヶ崎 朱華:影の帯が芦屋君を引っ張り、致命的な攻撃から身を逸らさせる
芦屋法乍:「うっお!」
矢ヶ崎 朱華:自らは刃の扇で攻撃を受けるが…
芦屋法乍:引き寄せられる!
芦屋法乍:「何やってんだよ……俺じゃねーよ1」
芦屋法乍:「月影さんを、何とかしてくれ……」
矢ヶ崎 朱華:大質量の殴打を受けきれない…!吹き飛ぶ
矢ヶ崎 朱華:侵蝕104
矢ヶ崎 朱華:「何バカいってんですか」
矢ヶ崎 朱華:「自分を心配しないで、人の心配出来る資格あると思ってるんですか」
矢ヶ崎 朱華:血を吐き捨てる。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「偉そうにしやがって……くそ」
矢ヶ崎 朱華:「何とでも」
芦屋法乍:「……塩撒いたのは謝る」
芦屋法乍:目を逸らしつつ、呟く
矢ヶ崎 朱華:「次は肉に振ってください」
矢ヶ崎 朱華:「私、シンプルな味付けが好きなんですよ」
芦屋法乍:「言ってる場合じゃねー!バカ!」
芦屋法乍:「蛇を!どうにか!しろ!」
芦屋法乍:のたうつ尻尾をなんとか躱しながら叫ぶ!
矢ヶ崎 朱華:手番もらっていいですかな
GM:どうぞ!
矢ヶ崎 朱華:マイターン!
矢ヶ崎 朱華:マイナー、《原初の黒:ポルターガイスト》。指定はレイジングブレイド
矢ヶ崎 朱華:エピック効果により破壊無視。攻撃力+21
矢ヶ崎 朱華:「夫婦睦みて骸を均せ。“血河の内裏”」
矢ヶ崎 朱華:影で出来た扇がもう一枚形成され、2枚の扇を構える
矢ヶ崎 朱華:侵蝕110
矢ヶ崎 朱華:メジャーで《コンセ:ウロ》+《シャドーテンタクルス》!対象はツチノコ!
矢ヶ崎 朱華:10dx7+4 オラーっ
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,4,4,4,7,8,8,9]+10[2,6,6,8]+10[10]+10[7]+3[3]+4 → 47

矢ヶ崎 朱華:まわった!
オオツチノコ:ぐっ、ガード……ダメージをよこせぃ!
矢ヶ崎 朱華:骨の剣硬いからいやだな!
矢ヶ崎 朱華:レイジングブレイドの効果起動!ダメージダイス+2d10!
矢ヶ崎 朱華:7d10+42
DoubleCross : (7D10+42) → 27[1,3,8,1,2,6,6]+42 → 69

矢ヶ崎 朱華:どうだ!
オオツチノコ:こ、固定値で死ねる! 復活はもう無し! 戦闘不能!
矢ヶ崎 朱華:その場でくるりと回って
矢ヶ崎 朱華:両手の扇が霞むと、投擲された扇が旋回しながらツチノコの喉笛を掻っ切る!
矢ヶ崎 朱華:影の帯が剣を引き戻し、残心
矢ヶ崎 朱華:「きりっ」
矢ヶ崎 朱華:侵蝕113
オオツチノコ:「……」今度こそ目を裏返し、倒れ伏す! 起き上がる気配はなし! 戦闘不能!
矢ヶ崎 朱華:「残り1体。」
矢ヶ崎 朱華:「追い詰めましたよ。投降はまだ有効だと思います」
"ブリーダー":「降参しろと言われてハイしますというほど、あきらめが良くないのでな。なにせUMAを量産している男だぞ!!」挑戦的な空気は消える気配がない!
矢ヶ崎 朱華:「たしかに」
芦屋法乍:「説得力は嫌というほどあるな!」
GM:イニシアチブになにもなければ、クリンナップ!
矢ヶ崎 朱華:クリンナップ・接タップなし
芦屋法乍:セットアップまで何もなし!
月影 秋古:同じくセットアップまでスキップ。
"ブリーダー":クリンナップ無しのセットアップ、《力場の形成》Lv5を自分にかける!
GM:イニシアチブ、月影さんの手番。
月影 秋古:では、マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト》《原初の赤:ピンポイントレーザー》《無形の影》。
月影 秋古:9dx7 ショットガン射撃
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[2,3,5,6,8,8,9,9,10]+10[1,1,2,3,8]+10[9]+10[10]+5[5] → 45

月影 秋古:よし。出目が走った、45。
"ブリーダー":ゲェッ ど、ドッジ……
"ブリーダー":6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,4,4,6,6,9] → 9

"ブリーダー":ダメ! どうぞ!
月影 秋古:5d10+2 装甲無視
DoubleCross : (5D10+2) → 28[3,7,7,5,6]+2 → 30

月影 秋古:こっちの出目もいい。30点。
"ブリーダー":ぐうーっ、半分以上削られてボロボロですが、まだ立つ!
月影 秋古:バネじかけのように跳ね起きて、ブリーダーに飛びかかる。頭にごり、っと銃口を押し付けて。
月影 秋古:BRAM
"ブリーダー":「ぐあっ!?」完全に気を抜いており、銃撃を浴びる。オーヴァードとしての耐久力をもってしても、致命にかなり近い衝撃が叩き込まれる!
月影 秋古:「まだ、まだ」ぎり、と唇がつりあがる。顔は血まみれで垂れ落ちた髪でほとんど隠れている。
月影 秋古:以上ー
GM:次、ブリーダーの手番。
"ブリーダー":《雨粒の矢》Lv5+《完全なる世界》Lv3。
"ブリーダー":対象は己以外全員。
"ブリーダー":8dx+3 命中
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 9[1,2,3,3,5,6,6,9]+3 → 12

矢ヶ崎 朱華:さっきとおなじだ
月影 秋古:補陀落林檎のロイスをタイタス化。
芦屋法乍:暴走リア不1
月影 秋古:当たるとどちらにしろ落ちるので----
芦屋法乍:!
芦屋法乍:あっ
月影 秋古:「これからですよ」
矢ヶ崎 朱華:「…これは」
月影 秋古:ばきばきと白い何かが顔を覆う。奇怪な仮面だ。無貌の、横一線に亀裂の入った。
月影 秋古:ばぐん、と亀裂が"顎を開いた"。中には----
月影 秋古:真っ黒な----
月影 秋古:ということで、【輪廻の獣】の効果を発動。その判定はファンブルです。
芦屋法乍:「……?!」
"ブリーダー":身が震える。手が止まる。研究者としての興味すら、『ソレ』に喰いつくされる。
月影 秋古:周囲のレネゲイドに異様なプレッシャーがかかります。発動したはずのブリーダーのエフェクトがそのまま消滅する。
"ブリーダー":「なん、だ、ソレは……なんだソレは!? いいのか!? あっていいものなのか……!?」普段の己の研究すら棚に上げた動揺。
矢ヶ崎 朱華:ビリビリと、刀身が震えている。“よからぬもの”だ。
月影 秋古:「知らないよ」
月影 秋古:短い応答。噛み砕くように仮面が閉じる。
芦屋法乍:透明の腕がガクガク震えている。痙攣するように。
月影 秋古:一瞬凍りついた空気の中、ほとんど無防備に首を巡らせる。
月影 秋古:無貌の仮面が、芦屋くんを見ます。表情は読み取れないけれども。
月影 秋古:ということで、行動潰してこちらは以上。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:一瞬、視線が会う。
芦屋法乍:震える腕を握りしめ、力づくに抑える。
芦屋法乍:「分かってるよ。分かってる」
芦屋法乍:震えを噛み殺しながら、笑ってみせる
芦屋法乍:手番をもらいます!
GM:どうぞ!
芦屋法乍:オートで一旦千変万化の影を解除、マイナーで再び起動、白兵を選択。
芦屋法乍:白兵の技能値を+7
芦屋法乍:メジャーでコンセ+シャドースクラッチ+援護の風、武藤くんのロイス切ってC?1
芦屋法乍:11dx6+7
DoubleCross : (11R10+7[6]) → 10[1,2,2,2,4,4,5,6,7,8,10]+10[3,8,9,9]+10[4,5,8]+10[10]+5[5]+7 → 52

芦屋法乍:対象はブリーダー。
"ブリーダー":ど、ドッジ……!
"ブリーダー":6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,5,6,7,8,10]+2[2] → 12

"ブリーダー":ダメージどうぞ。
芦屋法乍:8d10+8
DoubleCross : (8D10+8) → 53[3,9,8,10,4,4,5,10]+8 → 61

月影 秋古:ダメージも高い!
芦屋法乍:諸々有効!
"ブリーダー":それは……一旦戦闘不能! 《蘇生復活》、HP1で復活! 装甲は8!
芦屋法乍:では
芦屋法乍:ヒュオッ!
芦屋法乍:ブリーダーの首にワイヤーをかけ、そのまま引き倒すように退かせる。
芦屋法乍:一瞥もくれず、そのまま入れ替わるように月影さんに向かい合う。
"ブリーダー":「ぐっ!?」首から引き倒され、地面に崩れる。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「もういいだろ、帰ろうぜ」
芦屋法乍:「……お好み焼き屋、今から行けば」
芦屋法乍:「多分間に合うから」
芦屋法乍:敵に背中を晒したまま、仮面を纏った月影さんに
芦屋法乍:いつものように、軽薄に笑いかける
月影 秋古:「…………」白い仮面が、ほんの少し首を傾げる。
芦屋法乍:「俺はそんなんでビビったりしねー」
芦屋法乍:「……さっさと返せよ。あの子のこと。な。」
芦屋法乍:目を逸らさず向かい合っている。
月影 秋古:「…………」俯き加減に見える。
"ブリーダー":「コ、コケにしおって……」ゆらりと立ち上がる。
GM:矢ヶ崎さんの手番です。
矢ヶ崎 朱華:マイナー無し
矢ヶ崎 朱華:メジャー、《コンセ:ウロ》+《シャドーテンタクルス》
矢ヶ崎 朱華:10dx7+4 対象は“ブリーダー”
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,6,6,8,9,10]+10[6,7,8]+10[4,10]+10[7]+5[5]+4 → 49

芦屋法乍:気配は感じる。でも振り返らない。
"ブリーダー":ドッジ。
"ブリーダー":6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,4,5,6,6,9] → 9

"ブリーダー":ダメージをどうぞ。
矢ヶ崎 朱華:ダメージ!
芦屋法乍:ここで目を逸らせば、全て意味がなくなる気がする。
矢ヶ崎 朱華:5d10+42
DoubleCross : (5D10+42) → 31[8,5,10,6,2]+42 → 73

"ブリーダー":65回死ねます。戦闘不能。復活エフェクト、ナシ。――戦闘、終了!
GM:フィニッシュロールどうぞ。
矢ヶ崎 朱華:――影の帯は、干渉するものを選択出来る。
矢ヶ崎 朱華:例えば、向かい合う二人を通過して、奥にいる輩を捉えることも出来る
矢ヶ崎 朱華:それだけのことだった。
矢ヶ崎 朱華:黒い一閃が走り、“ブリーダー”を切り裂く
"ブリーダー":「かっ……」昏倒。起き上がる気配、無し。
矢ヶ崎 朱華:「こういうカットで起き上がるの、駄目ですよね。」
矢ヶ崎 朱華:「以上、終舞」残心
矢ヶ崎 朱華:侵蝕116
芦屋法乍:「……」
月影 秋古:空間の敵意が薄れていく。そのなかで、くぐもった声が芦屋くんに応じます。
月影 秋古:「これも私」
芦屋法乍:背後で何か倒れ込む気配を感じ、微かに安堵のため息
月影 秋古:「幻滅した?」
芦屋法乍:「…いや、別に」
芦屋法乍:つかつか近寄って腕を掴む
月影 秋古:「あ」
芦屋法乍:「俺はさ、まだまだ知らない月影さんの方が多いからさ」
芦屋法乍:「後悔するまで、全部教えてくれよ」
芦屋法乍:「それから考える」
月影 秋古:「芦屋くん」
月影 秋古:「変な人だね」
芦屋法乍:「……だろ?」
芦屋法乍:苦笑しつつ
芦屋法乍:引き寄せる。
月影 秋古:冷えた身体が、奇妙なほど軽い。
芦屋法乍:「吊り橋効果……なんつってな」
芦屋法乍:小さな肩を抱きつつ、独りごちる。
月影 秋古:仮面の下から、かすかな笑い声が聞こえた気がする。
GM:――――
GM:バックトラック!
芦屋法乍:あ、最後に
GM:はい
芦屋法乍:ロイス感情を変更しておきます、
GM:はい!
芦屋法乍:月影秋古/純愛○/噴懣 で
月影 秋古:ふふ。
芦屋法乍:以上!
矢ヶ崎 朱華:Eロはあるかしら
月影 秋古:……では、芦屋くんへのロイスの、ポジティブを庇護から信頼に変更します。で、バックトラックですね。
GM:今回Eロはご用意していない! 自前のロイスでなんとかすべし!
月影 秋古:最終値130で、メモリーを使って120まで引き下げます。で、残りロイス3本なので、まずは倍振りから。
月影 秋古:120-6d10
DoubleCross : (120-6D10) → 120-38[8,9,5,2,10,4] → 82

月影 秋古:OK。倍で戻りました。
芦屋法乍:ロイス残り4つ!倍で行く!
芦屋法乍:120-8d10
DoubleCross : (120-8D10) → 120-50[4,7,10,4,2,10,10,3] → 70

矢ヶ崎 朱華:等倍で
矢ヶ崎 朱華:116-4d10
DoubleCross : (116-4D10) → 116-27[6,9,4,8] → 89

矢ヶ崎 朱華:帰還!
GM:皆様無事帰還!
芦屋法乍:3点!
GM:大変めでたい! ……いや、本当によかった……
月影 秋古:ほんとですよ。ありがとねみかん(メモリーの中身)
GM:いつもの5点にシナリオクリア報酬の5点、そして最終侵蝕で経験点を出してください。
芦屋法乍:恐ろしい賭けだった
芦屋法乍:13!
月影 秋古:13です。
矢ヶ崎 朱華:いつもの5点。シナリオ5点。侵蝕5点
矢ヶ崎 朱華:そして、だいじなSロイスで5点。20点です
GM:それがあった!
GM:では、GM経験点が合計を3で割って切り上げの16……であってるかな
矢ヶ崎 朱華:のはず!
GM:いただきますし、めしあがれ!
矢ヶ崎 朱華:むしゃむしゃ
芦屋法乍:ありがたし!
月影 秋古:いただきました。ありがとうございます。
GM:――――
GM:エンディング
どどんとふ:「月影 秋古」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「矢ヶ崎 朱華」がログインしました。
どどんとふ:「月影 秋古」がログインしました。
どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。
どどんとふ:「芦屋法乍」がログインしました。
GM:――――
GM:エンディング
GM:芦屋法乍・月影秋古
GM:――――
GM:春が来たとは言え、まだ初め。陽が落ち切ってしまえば、夜風は肩を震わす寒さだ。
GM:とある公園。見ているだけで寒々しいような、真っ白い光の下。
ハイキング部男子:『法乍、探し物ってマジで陽がくれるまで探してたのか!? 月影さん一緒なのか!? オイ!』などと言ったラインが届く中、
ハイキング部男子:既に終了した打ち上げの写真なども流れてくる。おいしそうなお好み焼きの上で踊るおかかが写真映えしているだろう。
芦屋法乍:「ちっくしょー」
芦屋法乍:がこん、缶コーヒーが自販機の取り出し口に落ちる音を響かせつつ
芦屋法乍:手元のスマホを見ている。
芦屋法乍:「あいつら切り上げ早すぎだっつーの、健康優良児かよ」
月影 秋古:「人気者なんだね」
芦屋法乍:「そーでもねーっすよ。いっつもあっち行かされたりこっち行かされたり」
芦屋法乍:「人数合わせのプロみたいな感じで」
芦屋法乍:そう言って、ベンチに座る月影さんに、缶コーヒーを。
芦屋法乍:「ほい、残念賞」
月影 秋古:「私、そういうのできないから」いつもの読みにくい表情。
月影 秋古:「少し羨ましいな。ありがとう。いいの?」
芦屋法乍:「あ、コーヒー苦手だったりとか?」
芦屋法乍:「じゃなきゃあいいよ。2号に1号から労いの気持ちってやつ?」
月影 秋古:「缶コーヒーは好き。本格的なのはちょっとだけ、苦手かな」
月影 秋古:「じゃあ、いただきます」
芦屋法乍:「飲めないんなら俺が2本飲む。その場合、ちょっと口つけてからくれ」
芦屋法乍:「なーんつって……」
月影 秋古:「変態」
月影 秋古:あつい缶を指先で覆ってかしゅ、と音を立ててプルタブを起こす。
芦屋法乍:「……おお」
芦屋法乍:「分かってきたな2号。ははっ」
芦屋法乍:少し距離を空けて座りつつ、こちらもコーヒーを喉に流し込む。
月影 秋古:「冗談くらいは言うよ。最近、相手があんまりいなかっただけで」
月影 秋古:音もなく甘ったるい缶コーヒーをひとくち。ふたくち。
芦屋法乍:「……それ、だから」
芦屋法乍:友達。大事な友だちを。
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「どんな人だった?」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「賑やかな子だったよ」
月影 秋古:「呼ばれたらどこにでも飛んでいって、困ってる人いたら助けようとしてね」
芦屋法乍:「……すげーな」
芦屋法乍:「ヒーローみてえ」
月影 秋古:「芦屋くんと似てるんじゃない?」
芦屋法乍:「……?」
芦屋法乍:意外な言葉に、少し顔を上げて
芦屋法乍:また小さく、戯けるように笑う。
芦屋法乍:「俺は、俺はさ」
芦屋法乍:「幻滅なんてしねえって言った。幻滅できるくらい、月影さんのこと知らねえからって」
芦屋法乍:「……でも、ビビってねーって言うのはさ、嘘だ」
月影 秋古:「…………?」
芦屋法乍:「俺、怖かったんだよ。本当は」
芦屋法乍:ぺき、と小さな音を立てて
芦屋法乍:スチール缶が凹む
芦屋法乍:「わざわざついて来といてさ、なんなんだよ」
月影 秋古:「そう……」後半が少し小さく
芦屋法乍:「下らねえよな。本当に、下らねえ」
芦屋法乍:(言わなくてもいい事を言ってる)
芦屋法乍:(でも止められない。本当に死にたい気分だ)
月影 秋古:「怖いよね」
月影 秋古:「そうだよね」
芦屋法乍:「……俺は違うんだよ。やっぱり」
芦屋法乍:「ふざけて、誤魔化して……これ以上踏み込んだら」
芦屋法乍:「多分、結局月影さんを裏切っちまう」
月影 秋古:「…………裏切る?」
月影 秋古:きょとん、とした表情だ。たぶん。
芦屋法乍:「怖くない、大丈夫だよ、友達だよって言ってる奴らのことだよ、内心で思ってねえくせに」
芦屋法乍:「俺が一番嫌いな奴らで」
芦屋法乍:「俺はそういう奴さ」
月影 秋古:「ああ……」
芦屋法乍:「……幻滅したか?」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「……ううん」
月影 秋古:「芦屋くん。そうじゃない人はね」
月影 秋古:「いないんだよ。ほんとうは。いない……ほとんど、いない」
芦屋法乍:「……」
月影 秋古:「……裏切らない人はね。きっと、いなくなっちゃうから」
芦屋法乍:顔を上げて、その表情を覗き込む
月影 秋古:つよい白い光のした、黒目がちな目は黒い穴のようで。
芦屋法乍:代えがたい何かを欠かして、それでもエンディングを迎えられていない横顔を見る。
芦屋法乍:(ああ、やっぱり。俺は逃げられない)
芦屋法乍:(……引っ張られたのは、こっちだったんだな)
月影 秋古:「……芦屋くん?」
芦屋法乍:「『おお、ジュリエット。何故あなたはジュリエットなのか』……ってな」
芦屋法乍:パシッと膝を手で打って、立ち上がる
芦屋法乍:「一個だけ、頼み聞いてくれよ。月影さん」
芦屋法乍:「無理なお願いかもしれねーけど」
月影 秋古:首をかしげる。
月影 秋古:「何?」
芦屋法乍:「何か殺したいとか、壊したいとか、これから月影さんが思ったら」
芦屋法乍:「……俺から殺しに来てくれ」
月影 秋古:顔をしかめて、芦屋くんを見る。
月影 秋古:「……いやなこと、いうね」
芦屋法乍:「そりゃあ。ピエロにはデリカシーなんか無用でございますから」
月影 秋古:「逃げさせてくれないんだ」
芦屋法乍:「どうせ逃げられねーよ」
芦屋法乍:「逃げられるほど、軽くねーだろ」
月影 秋古:「……覚えていて」
月影 秋古:「芦屋くんがそこにいたらね」
芦屋法乍:「じゃあ最悪のタイミングで通りかかるよう心がける」
芦屋法乍:「……」
芦屋法乍:「俺は絶対死なねえよ」
芦屋法乍:「月影さんには、俺を殺せない」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:泣きそうなのか笑っているのか、判然としない表情。
芦屋法乍:「ほら、あれだ」
芦屋法乍:「日頃の行い。な」
月影 秋古:「呼ばれたら、すぐに来る?」
芦屋法乍:「どんな時でも。お安い御用」
芦屋法乍:「クラスで1番の美人の頼みだ」
芦屋法乍:いつもの戯けるような笑顔とも、嘲るような薄笑みとも違う
芦屋法乍:にかっと、強がるように笑って
芦屋法乍:Vサインを突き出す。
月影 秋古:ほう、と息を吐く。
月影 秋古:「覚えておくね」
芦屋法乍:「忘れんなよ」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「ありがとう」
芦屋法乍:「いいよ、じゃなくて」
芦屋法乍:「……どういたしまして、だったな」
月影 秋古:「…………」ぽん、と空き缶を投げる。
月影 秋古:ゴミ箱の横腹にあたって派手な音を立てて転がる。
芦屋法乍:「うおっと」
月影 秋古:「…………」
月影 秋古:「……行こうか」若干気まずそう
芦屋法乍:「ぷ」
芦屋法乍:「ははははははっ……くくっ」
芦屋法乍:缶を拾ってゴミ箱に入れながら
芦屋法乍:「はははははっあははは!」
芦屋法乍:笑って付いていく
月影 秋古:「…………」少しだけ、ふくれている。
芦屋法乍:「あ、ふくれてるふくれてる」
芦屋法乍:「悪かったよ!ウケ過ぎた!くくっ」
月影 秋古:「……いいです。もう」
芦屋法乍:「悪かったって!」
芦屋法乍:(ああ、ちくしょー)
芦屋法乍:(……絶対死んだりするもんかよ)
芦屋法乍:不機嫌そうな月影さんの横顔を見ながら
芦屋法乍:ポケットの中で、ぐっと握り拳を固める。
GM:――――
GM:――――
GM:エンディング 矢ヶ崎朱華
GM:――――
GM:ツチノコ狩りを終えた君たち。思わぬ協力者の助けもあり、現場では陽が傾く前に事件は解決していた。
GM:UGNの処理部隊が到着するまでには、当分時間もある。現場保全を終えた君たちは、土砂崩れの影響で人も居なくなった沢で。
矢ヶ崎 朱華:「冷たっ……」
矢ヶ崎 朱華:「春先だと限界がありましたね、やはり」
矢ヶ崎 朱華:マジで用意していた水着に着替えて沢に足をつけてみる
武藤 忠:「暮れる前とは言え、陽も傾きかけだからな」
矢ヶ崎 朱華:わりと後悔している
武藤 忠:同じく、後輩にマジで用意されていた水着に着替え、隣で沢に足をつけている。
矢ヶ崎 朱華:「センパイは無理に着替えなくてよかったんですよ?」
矢ヶ崎 朱華:「オチがわかってるネタに無理に付き合ってくれるだなんて。」
武藤 忠:「折角用意してもらったものだしな。……後で洗って返すか、俺が買い取るぞ」そういうところは律儀にせねばと思っている。
矢ヶ崎 朱華:「買い取るって…ふふっ」声色だけ笑っている
矢ヶ崎 朱華:「律儀ですよね、センパイ。誰に対してもそんな感じなんですか?」
武藤 忠:「基本的にそうだが。……一緒に水着を着てみる気になったのは、用意したのがしゅーちゃんだからだな」
武藤 忠:「きっと一緒なら楽しいと、そう思った」
矢ヶ崎 朱華:「ふえっ」
武藤 忠:「……変な事を言ったか?」
矢ヶ崎 朱華:「くっ……卑怯な」
矢ヶ崎 朱華:「まだこっちのセールスタイムですよ、センパイ。株を上げられると困ります」
武藤 忠:「む。株にも上げ時があるんだな。……じゃあ、しゅーちゃんの売り込みが終わるまで待とう」
武藤 忠:そして、『どんな風に売り込んでくれるんだろう』という目をする。表情は殆ど動いていないが。
矢ヶ崎 朱華:「そうです。当初はそのつもりではありませんでしたが…」
矢ヶ崎 朱華:「まず、水着です。割りとスタイルが良いと思います。妹にアンケートを取ったところ高評価を得られました。」
武藤 忠:「母数に不安がある……」
矢ヶ崎 朱華:「力もあります。センパイもキュマイラなので見劣りするかと思いますが、まあ超人のレベルです。」
矢ヶ崎 朱華:「そのまま包容力に還元出来ると思います。」
武藤 忠:「よく、知っている」崖越えの時を思い出し、うんうんと頷く。
矢ヶ崎 朱華:「多少、はしゃぎすぎて迷惑をかけてしまう点が欠点だと思いますが、あふれる包容力でカバーしようと思います。」
武藤 忠:「欠点を自覚できているのなら、改善につながる。良い事だと思う」
矢ヶ崎 朱華:「そしておそらく最大の懸念であるところの笑顔ですが。」
矢ヶ崎 朱華:ここで、ぐいっと君の近くに座り直す
武藤 忠:「む」顔が近い。
矢ヶ崎 朱華:「……」
矢ヶ崎 朱華:顔に力みが見えると思うが、相当に硬そう
矢ヶ崎 朱華:「…企業努力を重ねます」
武藤 忠:「……今後とも、益々のご発展をお祈りしよう」
武藤 忠:「企業に協力できることとして」
武藤 忠:「アンケートの母数の改善……にはならないが、投書をすると。……魅力的だと、思う」じっと目を見つめていたが、最期で少し逸らす。
矢ヶ崎 朱華:「………」
武藤 忠:「……思っていたよりも、こう、気恥ずかしいものだな……」ほんのり頬が赤く、眉根が寄っている。
矢ヶ崎 朱華:負けず劣らず真っ赤になります。表情より分かりやすいかも
矢ヶ崎 朱華:「これが矢ヶ崎朱華です。」
矢ヶ崎 朱華:「結構寂しがり屋だったり、細かい作業が苦手だったり、割りと友達が少なかったり、後はアピール出来ない点が沢山あるんですが」
矢ヶ崎 朱華:「私の持ってる全部がこれです。センパイには正直でいたかった。」
武藤 忠:「……矢ヶ崎朱華は」
武藤 忠:「俺のような無骨者を慕ってくれて、戦場で背を預けるに足る戦友で、可憐な後輩で」
武藤 忠:「甘えたがりでも己に甘くはなく、人を気遣うことができて、己を抑えてしまう子だ……というのは、今日知ったが」
武藤 忠:「自慢の後輩で、得難い友人……だと、俺は思う。……顧客評価として、どうだろうか」
矢ヶ崎 朱華:「ぶう」頬を膨らます
矢ヶ崎 朱華:「不満があります」
武藤 忠:「レビューに参考にならないがついた……」
矢ヶ崎 朱華:「顧客で終わらせたくありません」ぐいっ
矢ヶ崎 朱華:「後輩でも、友人でも。もう満足は出来なくなりました。一ついい忘れてましたけど、私は貪欲なのです」
矢ヶ崎 朱華:鼻先が触れるか触れないかの距離で、まつげが震えている
武藤 忠:「貪欲なのは、悪い事ではないと、思うが」引かずに真っ直ぐ見ている。
矢ヶ崎 朱華:「一般論ではなく」
矢ヶ崎 朱華:「私は貴方にとってのたった一人になりたい」
矢ヶ崎 朱華:「好きです。隣にいさせてください。」
武藤 忠:「……どうにも。一人の都合だけで収まる話ではないからと、気後れしていたが」
武藤 忠:「そういうのを切り出させる方が、気が利いていない、という事なんだな……」そう言って。
武藤 忠:「……こちらこそ、だ。好きだぞ、しゅーちゃん」肩を抱いて、返答をする。
矢ヶ崎 朱華:「~~~!!」
矢ヶ崎 朱華:「やったーー!!!」
矢ヶ崎 朱華:抱き返す。やっぱり最後までおしとやかにはいかない
武藤 忠:「……己の気の利かなさは厭になるが。なんというか、思っていたのと少し違うかもしれない」
矢ヶ崎 朱華:「えっ」
矢ヶ崎 朱華:「何か気に障ることでも」おろおろ
武藤 忠:「……その。抱き合うのもいいが、睫毛が触れるくらいまできていたのだから」
武藤 忠:朱華の唇を奪う。
武藤 忠:「……こうする、ものかと」
矢ヶ崎 朱華:「あっ…」
矢ヶ崎 朱華:「……正解、です。」ぷいっと目をそらす
矢ヶ崎 朱華:「んもう!」
矢ヶ崎 朱華:「大好き!」
矢ヶ崎 朱華:胸に顔をうずめるように抱きつき、感触を味わう
武藤 忠:そのまま抱き留めている。足から伝わる沢の冷たさが気にならないくらい体が熱い。
矢ヶ崎 朱華:「結局、セールスポイントを一個も言ってないセンパイがずっと有利だった気がします」
武藤 忠:「己を売り込むのは苦手だな」
武藤 忠:「……だから、レビューでもお願いしようか」
矢ヶ崎 朱華:「うーん」ぐりぐり
矢ヶ崎 朱華:「私をいつもフォローしてくれて、本当に駄目な時は優しく諌めてくれて、凄く強くて」
矢ヶ崎 朱華:「面倒な相談でも真摯に対応してくれて、あといい匂いがして」
矢ヶ崎 朱華:顔を上げる
矢ヶ崎 朱華:「だから、花マルです」
矢ヶ崎 朱華:こっちから唇を重ねに行く
武藤 忠:「……ん。高評価だ。想像以上に、嬉しいものだな」