『ラッキーキャットはアンラッキー』


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キャラクターシート

GM:PC1:茅ヶ崎 珠姫
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GM:PC2:姫都 幹久
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トレーラー

少女探偵、茅ヶ崎珠姫は泣く子も黙る少女探偵である。
君は街の婦人から、飼っている猫が逃げ出してしまったという依頼を受けた。
名探偵の腕が鳴る!必ずや猫を取り戻そう!

PC紹介

GM:というわけで、まずは自己紹介から!
GM:PC1の珠姫ちゃんサクッとどうぞ!
茅ヶ崎珠姫:「はーい!本当は探偵じゃなくて何でも屋なんですけど……猫探しも受け付けてますよ!」……と、いうのは仮の姿
茅ヶ崎珠姫:「ま、仕事にいいも悪いもないよ、猫探しだろうと、浮気調査だろうと、殺人捜査だろうと……レネゲイド案件だろうと、ね」
茅ヶ崎珠姫:何でも屋ジーニアスのいつもいない所長の代わりにお仕事を受け付けるかわいい幼女……ではなく
GM:クールちびっ子
茅ヶ崎珠姫:何でも屋ジーニアスの正真正銘の所長であるスレた天才幼女、それが茅ヶ崎珠姫!
茅ヶ崎珠姫:性能は控えめだけど知能が光る!はず!
GM:かわいさも光るぜ!
茅ヶ崎珠姫:概ねそんな感じです、よろしくおねがいします!
GM:いえい!お願いします!
GM:では次、姫都くん!
姫都 幹久:はい!
姫都 幹久:「あ。どうも、姫都・幹久(ひめみや・みきひさ)です。あー……よろしくお願いします」
姫都 幹久:ぼさっとしたのっぽの男子高校生です。人生に女難の相が出ている……って言っちゃっていいんだろうか。
ミミーシャ:「どぅあれが『難』ですの!誰が!制裁を下しますわ!」
姫都 幹久:「地の文は勘弁して下さいよ!?」
姫都 幹久:UGNイリーガルで食ってます。大N市だと市立星辰に通ってるですね。
姫都 幹久:ざっくりというと、達成値上昇とカバーリング。以上! というタイプのキャラです。突破力とか縁がありません!
姫都 幹久:という感じです。よろしくお願いします!
GM:あい!お願いします!
GM:ではさっそくはじめていきましょう!

OP1:茅ヶ崎珠姫

GM:まずは珠姫ちゃんのOPから!浸蝕どうぞ!
茅ヶ崎珠姫:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+9[9] → 41

茅ヶ崎珠姫:いっきなりでかいな!
GM:---
GM:N市第2地区
GM:何でも屋・ジーニアス
GM:---
GM:君の目の前のソファには、恰幅のいい婦人が座っている。
茅ヶ崎珠姫:「お紅茶どうぞ」にこやかに対応
御婦人:「それで…私は…おんおんおん」
御婦人:「キャシーちゃんがいなくなってからというもの」
御婦人:「食事も喉を通っていないのです!」
御婦人:ばりばりもしゃもしゃ
御婦人:泣きながら、出されたクッキーを鷲掴みにして食べている
茅ヶ崎珠姫:「そうでしょうとも……家族も同然の存在……さぞ心細いと思います……」
茅ヶ崎珠姫:(ずいぶんよく食うなあ……クッキーもタダじゃないんだけどな)
御婦人:「こちらがキャシーちゃんの写真です」
御婦人:スッと、猫の写真をテーブルの上に
御婦人:「何でも屋ジーニアスに行けば、捜し物はすぐ見つかると聞いてきたんですけれど……げふ」
御婦人:「お父さんお母さんに、ちゃんとこの件、伝えてくださいね?」
茅ヶ崎珠姫:「はい!おまかせくださいませ!あたしがちゃんと伝えておきます!そのために事務所におりますので!」
御婦人:「えらいわ~~えらいお嬢ちゃんだわ~~」
御婦人:もっしゃもっしゃむぐむぐ
茅ヶ崎珠姫:「えへへ……」
御婦人:「ではごきげんよう!」
御婦人:のっしのっしと、事務所を出ていく。
茅ヶ崎珠姫:(さて、猫ねぇ、ペットは飼い主に似るっていうし、さぞまるまるとしてるんだろうな)
GM:写真を覗き込めば、意外や意外
GM:しゅっとした雰囲気の黒猫だ
GM:ともかく、まずは何でも屋として
GM:街での聞き込みあるべきだろう
茅ヶ崎珠姫:「……んー、予想が外れたな、まあどっちにしても……」
茅ヶ崎珠姫:「猫探しくらいすぐ終わらせないと、評判に関わるからね」
茅ヶ崎珠姫:子供用のトレンチコートを着て、素早く事務所から出よう
GM:では、君が扉を出ると
GM:ぼす
GM:幸先悪く、背の高い影にぶつかる。
GM:近所で探偵を営む男、筧正臣だ。
GM:何かと仕事が近いこともあり、顔を合わせる機会が多い。
筧正臣:「……お?」
茅ヶ崎珠姫:「……筧、どいてよ、これから一仕事行くっていうのに」
茅ヶ崎珠姫:「事務所の前に突っ立ってられたら、商機が下がるじゃない」
筧正臣:「ジーニアスのとこの。……なんだ、仕事かよ。景気がいいな」
茅ヶ崎珠姫:「そ、腕がいいから評判もいいの」
筧正臣:「腕がいいのは知ってるよ。俺もあやかりたいもんだ。金にならねえ仕事ばっかりでな」
筧正臣:「依頼は何だ?浮気調査か、おい? やめとけ、バーからつまみ出されるぞ」
茅ヶ崎珠姫:「そこはつまみ出されない手を考えるのがあたし」
茅ヶ崎珠姫:「マダムの愛を一身に受けた黒い愛猫が、毎晩バーに通ってるなら潜入の必要もあるかもね」
筧正臣:「はは!」
筧正臣:「黒猫探しとは、いいね。どんな美人よりも黒猫の方が格上だからな」
茅ヶ崎珠姫:「どうかな、黒猫のほうが冴えないおじさんにも愛想がいいだけかもよ」
筧正臣:「”冴えない”は余計だ!」
筧正臣:「……せいぜい気をつけろよ。なにしろ最近、物騒だ。俺もこれから人探しだし」
筧正臣:「幸運を祈る。じゃあな」
茅ヶ崎珠姫:「ストップ。」
筧正臣:「なんだよ?」 足を止める
茅ヶ崎珠姫:「折角だし情報交換としようじゃない」
茅ヶ崎珠姫:「人探しも猫探しも情報が肝心、お互いの情報を今の時点でも共有しておくの、大事だと思わない?」猫の写真を見せて
筧正臣:「……いい猫だね。綺麗だ」 「俺はこっち。元UGNの研究員……」 写真を見せる。
筧正臣:「どこかで見たら教えてくれ」
茅ヶ崎珠姫:「OK、まあせいぜい、お互い手早く終わらせたいね」
GM:と、君たちは手を振って分かれる。手がかりを手に入れて向かう先は……。
GM:---
GM:シーン終了。
GM:ロイスのみ可能です。
GM:無ければ次のシーンへ!
GM:オーライ?
茅ヶ崎珠姫:筧正臣/同業者/連帯感〇/無関心/ロイス
茅ヶ崎珠姫:無関心なのは、お互いの仕事の内容とか、そんなかんじのやつ

OP2:姫都幹久

姫都 幹久:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 5[5]+38 → 43

GM:---
GM:N市第2地区
GM:コープなみかぜ
GM:××号室
GM:---
GM:N市の一角に建つ、アパートの一室。
GM:その質素なキッチンで、ぐつぐつといい匂いをたてて
GM:出汁が煮えている。
ミミーシャ:「ふんふんふっふーん、わたくっし~おりょうりだいめーじーん」
ミミーシャ:非現実的な青白い髪に紅い瞳の美少女が、お玉を片手に鼻歌歌っている。
ミミーシャ:「ふんふん……あ!」
ミミーシャ:「ミキヒサ!」
姫都 幹久:「はい?」
ミミーシャ:「お醤油ありませんわ!」
ミミーシャ:「わたくしとしたことが……なんというミステイク!」
姫都 幹久:「あっ。いけね、そういや昨日使い切ってましたね……」
姫都 幹久:「じゃ、ちょっと買ってきますよ。せっかくのチャレンジで、代用レシピってのもなんですし」
ミミーシャ:「お待ちなさいな!」
姫都 幹久:「あ、はい?」
ミミーシャ:「お互いに気付かなかった、わたくし達の過失は等価!」
ミミーシャ:「ここは潔く、クラシカルスタイルで責任の所在を決定すべきです!」
ミミーシャ:びっと
ミミーシャ:君の前に指を二本立てる
姫都 幹久:「えーと……。……じゃんけんですか?」
ミミーシャ:こくこく
ミミーシャ:真面目くさった顔で頷く
ミミーシャ:「行きますわよ!じゃん、けん!」
GM:……ミミーシャの出す手は、君には分かっている。
GM:パーだ。何故かと言うと、いつもパーを出しているから。
GM:好きな手を出そう。
姫都 幹久:「ぽん!」
姫都 幹久:グーを出します。何故かというと、まあ、これ作ってみたら? って言い出したの、おれなんですよね。
姫都 幹久:ついでに、昨日の食事当番も。
GM:では、パー対グー。君の負けだ。
ミミーシャ:「……」
ミミーシャ:ムスッとした表情で睨む。
ミミーシャ:「なんか今、わざとっぽくありませんでしたの?」
ミミーシャ:じとー
姫都 幹久:「あー……そうかな……いやうん」
ミミーシャ:びしびし
ミミーシャ:睨みながら、額にチョップしている。
姫都 幹久:「あだだっ」
姫都 幹久:「リクエストしたやつ、帰ってきてあったかいの食べたいから。じゃダメですか」
姫都 幹久:しばかれながら
ミミーシャ:「……今回は、それで良しとします」
ミミーシャ:「気をつけていってらっしゃいな」
ミミーシャ:頬に口づけして、君を見送る。
姫都 幹久:「はい。いってきます」
GM:では家を出た君は、近所のスーパーまで。
GM:醤油を手に入れ、その帰り道。
GM:道路に立ち竦み、所在なさげに辺りを見回す緩やかな雰囲気の女性を見かける。
GM:どうやら、連れ合いとはぐれてしまったのかもしれない。
GM:声をかけてもいいし、放っておいてもいい。
白南風白蘭:「…………」空いているのかいないのか分からない目で、辺りをきょろきょろしている。
姫都 幹久:ちょっと迷ったあげく。
姫都 幹久:「あの。すいません」エコバッグぶら下げて。
姫都 幹久:「勘違いだったらごめんなさい。何かありました?」
GM:ではその時
GM:足元を、何かの影が横切る!!
???:するっ
姫都 幹久:「ん?」
白南風白蘭:「?」
???:……そして。
GM:ぶつん!!
GM:弾けるような音!落下してくるのは……
GM:建設中のビルの骨組みから、大量の鉄パイプ束が!
GM:君たちに向けて!
GM:君は女性を庇ってもいいし
GM:まずは自分の安全最優先でもいい。
白南風白蘭:「……?」ぼんやりと上を見上げる。
姫都 幹久:庇いますよ!
姫都 幹久:「っと、あぶな、……あれ?」眼の前の人を、反射的に突き飛ばそうとして、
姫都 幹久:で、すか、っと手がてごたえなく突き抜ける。……でいいですかね?
白南風白蘭:そうなるかと!
GM:では、不思議な感触にとまどう間も無く。
GM:がんがらがっしゃーーーん!!
GM:鉄パイプ直撃!!
姫都 幹久:「あだあーーーっ!?」
白南風白蘭:鉄パイプが頭の位置を透過した後、目をぱちくりさせる。
白南風白蘭:「……あら~~……」
GM:だくだくだく…。
GM:スプラッターな光景が広がる。
姫都 幹久:山になった建材の下敷きになってます。絶好調流血中。
姫都 幹久:「だ……あー……大丈夫、ですか?」
白南風白蘭:倒れた姫都くんと、広がる血だまりを黙って見下ろして、
白南風白蘭:ハンドバッグから携帯電話を取り出します。
白南風白蘭:「……あの、救急ですか~?今、人が倒れて……場所は……」
白南風白蘭:「意識はあるみたいです~ はい、はい……」
白南風白蘭:救急車を呼ぶと、電話を切って、姫都くんのもとにしゃがみ込みます。
姫都 幹久:「あ。そ、その大丈夫です! 救急車は! こういうのは慣れてあだだだ」
姫都 幹久:がらがらんと派手な音を立てて鉄パイプが転がります
白南風白蘭:「血がいっぱい出てますよ~?」
白南風白蘭:「血がいっぱい出ると人は死んじゃうんですよ?」
姫都 幹久:「あー。いやあ、その、大丈夫です。おれ割と頑丈な方で、派手に切れてますけど全然」
姫都 幹久:顔しかめながら立ち上がって平気ですアピールですね。ふらついてはいません。(流血はしている)
白南風白蘭:少し小首を傾げてから、確かに緊急性はなさそうだと判断します。また電話を取り出す。
白南風白蘭:「あ、すいません~。さっき救急車を呼んだ者なんですが~…。あの、キャンセルとかってできますか~?」
白南風白蘭:「なんか大丈夫そうなので~…はい、すいませんでした~」
姫都 幹久:「あー。いやその、はい。大丈夫です、ちょっと派手にころんだくらいで……あの、ケガがないならよかったです、はい」
姫都 幹久:「(またミミさんに怒られるなこれ、ていうか何だ今の……?)」
白南風白蘭:電話を切って、姫都くんの怪我した箇所にそっと触れます。ちゃんと感触もあります。
白南風白蘭:「……あ、なるほど……」
姫都 幹久:「あだっ……?」
白南風白蘭:手を叩き、
白南風白蘭:「助けてくれようとしたんですね~?」
姫都 幹久:「いや、なんかその、あー……余計なことしちゃいましたかね、もしかして」
白南風白蘭:「……」
白南風白蘭:「お礼を言わせてくださいね~」問には触れず、膝を折り深々と頭を下げる。
白南風白蘭:「ありがとうございました~」
姫都 幹久:「いや、その……うーん?」
GM:では既にがやがやと人が集まりはじめている。
GM:醤油を持ち帰るには、無用な大事になるかもしれない。
姫都 幹久:「……まずい。」
姫都 幹久:「どういたしまして!すいません、警察来ちゃうとさすがにまずいんで、行きます!」こちらもぺこり、と頭を下げて、踵を返します。
白南風白蘭:「あ!今は大丈夫でも、実は内臓や脳が損傷してて死ぬかもしれませんから~」
白南風白蘭:「病院行った方がいいですよ~!」背中に向かって声をかける。
姫都 幹久:「ありがとうございます! ったたっ……」無理矢理身体ひねって頭さげようとしてうめきながらフェードアウト。
GM:そうして、少年は去っていく。
GM:と…そんな女性の背後から
GM:きゅるきゅると、タイヤの回る音。
日馬 美礼:「やあ。悪いね、遅くなってしまった」
白南風白蘭:「あ」
白南風白蘭:「支部長~!」嬉しそうに駆け寄って。
白南風白蘭:「どこ行ってたんですか?探したんですからね~!」
日馬 美礼:「ちょっと野暮用でね。それにしても白南風くん、きみ、変なのとでくわしたねえ」
白南風白蘭:「あ、見てたんですか?」
日馬 美礼:「きみに興味があるからね。ぼくは」
日馬 美礼:白南風さんの"立っている"位置とは少しずれたところに車椅子を止めて。
白南風白蘭:雑踏に消えつつある少年の背中をぼんやりと見て、
白南風白蘭:「ああいうのを、『いい人』って表現するんでしょうね~」
日馬 美礼:「ふぅん、いい人か……」
白南風白蘭:「……まあ、」
白南風白蘭:「…私はああいうの御免ですが~。きっと散々苦労してるでしょうし、あの人」
日馬 美礼:「そうだね。あんなものの真似をするもんじゃない」
白南風白蘭:「人間関係は適度な距離と温度を保つことで長期間維持しやすくなりますからね~」
白南風白蘭:「見ず知らずの相手を助けるなんて、」
白南風白蘭:「損得で考えれば損しかないですよ~……違いますかね?」
日馬 美礼:「迚も正しいね。まあ、損しかないことをやりつづけてるのがぼくらなんだが……」
白南風白蘭:「でも、それはそうでもしないと生きていけないからであって…」そこでふと、何かに気付いたように口を噤み、
白南風白蘭:「……ああ。……そういう風にしないと生きていけない……」
白南風白蘭:「……いや、それが当然だと……」
日馬 美礼:「そう。それこそ昆虫と変わらない」
日馬 美礼:「ああ。別に昆虫に含むところがあるわけじゃないぜ? 一般論だよ。一般論」
日馬 美礼:くふふ、と笑って。
白南風白蘭:「……」
白南風白蘭:「すいません」
白南風白蘭:「私にはやっぱり、『あれ』はまだちょっと理解するには早いみたいです~」
日馬 美礼:「そうかい。なら、いずれ理解できるようになるといい。共感する必要はないけどね」
白南風白蘭:「はい。精進します~」
白南風白蘭:いつも通りの微笑を浮かべる。だが、その心の中には先ほど見た少年の行動が、なにか強い印象を持って刻まれていた。
日馬 美礼:「さて。行こうか。それにしても根回しで顔を出せとか、時代錯誤にも程があると思わないかい? ……」
GM:車椅子のタイヤの回る音と、足音のしない女は、道を遠ざかっていく。
GM:---
GM:シーン終了。
GM:姫都くん、ロイスのみ可能です。
姫都 幹久:これ、どこに取ったらいいんだろうw ……でもシナクラだと、この一本が生命線になるんですよねえ。
姫都 幹久:「通りすがり:白南風白蘭:庇護/■隔意」で取っときます。
GM:いいですね~~
GM:あんなに別側面ではイチャツイてるくせに!
GM:では次、合流シーン!

合流

GM:PC全員登場!
茅ヶ崎珠姫:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44

姫都 幹久:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51

姫都 幹久:おっと。43なので49です。
GM:---
GM:第2地区・大通り
GM:---
GM:昼下がり、車の行き交う大通りを君……茅ヶ崎珠姫が歩いていると
GM:正面から、すごい事になっている少年が歩いてくる。
GM:タオルを片手に頭を抑えているが
GM:思いっきりシャツが血に染まっている!明らかに不審!
GM:というわけで、姫都くんと引き合います。
GM:目を逸してもいいし、病院に行くのを勧めてもいい。
姫都 幹久:「あつつ……」エコバッグぶらさげてるのがなおさら変ですね。病院行けよっていう。
茅ヶ崎珠姫:(……うわあ、明らかに普通じゃない、面倒そうだな)
茅ヶ崎珠姫:(……猫探しを優先したいところだけど……何事もなく過ぎ去ってくれたらありがたいんだけどな)
GM:では、君が見事に目を逸して
GM:そそくさと去ろうとすると……
GM:姫都くんは、珠姫ちゃんの手に持つ写真に気付きます。
GM:スマートな黒い猫。そういえば、
GM:足元を過ぎ去ったのは……首輪付きの、黒い猫。だったような。
姫都 幹久:「……ん?」何か特徴的な……眉間に白星とかあることにします?
GM:そうですねwそれでは、左の耳元に白いハートが。
姫都 幹久:「……あれ?」
姫都 幹久:つまり、すれ違いかけたあたりで、ひょろっとデカいのが九歳の手元を覗き込んで足を止めてる感じですね。
茅ヶ崎珠姫:「……」
茅ヶ崎珠姫:「ええっと……その……」面倒くさそうな顔を一瞬で隠して困惑した幼女顔
GM:さらなる不審!!
GM:既に指先が防犯ベルにかかっているかもしれない。
姫都 幹久:「あー……あの。なんですかね……」あたまをかこうとして、指に血がねちゃっと。うわあという顔。
姫都 幹久:「もしかして、きみ、その猫探してるの?」中腰になって。
茅ヶ崎珠姫:「……!」
茅ヶ崎珠姫:(猫のことを、知ってる……?少し面倒だけど話を聞くだけ聞いて……あとはまあ、病院にでも任せればいいか)
茅ヶ崎珠姫:「え、ええっと……そうですけど……あの、大丈夫ですか……?」
姫都 幹久:「ああ。これはまあ、大丈夫。派手に血が出てるけどそれだけだから」困ったような笑み。
茅ヶ崎珠姫:(その派手に血が出てるのがどう考えても問題だと思うんだけど)
茅ヶ崎珠姫:「え、あ、うん……その……ねこさんのこと、知ってるの?」
姫都 幹久:「ああ。そのハート柄の黒猫、ついさっき見たよ。おれ」
茅ヶ崎珠姫:「ほんとですか……えっと、さがしてるんです、ねこさん……!」
姫都 幹久:「えーと……ちょっと歩いたとこだけど」さっきの現場のあたりだよなあ。戻って大丈夫かな……
姫都 幹久:「よかったら、案内しようか?」
茅ヶ崎珠姫:「あ、ええと……」(自分で行く、ってのも不自然か……)「は、はい、おねがいします……でも、病院いったほうがいいですよ……?」
姫都 幹久:「あはは……いや、まあ、ちょっと行きづらくて。ありがとうね」よいしょ、と背筋を伸ばして。
茅ヶ崎珠姫:(行きづらいぃ……?どう考えてもろくでもない類だな……はあ……)
GM:ということで、なんとも剣呑な水先案内人を手に入れた君。
GM:本当に大丈夫かよ……という気持ちとともに、その背中に付いていこう。
GM:---
GM:シーン終了。
GM:お互いにロイスと購入が可能です。
茅ヶ崎珠姫:ロイス・・・は・・・今取ると怪しい人感情になっちゃうからあとにしようかな・・・w
姫都 幹久:「困っている人:茅ヶ崎珠姫:■尽力/不安」でロイス生成。購入は……どうしようw
姫都 幹久:まあ、ボディアーマー狙って買っときます。あるなしでだいぶ違うから…w
茅ヶ崎珠姫:同じくボディアーマーで
姫都 幹久:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 4[1,2,2,4] → 4 → 失敗

茅ヶ崎珠姫:3dx+2=>12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 9[6,7,9]+2 → 11 → 失敗

GM:お
茅ヶ崎珠姫:よし、財産1出して買おう
GM:いい目が出ましたね
姫都 幹久:んー、回数あましてるしやっときますか。《夢の雫》で無理やり成功させます。侵蝕52、と。
GM:流石に幼女経済力!
GM:そしてソラリス力!
茅ヶ崎珠姫:なんとこの茅ヶ崎珠姫、財産を8も持っている
GM:ではそれぞれ装備を整え次のシーン。
茅ヶ崎珠姫:いえいいえい
姫都 幹久:はーい

情報収集1

GM:ここから先はプライズ判定です。
GM:技能はなんでもOK。難易度は9。
姫都 幹久:おお。それは豪気な
茅ヶ崎珠姫:ほほむ!
GM:目標進行値は、8です。
GM:シーンは珠姫ちゃん!他全員登場可能!
茅ヶ崎珠姫:でるぜー
茅ヶ崎珠姫:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+5[5] → 49

姫都 幹久:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 1[1]+52 → 53

GM:---
GM:第二地区・大通り
GM:---
GM:さっきの建設中ビル近くに来たものの、やはりというべきか、猫の姿はない。
GM:その代わりに、姫都くんには見知った顔が。
栞凪みすず子:「あ、姫都さんですので」
栞凪みすず子:「こんにちはーですのでー」
栞凪みすず子:ふよふよとした、綿菓子のような印象の少女だ。
栞凪みすず子:そのバストは豊満である。
姫都 幹久:「あれ、有村くんに栞凪さん? 珍しいですね、こっちまで出てきてるの」
姫都 幹久:不審な様子の友人が、いたいけな少女を連れまわしている!
有村九郎:「おゥ、姫都。…っと、そっちの子は…」
有村九郎:ヤンキーめいた、目つきの悪い少年である。
茅ヶ崎珠姫:(ほら面倒そうなのが出てきた)
姫都 幹久:「ああ、この子は……」
栞凪みすず子:「にゃにゃにゃ…!」
栞凪みすず子:ずいずいっ!
栞凪みすず子:一気に珠姫ちゃんにズーム!
茅ヶ崎珠姫:「……!」
茅ヶ崎珠姫:「え、ええと」
栞凪みすず子:「なんと可愛らしい生き物ですのでっ!」
栞凪みすず子:ぎゅむ!!
栞凪みすず子:ふにゅふにゅ
栞凪みすず子:包み込むように、珠姫ちゃんを抱き寄せる!
茅ヶ崎珠姫:「むぐ」
茅ヶ崎珠姫:(やっぱり関わるべきではなかった……)
有村九郎:「成る程。まァ、色々噂は聞いてンだが…」
有村九郎:「…頑張れよ、姫都」
有村九郎:姫都くんの肩に、ぽんと手を。
姫都 幹久:「いや、待ってくださいよ有村くん、なんか誤解がないですか!?」
有村九郎:「誤解もクソも、俺まで知ってるってこたァ相当広く流れてんぞそっちの家庭事情は。」
姫都 幹久:「確かにちょっとややこしいことになってやしますけど!この子はまた違いますよ!?」
有村九郎:「どうもこの間なんかはうちの…ああ、あの人のせいでまた怪我させたみてェで。悪かったな」
姫都 幹久:「あー。……いや。あれはこっちがお願いしたようなもんですから」気付いて、タオルを血がついたとこ内側に丸めてサイドバッグに。
栞凪みすず子:「ほっぺがふにふにですのでー!」
栞凪みすず子:なでなでなでなで
栞凪みすず子:「はぁ~~~~ん」
栞凪みすず子:「お名前は?いくつですので?お姉ちゃんに教えてくださいですのでー?」
栞凪みすず子:キラキラした視線を至近距離から浴びせている
茅ヶ崎珠姫:「……あ、あたしはそのう……えっと……」はにかんでるふりをして逃げようとしている
姫都 幹久:「おれはこの子が黒猫を──うわ大丈夫かなあれ」毛羽立ってる
有村九郎:「っと、やべェ…みすず子の抱き癖が…!」
有村九郎:「みすず子、ステイステイ。その子、苦しがってる…というか埋もれてんぞ」
有村九郎:どこに、とは言わないが。言わずもがなである。
栞凪みすず子:「は…!」
栞凪みすず子:「ご、ごめんなさいですので…ご迷惑を…」
栞凪みすず子:しおしおと萎れて、有村くんの後ろに
茅ヶ崎珠姫:「ふあー……」今すぐこの場から去りたい気持ちでいっぱいだ
姫都 幹久:「あはは……栞凪さんもおかわりなさそうで」
栞凪みすず子:「はい、九郎さんもみすず子も、元気いっぱいですのでー」
栞凪みすず子:「姫都さんもお元気そうで、何よりですので」
GM:姫都くんの傷は既に塞がっている。
GM:珠姫ちゃんはその事を不審に感じるかもしれないし、そうでもないかもしれない。
茅ヶ崎珠姫:(……傷の治りが早い……これは……アレかな)
茅ヶ崎珠姫:(ま、あたしには関係ないことだけど)
栞凪みすず子:「あ、キャラメル食べますので?さっき買ったのが、えーっと」
栞凪みすず子:懲りずにニコニコしゃがみこんでいる
姫都 幹久:「ああ。そうだ、有村くんたち見てないですか? その……さっきの写真、ある?」珠姫ちゃんに。
栞凪みすず子:「写真?ですので?」
有村九郎:「なンだ、探しモンか?」
茅ヶ崎珠姫:「……えっと、ねこさん、さがしてるんです」
GM:と、ここで
GM:レッツ判定だ!
GM:エフェクトは使えないが、自由能力値判定!大盤振る舞いだぞ!
GM:最低難易度は9、最大達成値は30!どうぞ!
姫都 幹久:そしたら、最大技能値の<芸術:料理>で振ってみますかね……?(ダイス1個だけど出ないこともなさそう)
GM:お料理豆知識タイム!
姫都 幹久:1dx+4 芸術が火を噴くぜ
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 5[5]+4 → 9

姫都 幹久:面白みのない出目でした。珠姫ちゃんのほうがよかったら、そっちに雫飛ばしましょう。
茅ヶ崎珠姫:意志で振ってみようかな
茅ヶ崎珠姫:5dx+1=>9 意志が道を切り開く!
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 9[1,2,4,5,9]+1 → 10 → 成功

茅ヶ崎珠姫:10だー
GM:ヒューッ
姫都 幹久:あ。じゃあそこに《夢の雫》です、達成値+10。
姫都 幹久:侵蝕率56に。
茅ヶ崎珠姫:ヒエーッ
GM:では達成値ジャスト20!
GM:スマート!進行値は3/8!
GM:---
栞凪みすず子:「猫ちゃん……?あー!」
栞凪みすず子:「九郎さん、もしかしてさっきの!ええと」
栞凪みすず子:「どっちに行きましたので……?」
有村九郎:「そういやァ似たようなのがいたな。手ェ出そうとしたらサっと逃げちまったが…」
有村九郎:※手を出す=抱き上げる
茅ヶ崎珠姫:「そうなんだ……まだ近くにいるかな」
栞凪みすず子:「九郎さん、実は猫がとっても好きですので」
有村九郎:「好きじゃねェよ。放っとけねェだけだ」
栞凪みすず子:「ふふふ。そういう九郎さんの優しい所」
栞凪みすず子:「栞凪は……えへへへ」
栞凪みすず子:デレデレ
栞凪みすず子:惚けオーラが飛んでいる。
有村九郎:「……。…まァ、そうだな。さっきみすず子が抱き着いた侘びってワケじゃねェが」
有村九郎:少し頬を赤くして、視線を逸らしながら。
有村九郎:携帯端末を操作。姫都くんの端末に、さっと計算した行先候補を転送。
有村九郎:これでも…ノイピュアなのだ…!
姫都 幹久:そういえばそうでしたね。解体の手際の印象が強すぎて忘れそうになりますが……
姫都 幹久:「相変わらず仲いいですねえ……ああ。でもいい報せかな。えーと……名前聞いても、いいかな?」中腰で珠姫ちゃんと目線合わせて。
茅ヶ崎珠姫:(なるほど、関係性が読めてきた)
茅ヶ崎珠姫:(姫都の生傷に驚かない所から考えて、この二人も多分……)
茅ヶ崎珠姫:(だとしたら、下手に偽名とか名乗るよりも、本名のほうが何かと面倒がない)
茅ヶ崎珠姫:「……珠姫。ねこさんは、おねがいでさがしてるの」
栞凪みすず子:「珠姫ちゃん!!」
栞凪みすず子:「とっても可愛いお名前ですので~!それにとってもお利口ですので!」
栞凪みすず子:ぱちぱちぱち
栞凪みすず子:しゃがみこんで小さな拍手をしている。
栞凪みすず子:にこにこ。
茅ヶ崎珠姫:「んう……えへへ……」
有村九郎:「…重ねて、悪ィ。けどまァ…子供が好きなんだ、みすず子は。特に頑張ってる子がな」
有村九郎:「俺も、嫌いじゃねェ。…ともあれ、手伝ってやれそうなのはこんくらいか」
栞凪みすず子:「ですので、車に気をつけて。猫ちゃん見つかりますようにお祈りしてますので」
姫都 幹久:「ありがとうございます。忙しいっぽいのに、すいません」
姫都 幹久:「じゃあ珠姫ちゃん。この地図少し回ってみようか。ってか、有村くん、器用ですね……」スマホの画面確認しながら
茅ヶ崎珠姫:「……はい!ありがとうございました!」
有村九郎:「そうだ姫都。今度また、男連中でメシでも行こうぜ。」
有村九郎:「あの二人のことだ、”面白ェ”土産話は多いだろうさ」
姫都 幹久:「ええ。声かけてください、ぜひ」
有村九郎:「おゥ、じゃあな。」
有村九郎:そう言って、みすず子の手を握って歩き出す。
有村九郎:自分が前に出て引っ張るように…では、なく。同じ歩調で、横に並んで。
栞凪みすず子:「えへへ……ばいばいですので~」
栞凪みすず子:2人に手を振って、去っていく。
茅ヶ崎珠姫:手を振り返す
栞凪みすず子:「……九郎さん」
栞凪みすず子:「やはり栞凪は……子供が大好きですので……!」
栞凪みすず子:どこか湿り気と重たさを感じる視線を傍らに向けつつ。
有村九郎:「…お、おゥ…」
有村九郎:幸福感と同時に、怖気を感じるのは…なぜだろうか。
茅ヶ崎珠姫:(……大変そうだな)
GM:……。
GM:ともかく、君たちの進む先は
GM:黒猫の足取りを追って。
GM:---
GM:シーン終了。ロイス取得と購入が可能です。、
姫都 幹久:ここはロイス先確保しておきましょう。有村くんに。君のおかげで帰れそうだ友よ……!
姫都 幹久:「友人:有村九郎:■尊敬/劣等感」。
GM:友情パワー!
姫都 幹久:で、伸縮性警棒買っときましょう。護身護身
姫都 幹久:4dx>=5
DoubleCross : (4R10[10]>=5) → 8[5,7,7,8] → 8 → 成功

姫都 幹久:警棒を確保しました。以上。
茅ヶ崎珠姫:栞凪みすず子/慕情〇/厭気/ロイス
茅ヶ崎珠姫:応急手当キットでも
茅ヶ崎珠姫:3dx+2=>8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 10[8,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

茅ヶ崎珠姫:無駄にまわるもんなあ
GM:ジーニアスだ
姫都 幹久:さすが。

情報収集2

GM:絶賛情報収集中!
GM:技能:なんでも
GM:難易度:9
GM:進行値:3/8
GM:シーンは珠姫ちゃん!他全員登場可能!
姫都 幹久:はーい。では登場から!
姫都 幹久:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 7[7]+56 → 63

茅ヶ崎珠姫:OK!
茅ヶ崎珠姫:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+1[1] → 50

GM:---
GM:第二地区・商店街
GM:---
GM:有村くんにチェックしてもらった地図をたどって
GM:君たちは商店街へ。
GM:雑踏の中、猫の姿は見当たらないが……
茅ヶ崎珠姫:「ねこちゃん、いませんね……」
姫都 幹久:「人出がありますからねえ。慣れてる猫だと、店先で餌もらったりしてますけど…」
GM:こういう時に大事なのは一に聞き込み、二に聞き込み!
GM:ということで君たちは、店を出てきたばかりの青年の1人に、声をかけてみるのだった。
茅ヶ崎珠姫:「すみません、あの、ねこさん、知りませんか?」聞いてみるぞ
虹咲奏:お洒落な紙袋を下げている。
虹咲奏:少し、少女の方を見てから屈む。
虹咲奏:「猫を捜しているのか」
虹咲奏:穏やかな声だ。
茅ヶ崎珠姫:「はい……さがしねこさんです」
姫都 幹久:「あー、いや、その、ごめんなさい。ちょっと目立つ感じですから、もし見かけてたら覚えてないかなあ、と」
姫都 幹久:困った感じで頭をかいてるうすらでかい少年は、保護者に見えるのか何なのか。
虹咲奏:傍の少年を見て、瞬きをする。「君は……」
姫都 幹久:「はい?」アホ面。
姫都 幹久:「 えーと……あの、どこかでお会いしましたっけ?」
虹咲奏:「……ああ。いや、一方的にこちらが知っているだけだ。とはいえ」
虹咲奏:「今後関わることもあるだろう。N市第1区画UGN支部長、虹咲奏だ」
虹咲奏:近づく者がいないのを確認し、耳元で。あんまり大声では言わない。
姫都 幹久:「え、ああ!」めをしぱしぱさせる
姫都 幹久:「……えー、あー、失礼しました。よろしくお願いします。姫都幹久です」
茅ヶ崎珠姫:(へえ、支部長か……何かあった時のために顔を覚えておくか)
虹咲奏:「気にしないでくれ。こちらこそ不躾だった」
虹咲奏:「それで、猫探しだったね」少女の方にも視線を投げている。何かを視るように。
茅ヶ崎珠姫:「はい、そうです。心当たり、ありますか?」
茅ヶ崎珠姫:(聡そうだな……まあでも特別用もないし、自分から名乗ることもないかな)
虹咲奏:「その猫の持ち物などがあると一番いいんだが……ふむ」写真を見せてもらったり特徴を聞いてみたり
姫都 幹久:「ハート型の模様がある黒猫で……」とか。
GM:ではそんな所で
GM:レッツ判定!
姫都 幹久:はい。では料理でリトライですよ。(基礎点勝負)
姫都 幹久:2dx+4 <芸術:料理>
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 10[6,10]+1[1]+4 → 15

姫都 幹久:お。回った
GM:やるなボーイ
GM:では珠姫ちゃんもどーぞ!
茅ヶ崎珠姫:ふたたび意志で!
茅ヶ崎珠姫:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,4,5,6,9]+1 → 10

茅ヶ崎珠姫:おなじおなじ
GM:では後乗せはいかに!
姫都 幹久:どうしましょ。プライズ3まであげちゃいます?(財産で届く範囲)
GM:あ、そうか!実家が太い!
GM:ガンガン攻めてもいいしのんびり進めてもいい
茅ヶ崎珠姫:なるほど、財産点も使えるとは・・・
茅ヶ崎珠姫:おまかせします!
姫都 幹久:えーと……いま3だから、3-2で閉まっちゃうのか。なんかあと1シーンくらい開きたいようにも思うので!
姫都 幹久:ここは敢えて押さずに15で行きたいです。大丈夫でしょうか。
GM:OK!
GM:では進行2点!
GM:進行値:5/8
GM:---
GM:そうして、君たちは偶然出会った第一支部長・虹咲奏から
GM:猫の足取りの証言を得たのだった。
GM:猫はこの商店街を抜けていったらしい。
姫都 幹久:「ありがとうございます。あの、これ、よかったらどうぞ。ご挨拶代わりに」
姫都 幹久:いつも持ち歩いてるおやつ的なものを渡してみる……と。
虹咲奏:「……ああ。ありがとう。」受け取って、紙袋にそっとしまうよ
茅ヶ崎珠姫:「……」
GM:――ジーニアスの勘か、君はその態度にほんの僅かな違和感を抱くかも知れないが
GM:懐に菓子を納めた後は、また穏やかな雰囲気に戻っている。
茅ヶ崎珠姫:「ありがとうございます!」嬉しそうに
虹咲奏:「猫探し、頑張ってくれ。君たちなら問題なく解決できるだろう」
姫都 幹久:「そう言ってもらえると、恐縮です。はい……珠姫ちゃん? 大丈夫?」
茅ヶ崎珠姫:「あ、いえ、大丈夫です!あたしはまだまだ元気ですよ!」
茅ヶ崎珠姫:(……あの反応はあのおやつに……?まあ、詮索することじゃないかな)
GM:微笑む青年を後に、2人は商店街を後にした。
GM:後にって2回言っちゃったよ。
GM:---
GM:シーン終了、ロイス購入可能!
姫都 幹久:はい!
姫都 幹久:えーと。ロイスがあと1枠になってるのでこっちは維持。あとは……なにか買います?
茅ヶ崎珠姫:いえす!
茅ヶ崎珠姫:姫都 幹久/協力者/誠意〇/猜疑心/ロイス
茅ヶ崎珠姫:そろそろ仲良くなってきたので!買うものは・・・とくにないかなあ

情報収集3

GM:進行は5!シーンプレイヤーはやっぱり珠姫ちゃん!
GM:他全員登場可能!
姫都 幹久:1d10+63 出ますともさ。
DoubleCross : (1D10+63) → 6[6]+63 → 69

茅ヶ崎珠姫:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+2[2] → 52

茅ヶ崎珠姫:なかなか低めだ
GM:---
GM:第二地区・空き地
GM:---
GM:商店街を通り抜けた君たちは、殺風景な空き地に出る。
GM:トタン板で囲まれ、土管が三本積まれた実にクラシックな空き地だ。
姫都 幹久:「ああ。……なんか、田舎思い出すなあ。これ」なんでドカンとか丸太とかあるんですかね。
GM:土管の上に、座っている女がいる。
茅ヶ崎珠姫:「……?」
楠一重:「……ち」
楠一重:手元に視線を落としながら
楠一重:忌々しげに舌打ちしている。
楠一重:指に挟まれているのは、数cmほどのプラスチックのおもちゃだ。
楠一重:半魚人?のようなデザインをしている。
楠一重:「全く、随分とイラつかせてくれるじゃない」
楠一重:「こんなザマで終われないのよ……!」
楠一重:ブツブツ…
楠一重:呟きつつ、傍らのビニールに半魚人が入っていた空き箱らしきものを捩じ込む。
茅ヶ崎珠姫:(……いろんな意味で、あやしい……)
茅ヶ崎珠姫:(あれはなんとなく声をかけないほうがよさそうな気がするけど……)
姫都 幹久:「(うーん……ままよ)」
姫都 幹久:「あの。すいません、ちょっといいですか」
楠一重:「あぁん?」
楠一重:ジロッ。
楠一重:近づいて分かるが、女は右目に眼帯をしている。
楠一重:顔立ちは整っているが、目元に隈が浮かんで印象が刺々しい。
楠一重:「良くないわ。どっか行きなさいよ」
楠一重:「今忙しいって見て分からないの?」
姫都 幹久:「……趣味の時間を邪魔してしまって、その。あー……」
姫都 幹久:「実は、猫をですね」
楠一重:ビニール袋には無数の空き箱が。
楠一重:『フエ星人を探しNASAい!』とパッケージには書いてある。
茅ヶ崎珠姫:「ふ、ふえ、星人……?」
楠一重:「フ。もしかして知らないの?」
楠一重:「全く、ガキは世間知らずね」
楠一重:「この最新ムーブメントをご存じないだなんて、程度が知れるわよ!」
楠一重:ふすーっ!何故かドヤ顔だ。
楠一重:鼻息荒く、腕組み足組み!
茅ヶ崎珠姫:「は、はあ」
茅ヶ崎珠姫:(知らない……(こういうのには疎い)
姫都 幹久:「フ○ラムネ、ですよね。流行ってるんですか」
姫都 幹久:「むしろ珠姫ちゃんは知らないかも……駄菓子屋見ませんもんね、この市内」
楠一重:「とにかく、私はこいつらに勝つために忙しいの」
楠一重:どちゃっ
姫都 幹久:「うわあ」
楠一重:よく見たら、もう片方にもビニール袋が。中身は全部フエラムネだ。
楠一重:20箱くらいある。
楠一重:「猫だっけ?聞いたらさっさとどこかに消えなさいよ?」
茅ヶ崎珠姫:「え、えっと、はい……」
茅ヶ崎珠姫:(こっちとしても、早いところ離れたいし)
茅ヶ崎珠姫:(……)
茅ヶ崎珠姫:(フエ星人、本当に流行ってるのかな?)
GM:何故かドヤ顔の土管女から、情報を聞き出そう!
GM:技能はなんでも、難易度は9だ
茅ヶ崎珠姫:やはり意志で!
茅ヶ崎珠姫:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,3,3,6,8]+1 → 9

茅ヶ崎珠姫:おーう
姫都 幹久:ちょっと思いついたので<情報:軍事>で振ります。コネ(自称傭兵)使って
姫都 幹久:7dx-1
DoubleCross : (7R10-1[10]) → 7[2,2,2,3,4,6,7]-1 → 6

GM:何も知らない女!
GM:では後乗せは!
姫都 幹久:冗談を言いたいので4点使って10にしたい。いいですか。
茅ヶ崎珠姫:いいよー!
姫都 幹久:ではそれで行きますよ!(財産8>4)
姫都 幹久:はい。では10で切り上げて。
GM:どうしますか
GM:傭兵出します?
姫都 幹久:つまり、フエラムネのサーチの仕方をあの傭兵(自称)が語って……来たw
姫都 幹久:この際出てきてもいいですが、つまりさらっと楠さんのストックの中からフエ星人が出てきた(他人の手で開封)という状況を提案したい。
姫都 幹久:馬鹿が来るならあいつが勝手に開けて行く
GM:ひどいw
GM:完全敗北女
GM:---
楠一重:「って言っても別に猫なんて……」
楠一重:思い出そうと首を捻っているところ
アリサ・ブラックモア:「おー!何やってんだぼんくらー」
アリサ・ブラックモア:ギザ歯の少女が、いきなり背後から
アリサ・ブラックモア:姫都くんの尻を蹴ってくる!
姫都 幹久:「あだあっ!?」
姫都 幹久:跳ねる
アリサ・ブラックモア:「あ、何ガキ連れてんだよ。隠し子か~?」
姫都 幹久:「あ、アリサさん、そっちこそなんでこんなとこにいるんです?! 南米のバルなんとかは…」
アリサ・ブラックモア:「うるせー変態エロ人間!ゾウリムシ!」
姫都 幹久:「聞けよ!?」
姫都 幹久:「珠姫ちゃんは通りすがりです!ちょっと猫を……」
アリサ・ブラックモア:「ほーんタ~マキちゃんねー」
アリサ・ブラックモア:いきなりぬおっと珠姫ちゃんの方に歩み寄り
アリサ・ブラックモア:チュッパチャップスをくれる。
茅ヶ崎珠姫:「……ええと……あー……」
茅ヶ崎珠姫:「ありがとう……ございます……?」
茅ヶ崎珠姫:(……今日はこんなのばっかりだな……)
アリサ・ブラックモア:「いいんだよいいんだよ~子供が遠慮すんな~?」
アリサ・ブラックモア:「パチスロで勝ったからアタシ様は実に機嫌がいい!がはは!」
姫都 幹久:「まあ、珠姫ちゃん。アリサさんも悪い人だし馬鹿だけど邪悪じゃないんで」
アリサ・ブラックモア:「そうだぞ~アタシ様は邪悪に関しては程遠い」
アリサ・ブラックモア:「天使のような悪魔の笑顔って言うじゃん?」(意味不明)
茅ヶ崎珠姫:「はあ……」
茅ヶ崎珠姫:(……結局悪魔じゃん!?)
楠一重:「な、なんなの…この近くにいるだけで頭の痛くなりそうな奴は…!」
姫都 幹久:「あー、すいません。お騒がせしちゃって。それで猫なんですが」ものっそい気まずそうな顔。
アリサ・ブラックモア:「そうだ!ガキンチョガキンチョ、あとラムネもあるぜ。ほれほれ」
アリサ・ブラックモア:懐から取り出したるは、フエラムネ!!
姫都 幹久:「あっ」
アリサ・ブラックモア:勿論パチの景品だ。
姫都 幹久:ああ。ありますね駄菓子。
アリサ・ブラックモア:「ほれ、やるよ。おまけ付き?だって?」
茅ヶ崎珠姫:「いいんですか?あの、ええと」楠を少し見て
楠一重:「フ……」
楠一重:「そんなガキがたかが一箱で、フエ星人に選ばれるわけがないわ」
楠一重:「勝手に開けなさいよ。せいぜい負け犬の仲間入りを果たしなさい」
姫都 幹久:「いや、なんでそこでいきなり勝負っ気バリバリな感じ出してるんですか!?」
姫都 幹久:「というか自分も負け犬扱いなのはいいんですかそれ……」
GM:珠姫ちゃんがおまけ箱を開くと
GM:珍妙なドーナツ状の顔をした、フィギュアらしきものが。
茅ヶ崎珠姫:(なんだこの、何?)
姫都 幹久:「あれ。これもしかして」
姫都 幹久:アホ面で楠さんを見る。
楠一重:「なッ……!?」
楠一重:固まっている。
楠一重:「フエ星人…それもレアリティ最上級の最強フエ眷属、『ピースト』ですって!?」
楠一重:「そ、そんな、こんなガキがッ…一発で…私も持ってないのに!」
楠一重:がしゃぁあああッ ガクッ
茅ヶ崎珠姫:「え……えー……ええと……」
姫都 幹久:「あー……ええと……」
姫都 幹久:「そ、そうだ、どうでしょう、これ、つまりぼくらから受けと……」
姫都 幹久:「取引で。そう、取引で巻き上げるためのチャンスというのは」
楠一重:「……」
楠一重:じわっ
楠一重:君を見上げる顔が、みるみる涙ぐんでいく!
楠一重:「私を…私を憐れもうっていうの!?ふざけなさいよ!うわーーーん!!」
楠一重:「どっか行きなさい!バカ!!」
楠一重:びゅんびゅんびゅんびゅん!
楠一重:豆撒きがごとくラムネを投げてくるぞ!
姫都 幹久:「あ、あだだっ!? ちょ、ちょっとスト……っ!?」
姫都 幹久:珠姫ちゃんにだけは直撃しないように庇いつつ。目に入ったりするとあかん
茅ヶ崎珠姫:「ひええ」
アリサ・ブラックモア:「痛てっ!痛てっ!なんだこいつ!?やべーな!」
GM:と…情緒不安定女に君たちが逃げ出そうとすると
GM:これまでのやり取りとは全く関係なく。
黒猫:「フニャーン?」
黒猫:塀の上にネコ!!
茅ヶ崎珠姫:「え、あ……ねこさん!?」
アリサ・ブラックモア:「オラ待てネコ!!」
アリサ・ブラックモア:ぴゅいーーーーー!!
アリサ・ブラックモア:特に理由も分からず、ノリで追いかける!
アリサ・ブラックモア:(珠姫ちゃんからひったくったフエ星人を吹きつつ)
姫都 幹久:「……チャンスだよ、珠姫ちゃん。あのお姉さんは何かのプロだけど」
姫都 幹久:「犬なみの行動原理でひたすらおっかけてくから、猫だけよりずっと目立つはず!」
茅ヶ崎珠姫:「な、なるほど!?と、とにかく追いかけましょう!」
茅ヶ崎珠姫:(……結局、フエ星人って……なに……?)
GM:では疑問だけが宙に浮かびつつ
GM:君たちは猫を追う!
GM:---
GM:シーン終了。ロイス購入可能。
姫都 幹久:えーと。……何か呼び出した以上設定しないといけない気がしてきた……w
姫都 幹久:「腐れ縁:アリサ・ブラックモア:幸福感/■後悔」……かな……
アリサ・ブラックモア:『ラブラブ大好き超愛してる100万円無利息』じゃねーのかよ
アリサ・ブラックモア:シケてんなー
姫都 幹久:システムメッセージにまで割り込んでこないでくださいよ!?
茅ヶ崎珠姫:購入はなしでOK!
茅ヶ崎珠姫:ロイスどうしよう
茅ヶ崎珠姫:フエ星人とはいったい……/楠一重/同情/隔意〇/ロイス
GM:www
GM:印象がフエ星人と一体化している女(前回サイドシナリオPC1)
姫都 幹久:www

情報収集4

GM:進行値:7/8
GM:シーンは珠姫ちゃん!
GM:他全員登場可能
茅ヶ崎珠姫:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+10[10] → 62

茅ヶ崎珠姫:ここで10は割といいかもしれない
姫都 幹久:1d10+69 出ます
DoubleCross : (1D10+69) → 10[10]+69 → 79

姫都 幹久:うーんなんとも
GM:中々に
GM:---
GM:第二地区・路地裏
GM:---
梁田麗佳:「――っ」
梁田麗佳:キャリアウーマン然としたキリリとした流し目の女が
梁田麗佳:雷に打たれたように震えている。
黒猫:「なーう?」
黒猫:その足元で首を傾げる。
梁田麗佳:「猫……ちゃん……!!」
梁田麗佳:周囲をキョロキョロと見渡してから、しゃがみ込み。
梁田麗佳:「ちちちち……なぁーん」
梁田麗佳:「猫ちゃーん、猫ちゃーん?にゃぁー?」
梁田麗佳:「にゃーう……?んなぁ~?」
梁田麗佳:猫じゃらしを振り振り。
黒猫:「……」
黒猫:ささっ
黒猫:猫は去っていった
梁田麗佳:「あっ」
GM:……そして、その背後
GM:一部始終を君たちは見ていた。
姫都 幹久:「……あの」写真の猫だ、と思うけど声が……かけられなかった
茅ヶ崎珠姫:「ええ……?」
茅ヶ崎珠姫:(なんだろう、今日はいちいち見てはいけなかったものに会う日だ)
梁田麗佳:「あー……こほん」
梁田麗佳:「お前たちの……猫、か?」
姫都 幹久:「この子の猫です」
茅ヶ崎珠姫:「ええと、その……まあ、はい、さがしねこさんです」
GM:耳まで真っ赤な猫なで声女へ、判定をどうぞ!!
GM:技能はなんでも、難易度は9だ!
姫都 幹久:2dx+4 芸術料理してみる。
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 8[3,8]+4 → 12

茅ヶ崎珠姫:おー
茅ヶ崎珠姫:一応意志でも振っておこう
茅ヶ崎珠姫:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[3,4,6,7,7,8]+1 → 9

GM:では姫都くんのジゴロが炸裂!プライズも突破だ!
GM:進行値:8/8
GM:---
梁田麗佳:「……向こうへ行った。追えば間に合うはずだ」
梁田麗佳:あくまで表情だけは『はい?なんにも見られておりませんが?』という感じで
梁田麗佳:スッと路地の奥を指差す。
姫都 幹久:「あの……ありがとうございます。お蔭で追いつけそうです」
茅ヶ崎珠姫:「ありがとうございます、おねえさん!」
梁田麗佳:「……!」
梁田麗佳:そこでようやく、2人の顔を見て何かに気付く。
梁田麗佳:「待て」
姫都 幹久:ぺこっと頭を下げて、顔を上げかけたところで……
姫都 幹久:「はい?」
梁田麗佳:「『グリーンフィンガー』、姫都幹久に」
梁田麗佳:「『ジーニアスプリンセス』、茅ヶ崎珠姫か」
茅ヶ崎珠姫:「……!」
姫都 幹久:「え。えーと、あの、またUGNの方……で」
姫都 幹久:「ってあれ? 珠姫ちゃんも?」
梁田麗佳:「急いでいるのだろうから、手短に言う」
梁田麗佳:「我々は常に君たちの味方だ。それだけ、忘れないで欲しい」
梁田麗佳:「子供の無茶を終わった後で聞かされるのは……堪える」
梁田麗佳:少し寂しそうに、目尻を下げる。
姫都 幹久:「あー……ありがとうございます」言葉を選んでいる様子で視線を彷徨わせて
姫都 幹久:「大変な時は、相談させてもらえれば、と」
茅ヶ崎珠姫:「……」(少しだけ考えて)
茅ヶ崎珠姫:「無茶は、しないつもりでいるよ」静かな口調で
梁田麗佳:「二人とも、分かっているならいい」
梁田麗佳:「お前たちを想う者が、いつも町(ここ)にいる」
梁田麗佳:すれ違うように、路地を去っていく。
姫都 幹久:わからないなりにとにかく頷いて。
姫都 幹久:「珠姫ちゃん。行こう」
茅ヶ崎珠姫:「はい!」先程の雰囲気はない
GM:では、不思議な交錯を経て
GM:君たちはついに、黒猫の背中を捉える。
GM:---
GM:シーン終了、ロイス購入可能。
茅ヶ崎珠姫:ロイスいっぱいだし購入もなし!
茅ヶ崎珠姫:ロイスとってもいいくらいの交流であった
姫都 幹久:ロイス同じくフル、購入もなしでいっときましょ。

真相

GM:では次!クライマックス前!
GM:全員登場!
茅ヶ崎珠姫:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+1[1] → 63

姫都 幹久:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 3[3]+79 → 82

GM:---
GM:第二地区
GM:廃ビル
GM:---
黒猫:「ふなぁーん!」
黒猫:カンコンカンカン!!
黒猫:素早く、廃ビルの錆びた外付け階段を登っていく!
茅ヶ崎珠姫:「ねこさーん!大丈夫だよー!おいでー!」
姫都 幹久:「はあ……さ、さすが猫、えらい身軽な」肩で息をしながら。
GM:君たちが後を追って階段を登っていくと……
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

GM:姫都くん!
GM:……バギィッ!!
GM:踊り場で突然足を滑らせ
GM:手すりに額をしたたか打ち付ける!
GM:2d10ダメージをどうぞ
姫都 幹久:「あだあっ!?」
姫都 幹久:27-2d10
DoubleCross : (27-2D10) → 27-6[5,1] → 21

茅ヶ崎珠姫:「おにいさん……!?大丈夫ですか!?」
姫都 幹久:「ああ。大丈夫です」額に血がたれますがまあその程度で。
姫都 幹久:「でも今の、何だ? ……なんか」
黒猫:ととととっ
黒猫:猫は登っていく。
茅ヶ崎珠姫:「ねこさん?」
姫都 幹久:「気をつけて。なんか変ですよこのビル、というか」
姫都 幹久:「……猫?」
茅ヶ崎珠姫:(確かに、何か違和感がある……なんだ……?)
GM:不審に思いながらも猫を追うと…
GM:かっこん かんっ
GM:階段の上から、転がってくる物が……
GM:縞縞した模様の付いた、小さな樽のようなシルエット
GM:『スズメバチの巣』だッ!
GM:珠姫ちゃんの方に向かって転がってきます。
茅ヶ崎珠姫:「な……っ!?」
姫都 幹久:かばえますか。
姫都 幹久:できるなら上着脱いでかぶせたい。おれが刺されるのは構わないので。
GM:言うと思ったよ!
GM:庇えるよ!
姫都 幹久:ありがたい。では咄嗟に!
GM:では姫都くんに4d10ダメージ
姫都 幹久:いったあっ!?
姫都 幹久:21-4d10
DoubleCross : (21-4D10) → 21-16[2,2,9,3] → 5

姫都 幹久:残り5。これがアナフィラキシーショックか。
茅ヶ崎珠姫:ひえーっ
GM:では
GM:ボスッ!!
GM:転がってきた蜂の巣は、珠姫ちゃんの頭にぶつかる直前
GM:上着に阻まれるが……
GM:ウォオオオーン!!
GM:代わりに、姫都くんへと蜂の群れが向かう!
姫都 幹久:「っっつうっ!?」
茅ヶ崎珠姫:「お、おにいさん無理しないで!」
GM:かんっこんっ
GM:踊り場に蜂の巣が転がる!
GM:遠ざけなければ、蜂は姫都くんを襲い続けるだろう。
姫都 幹久:「ぅ……上! 走って! 頭低くして!」
茅ヶ崎珠姫:「……は、はい!おにいさんも早く!」
GM:では、大急ぎで登った先……
GM:君たちはコンクリート造りの屋上に出る。
黒猫:「ふなっ……フーッ!」
黒猫:金網に阻まれ、毛を逆立てている。
茅ヶ崎珠姫:「ねこさーん!どうしたんですかー!?」
姫都 幹久:「はー……行き止まり、ですかね」左目のまぶたあたりが腫れてる
姫都 幹久:「思いっきり怯えてるなあ……怯えてる?」
黒猫:「ふー…ふー…!!」
黒猫:耳を立てたり寝かしたりしながらあたふたと行ったり来たり、そして…
黒猫:「く」
黒猫:「来るんじゃないにゃーーーーーー!!」
茅ヶ崎珠姫:「!」
姫都 幹久:「へ?」アホ面
黒猫:ざあっ!!
黒猫:空気のさざめきが、ドームのように屋上に広がる!
黒猫:《ワーディング》だ!
茅ヶ崎珠姫:「チッ!」
黒猫:「!?」
黒猫:倒れない2人に驚き、動きが止まる!
黒猫:捕まえるなら、今がチャンスだ!
姫都 幹久:「えーと……その……」ぼこぼこの顔でぎこちなく笑って
姫都 幹久:「話し合いませんか。猫さん」
黒猫:「は…はにゃしあい…?」
茅ヶ崎珠姫:「……まあ、そうだね」
茅ヶ崎珠姫:「一体、何に怯えてるのさ?」
黒猫:「……あ」
黒猫:「あにゃた達は、一体、何者なんですにゃ?」
姫都 幹久:「姫都幹久です。通りすがりの学生です。……珠姫さんは?」
茅ヶ崎珠姫:「あたしは、茅ヶ崎珠姫、何でも屋ジーニアスの所長」
茅ヶ崎珠姫:「……まあ、さすがにわかると思うけど、オーヴァードだよ」
黒猫:「何でもにゃ……?」
黒猫:「もしやご主人様に言われて来たのですにゃ?」
黒猫:すっと、四足でお行儀よく座り直す。
茅ヶ崎珠姫:「そうだね、あんたの飼い主に頼まれてきたわけだけど……なにか訳あり?」
黒猫:「お話しますにゃ…それできっと、分かっていただけると思いますにゃ……」
GM:……。
GM:猫の名前はミドリ。写真の裏にそう書いてある。
GM:鮮やかなエメラルドめいた瞳からそう名付けられたのだろう。
”ミドリ”:「ミドリが怖がっているのは」
”ミドリ”:「ご主人様に迷惑をおかけすることですにゃ……」
GM:曰く、ミドリがこうして喋れるようになったのはつい最近のことだという。
GM:そしてこの知性やワーディングを発揮できるようになった……つまりオーヴァードとなったのと時を同じくして
GM:周囲で数々の事故が頻発するようになったという。
姫都 幹久:「ああ」ぼこぼこの顔で頷く。
”ミドリ”:「人間の皆様の噂を聞きましたにゃ……黒猫は不吉のシンボルだって」
”ミドリ”:「きっとミドリは、不幸の黒猫なんですにゃ……!」
”ミドリ”:「ご主人様のところには、いられないですにゃ!」
”ミドリ”:「おわかりいただけたら……そっとしておいて欲しいですにゃ」
”ミドリ”:しょんぼりと、耳を垂らす
茅ヶ崎珠姫:「なるほどね……」
姫都 幹久:「……珠姫さんは、どう思います? これ」
茅ヶ崎珠姫:「物事には、必ず原因がある」
茅ヶ崎珠姫:「確かに黒猫は不吉のシンボルといわれることもあるね」
”ミドリ”:「やっぱり……」
”ミドリ”:しょげしょげ
茅ヶ崎珠姫:「だけど」
”ミドリ”:「…?」
茅ヶ崎珠姫:「黒猫は幸福を呼ぶ猫だという説もある」
茅ヶ崎珠姫:「かつて日本ではあんこ猫と呼ばれていたこともあってね」
茅ヶ崎珠姫:「あんこ色、すなわち小豆は縁起のいいものであったともされていたんだよ、赤飯みたいにね」
姫都 幹久:「えーと……あとは、幸運の黒猫に、素通りされたから不幸になる……でしたっけ?」
”ミドリ”:「それが、それが何なのですにゃ……!」
”ミドリ”:「不幸の猫のミドリには、関係ないお話ですにゃ!」
茅ヶ崎珠姫:「君が自分を不幸を呼ぶ猫だと信じるのは、自由だよ」
茅ヶ崎珠姫:「あたしの今の話がなんなのかもね」
”ミドリ”:「……」
茅ヶ崎珠姫:「だけど、それでもだ」
茅ヶ崎珠姫:「少なくともあんたの飼い主は、あんたがいなくなったから不幸になったんだ」
”ミドリ”:「!」
”ミドリ”:「そ、それは本当ですにゃ…!?」
”ミドリ”:心配そうに、尻尾をフラフラさせる
茅ヶ崎珠姫:「あんたの飼い主に必死に頼まれたからあたしはここにいる」
茅ヶ崎珠姫:「猫がいなくなってから、食べ物ものどを通らない、なんて言ってうちのクッキーを貪り食ってたけど……」
茅ヶ崎珠姫:「あたしの考えが正しければ、あんたがいたらあの倍は食ってたね」
”ミドリ”:「うぅ」
”ミドリ”:「で、でも……」
”ミドリ”:悩ましそうに前脚を頭に当てている
姫都 幹久:「まあ、どうしても不安ならですね。ええとミドリさん。そのよくわからない不幸、なんとかできるかも」
GM:ではその時、姫都くんの言葉をかき消すように
姫都 幹久:「……へ?」
???:「ケヒィーッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!」
GM:甲高い笑い声が響く!!
???:「通りすがりに妙なワーディングを感じてみればァ……」
???:「何やら面白い物を見つけてしまったではないかァ!」
???:振り返れば、そこに立っているのは…
???:痩せ型で目つきの悪い、オールバック眼鏡の男!!
"ディアボロス"春日恭二:「流石はこの春日恭二様!なんという大ラッキーよぉ~~!!」
"ディアボロス"春日恭二:バ バーン!!
茅ヶ崎珠姫:「……は?」
"ディアボロス"春日恭二:「ほら春日恭二!春日恭二だぞ春日恭二!」
"ディアボロス"春日恭二:ババババーン!!
姫都 幹久:「…………ええと。」
姫都 幹久:「誰ですかあんた」
"ディアボロス"春日恭二:「なッ!?こ、この私を知らないだと!?貴様とてオーヴァードだろうにィ!」
"ディアボロス"春日恭二:「そっちのちびっこ!!」
"ディアボロス"春日恭二:「お前はどうなんだ!エエッ!!」
"ディアボロス"春日恭二:「私を知っているのかァ~~!!」
茅ヶ崎珠姫:「あのさ」
茅ヶ崎珠姫:「今忙しいから、また今度にしてくれる?」
"ディアボロス"春日恭二:「えー……」
"ディアボロス"春日恭二:「…猫ォ!!!」
”ミドリ”:「ひ!」
”ミドリ”:「ご……ご存知ないですにゃ」
姫都 幹久:「有名人なんですか。この人」
茅ヶ崎珠姫:「さぁ」
"ディアボロス"春日恭二:「しょ」
"ディアボロス"春日恭二:「ショック……!!」
"ディアボロス"春日恭二:がっくり肩を落とす。
GM:ひゅぅるり……。
GM:一陣の冷たい風が、屋上に吹いた。
GM:---
GM:シーン終了。ロイス&購入可能。
茅ヶ崎珠姫:応急手当キットを姫都くんにまず私魔性
茅ヶ崎珠姫:渡しましょう
茅ヶ崎珠姫:なんだこの変換
姫都 幹久:ありがたいことです。魔性の珠姫さん……?
GM:魔性ロリ

クライマックス

茅ヶ崎珠姫:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+10[10] → 73

茅ヶ崎珠姫:なかなか上がってくれる
姫都 幹久:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 7[7]+82 → 89

GM:---
GM:N市第二地区・老朽ビル
GM:屋上
GM:---
"ディアボロス"春日恭二:「クックック…あの世にも珍しいオーヴァード猫を捕まえ」
"ディアボロス"春日恭二:「我らがボス、コールドウェル博士に献上すれば……!」
"ディアボロス"春日恭二:ほわんほわんほわ~ん
"ディアボロス"春日恭二:---
アルフレッド・コールドウェル:「クックック……猫ちゃんかわいい……」
アルフレッド・コールドウェル:「クックック……ハーッハッハッハッハッハ!!」
"ディアボロス"春日恭二:---
"ディアボロス"春日恭二:「幹部昇進!支部長就任!いい感じィ!ヒャァ~~ッ!!」
"ディアボロス"春日恭二:「ガキンチョ共!痛い目を見る前にそこをどいてもらおうか!」
姫都 幹久:「えーと……何言ってんだかよくわかりませんが、断ります」
"ディアボロス"春日恭二:「何ィ!痛い目を見たいのか!小僧!」
"ディアボロス"春日恭二:眼鏡を持ち上げ、威圧的に睨む!
姫都 幹久:「あんた、どう考えてもミドリさんにろくな事しそうにないじゃないですか!?」
姫都 幹久:「それに、珠姫さんのちからになるって言っちゃいましたし、ね」
茅ヶ崎珠姫:「……あたしの仕事は、黒猫を無事飼い主の元に連れ戻すこと」
茅ヶ崎珠姫:「この商売は信用第一でね、よっぽどでない限り失敗できないわけ」
”ミドリ”:「こ、これも不幸ですにゃ…?ミドリは、ミドリは」
”ミドリ”:君たちの足元でおろおろしている
姫都 幹久:「こんなもんは、不幸のうちに入らんですよ。大丈夫です」気弱な笑顔。
"ディアボロス"春日恭二:「……フン」
"ディアボロス"春日恭二:「貴様らごときチビと青二才どもが、仕事の何たるかを語るんでないわ!」
"ディアボロス"春日恭二:「ならば本当のプロの仕事を…味あわせてやるヒャァ~~ッ!」
"ディアボロス"春日恭二:ずあっ!!
"ディアボロス"春日恭二:凶悪なワーディング!衝動判定、難易度9!
姫都 幹久:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[4,7,7]+1 → 8 → 失敗

姫都 幹久:おっと。《夢の雫》で無理やり成功に。
姫都 幹久:2d10+3+89
DoubleCross : (2D10+3+89) → 5[4,1]+3+89 → 97

姫都 幹久:ジャスト。狙ったような値ですね。
茅ヶ崎珠姫:6dx+1=>9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[3,3,4,5,5,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

茅ヶ崎珠姫:余裕余裕
茅ヶ崎珠姫:73+2d10
DoubleCross : (73+2D10) → 73+19[9,10] → 92

茅ヶ崎珠姫:なかなかクールな値になった
GM:オーライ、ではマップはこちら!
GM
春日恭二
10m
PCs

GM:春日の行動値は12!
GM:ではまずセットアップから!
姫都 幹久:宣言ありません。
茅ヶ崎珠姫:ないよ!
"ディアボロス"春日恭二:こちらもなし
"ディアボロス"春日恭二:ではまずこちら!
"ディアボロス"春日恭二:マイナーは破壊の爪+ハンティングスタイル!
"ディアボロス"春日恭二:メジャーはコンセ+獣の力+渇きの主+オールレンジ
"ディアボロス"春日恭二:対象は
"ディアボロス"春日恭二:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

"ディアボロス"春日恭二:姫都くん!
"ディアボロス"春日恭二:接敵し、白兵攻撃!
"ディアボロス"春日恭二:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,6,6,8,8,9,9]+10[1,2,6,10]+1[1]+4 → 25

姫都 幹久:うーん素直に素のステータスが高い! ドッジだけ試みます。
姫都 幹久:5dx>=25
DoubleCross : (5R10[10]>=25) → 10[1,1,8,8,10]+7[7] → 17 → 失敗

姫都 幹久:えーと。これ受けても大差ないやつだな! このままください。
"ディアボロス"春日恭二:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 25[8,9,8]+14 → 39

"ディアボロス"春日恭二:高っ
"ディアボロス"春日恭二:お馴染み装甲無視パンチ!
姫都 幹久:これが公式NPCの実力……! 直撃もらってリザレクトです!
姫都 幹久:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 2[2]+97 → 99

姫都 幹久:ありゃ。嬉しくないな
"ディアボロス"春日恭二:「ヒャァーーッ!!」
"ディアボロス"春日恭二:「猫ちゃんいただきィ!」
"ディアボロス"春日恭二:カマドウマめいた姿勢で跳躍、鉤爪を生やし
"ディアボロス"春日恭二:君たちの足元のミドリを素早い動きで掬い取ろうとする!
”ミドリ”:「にゃ…!」
”ミドリ”:竦んで動けない!
姫都 幹久:「させませ……あっだあっ!?」割り込んで、ざっくり背中を切り裂かれます
"ディアボロス"春日恭二:「何ぃ……!?」
"ディアボロス"春日恭二:ざっ
"ディアボロス"春日恭二:切り抜けて背後から姫都くんを振り返る
"ディアボロス"春日恭二:「痛い目を見てしまったなァ!おい!さっさと病院にでもいけェ~~!」
"ディアボロス"春日恭二:「猫なら別のを探すがいいわ!」
姫都 幹久:「病院は相性悪いんですよ! いろいろと! ……っつ」痛たた
姫都 幹久:「(ぎゃ、ギャグみたいなイリなのにガチだこの人……)(泣き言言えないよな)」
姫都 幹久:「大丈夫ですか?」覆いかぶさってかばったミドリに引きつった笑顔。
”ミドリ”:「あわ…あわわ…血が出てますにゃ!」
”ミドリ”:「もう結構ですにゃ!本当に結構ですにゃ!」
”ミドリ”:君の腕の中で震えている
姫都 幹久:「これくらい大丈夫。軽いもんです」と言えるようになったのは、たぶん色々な人のお陰だ。
姫都 幹久:「家、帰りましょ。ね?」
”ミドリ”:「……うぅ…!」
”ミドリ”:「なんでそんな…!」
GM:では次、珠姫ちゃんの手番!
茅ヶ崎珠姫:いえす!まずマイナーでハンドレッドガンズ発動! 92→95
茅ヶ崎珠姫:そして〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コントロールソート〉+〈コンバットシステム〉で春日に攻撃してやるぜェー!!
茅ヶ崎珠姫:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,1,2,3,6,6,6,7,9,10,10]+10[4,5,10]+10[9]+4[4]+3 → 37

"ディアボロス"春日恭二:爪ガード!ダメージを!
茅ヶ崎珠姫:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 20[3,2,5,10]+5 → 25

茅ヶ崎珠姫:期待値といったところか
"ディアボロス"春日恭二:ムウ中々
"ディアボロス"春日恭二:しかし耐えます!硬いぞ春日!
茅ヶ崎珠姫:「……その言葉、そのまま返すよ」
茅ヶ崎珠姫:「猫なら別のを探しなってね」銃を作り出し、撃つ!
"ディアボロス"春日恭二:「ぐぁっ!」
"ディアボロス"春日恭二:キュンキュン!弾丸を硬質化した腕で弾く!
"ディアボロス"春日恭二:「余り大人を怒らせるなよォ…!大人が寄越せと言ったら寄越すのだ!ガキンチョォ~~ッ!」
茅ヶ崎珠姫:「は、よく吠える新種の"大人"だ、学会にでもいって生態を調べてもらったらどうかな」
"ディアボロス"春日恭二:「バカにされている!?バカにされているな私ッ!?」
GM:では続いて姫都くん!
GM:手番をどうぞ!
姫都 幹久:さすがに頑丈な……えーと。ロイス状況見るとここは押しちゃっていいところですね! 《戦乙女の導き》を珠姫さんに。
姫都 幹久:侵蝕率101%。次のメジャーアクション+4d、ダメージ+5をトスしますよ!
GM:火力をアップ!
茅ヶ崎珠姫:やったぜー!
姫都 幹久:「すいません、珠姫さん。お願いします!」
姫都 幹久:「ぶっちゃけ、普通に専門家の相手だと、おれまともに戦えないんですよ!」
茅ヶ崎珠姫:「……ん、わかった」
姫都 幹久:ということで、行動終了!
GM:ではクリンナップからセットアップ、全員無いでしょうので
GM:春日の手番!
姫都 幹久:はい!
茅ヶ崎珠姫:OK!
"ディアボロス"春日恭二:マイナーはなし、メジャーは先程と同じコンボ!
"ディアボロス"春日恭二:対象は
"ディアボロス"春日恭二:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

"ディアボロス"春日恭二:ふふふ…珠姫ちゃんだ!
茅ヶ崎珠姫:よ、よっしゃぁー!きやがれーっ!!かえりうちだぜーっ!!
"ディアボロス"春日恭二:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,6,6,6,6,6,7,7,9,10]+10[3,7,8,9]+10[5,8,8]+3[2,3]+4 → 37

茅ヶ崎珠姫:ではドッジだ!
茅ヶ崎珠姫:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[3,5,9,10,10]+10[7,10]+2[2]+1 → 23

茅ヶ崎珠姫:回ったが・・・流石に無理!
姫都 幹久:そこで《軍神の守り》からの《龍鱗》です。侵蝕率106に!
GM:いえ、ここで
GM:NPCからのオートアクションがあります
姫都 幹久:あ、そういや君たぶんオルクスでしたね!?
”ミドリ”:妖精の手
”ミドリ”:1dx+31で回避どうぞ!
茅ヶ崎珠姫:わお
茅ヶ崎珠姫:1dx+31
DoubleCross : (1R10+31[10]) → 2[2]+31 → 33

姫都 幹久:ここまで来たらやることは一つですよ。《夢の雫》で達成値底上げします! +12! 侵蝕率104!
GM:オーライ!祭りじゃ祭りじゃ!
GM:では3つの力が一つとなり、回避成功となります!
茅ヶ崎珠姫:やったぜー!
"ディアボロス"春日恭二:「シャァーッ!」
"ディアボロス"春日恭二:ギザギザに不規則な動きで距離を詰める!
"ディアボロス"春日恭二:流石にプロを自称するだけあり…君たちとは身のこなしが違う!
茅ヶ崎珠姫:「……くっ……!」
"ディアボロス"春日恭二:「ベッドの上で、大人の忠告を聞かなかった事を」
"ディアボロス"春日恭二:「たっぷりと反省するのだなァ~~~!」
"ディアボロス"春日恭二:爪を、振り上げる!
姫都 幹久:「珠姫さん!」距離が近いけど速すぎる、間に合わない……
”ミドリ”:「や」
”ミドリ”:「やめてくださいにゃーーーーーー!!!!」
GM:……その時
GM:一陣の風が吹く、珠姫の重心を僅かに崩して
GM:ふらりと、足取りは爪を躱す。
姫都 幹久:そのまま倒れかかるところを、ほんの一瞬、珠姫さんには世界がゆっくり動いているように見えます(夢雫演出)
茅ヶ崎珠姫:「……!」
"ディアボロス"春日恭二:「なッ!」
"ディアボロス"春日恭二:びゅん!びゅおん!
"ディアボロス"春日恭二:次々に爪を振るうが、ことごとく交わされ
"ディアボロス"春日恭二:ずしゃーっ!足を縺れさせて転ぶ!
"ディアボロス"春日恭二:「ふげーっ!」
茅ヶ崎珠姫:「……これは……」結果、二つの力でくるりとバク転し、無事着地する
”ミドリ”:「ミ、ミドリにもよくわからないですにゃ…!」
”ミドリ”:「でも、珠姫さんに、優しい人たちに……ミドリは怪我をしてほしくないですにゃ!」
茅ヶ崎珠姫:「いや、ひとつわかったことがあるよ」
”ミドリ”:「?」
茅ヶ崎珠姫:「やっぱり、君は、不幸を呼ぶ猫なんかじゃないってことだよ」
”ミドリ”:「……!」
”ミドリ”:「本当ですにゃ……本当だったら」
”ミドリ”:「いいですにゃあ……」
”ミドリ”:妖精の手:残り3回
”ミドリ”:妖精の輪:残り1回
”ミドリ”:上記エフェクトをこのクライマックス、PCは使用できます。
姫都 幹久:ありがたい!
姫都 幹久:「いや、なんか……凄いなあ……」
茅ヶ崎珠姫:「おにいさんも……助かったよ」
GM:では続いて
GM:珠姫ちゃんの手番!
茅ヶ崎珠姫:よーし!
茅ヶ崎珠姫:まずはとりあえず〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コントロールソート〉+〈コンバットシステム〉!+4d10がつく!
茅ヶ崎珠姫:つまり17dだ!
茅ヶ崎珠姫:17dx7+3
DoubleCross : (17R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,6,7,9,9,9]+10[1,2,4,10]+10[7]+5[5]+3 → 38

茅ヶ崎珠姫:なかなか
GM:後乗せは!
姫都 幹久:一回いっときましょうか《妖精の手》!
姫都 幹久:では43からリトライですね!
”ミドリ”:では1dx7+43どうぞ!
茅ヶ崎珠姫:OK!
茅ヶ崎珠姫:1dx7+43
DoubleCross : (1R10+43[7]) → 2[2]+43 → 45

姫都 幹久:まあ、ここはこれで。ひとつ。
茅ヶ崎珠姫:ふむ・・・
茅ヶ崎珠姫:せっかくなんで派手にいこう!
茅ヶ崎珠姫:Dロイス:天才を使用!達成値+5!
茅ヶ崎珠姫:109+1d10
DoubleCross : (109+1D10) → 109+3[3] → 112

茅ヶ崎珠姫:天才は侵蝕も低く抑えるぜ
GM:祭りじゃ祭りじゃー!
GM:輪はいかがしますか
姫都 幹久:この際だから行っちゃいましょうか! どーんと!
茅ヶ崎珠姫:ならいこう!
”ミドリ”:OK!では1dx7+58でどうぞ!
茅ヶ崎珠姫:1dx7+58
DoubleCross : (1R10+58[7]) → 4[4]+58 → 62

茅ヶ崎珠姫:よしよし、OKだ
姫都 幹久:ダメージが切り上がりましたよ!
GM:では総達成値は62!
"ディアボロス"春日恭二:爪ガード!
"ディアボロス"春日恭二:「何をほんわかとしているかァ~!このディアボロスを転ばせた罪!」
"ディアボロス"春日恭二:「軽くは無いと知れ!ヒャァ~~ッ!!」
"ディアボロス"春日恭二:再び跳躍!爪振り下ろし!
GM:ダメージをどうぞ!
茅ヶ崎珠姫:「……さてさて、そう上手くいくかな」
茅ヶ崎珠姫:「あたしにはわかるよ、今……幸運は、確実にこちらにある、ってね」
茅ヶ崎珠姫:7d10+6+5
DoubleCross : (7D10+6+5) → 34[9,3,1,8,1,10,2]+6+5 → 45

"ディアボロス"春日恭二:HP0に!戦闘不能!
"ディアボロス"春日恭二:「……!」
"ディアボロス"春日恭二:びし!
”ミドリ”:巣を無くした一匹のハチが、
”ミドリ”:空中で春日の眉間に激突する!
姫都 幹久:「あっ」
"ディアボロス"春日恭二:「ケヒィ!?」
"ディアボロス"春日恭二:ガシュゥッ!!
"ディアボロス"春日恭二:目算を謝り、珠姫の目と鼻の先に、空振りした爪を振り下ろす!
茅ヶ崎珠姫:「……ここだ」銃を構えて、その一瞬の隙を……撃ち抜く!
"ディアボロス"春日恭二:「ケッヒャア~~ッ!!?」
"ディアボロス"春日恭二:至近距離から吹き飛ばされ
"ディアボロス"春日恭二:金網の錆びて脆くなった部分を突き破り、真っ逆さまにビルから墜落!
"ディアボロス"春日恭二:「ば…バカなァ~~~~ッ!!!????」
GM:ガン ゴン ゴン!バキャン!
GM:……。
GM:後には静寂だけが、残された。
姫都 幹久:「えーと……。……下に人、いませんでしたよね?」
茅ヶ崎珠姫:「……」手にした銃は風と消え、そして
茅ヶ崎珠姫:「運が悪かったね」蜂も無事だ
通りがかりのハチ:「?」
通りがかりのハチ:しばらく珠姫の足元で目を回していたが
通りがかりのハチ:ぷいーん
通りがかりのハチ:何ごともなかったように、青空に飛び立っていった。

バックトラック

GM:特にEロイスなんてあるはずないので
GM:二人とも素振りだ!
茅ヶ崎珠姫:いえいいえい!
姫都 幹久:……ロイスを潰したくないので! GMには悪いですがこのまま振ります! 6本!
姫都 幹久:104-6d10
DoubleCross : (104-6D10) → 104-31[3,1,10,3,9,5] → 73

姫都 幹久:おお。いいとこで止まった
茅ヶ崎珠姫:同じくこのまま振るぜー!
茅ヶ崎珠姫:112-6d10
DoubleCross : (112-6D10) → 112-36[10,2,5,5,7,7] → 76

茅ヶ崎珠姫:よかよか
GM:ではそれぞれ5点!
GM:いつもの5点にシナリオ5点
GM:二人とも15点だ!贈呈!
茅ヶ崎珠姫:ありがとう!ありがとう!
姫都 幹久:いただきました!
GM:ではEDへ!

エンディング

GM:---
GM:第二地区・大通り
GM:---
GM:街には茜色の夕日が差している。もうすぐ日も暮れて
GM:人々がそれぞれの家へと帰っていく時間だ。
姫都 幹久:「ギリギリ、晩御飯には間に合う……かなあ」
”ミドリ”:君たちの腕の中には
”ミドリ”:所在なさげにキョロキョロと首を回す猫が一匹
茅ヶ崎珠姫:「さて、予定よりも時間がかかってしまったけど」
茅ヶ崎珠姫:「……どうする?ミドリ?」
”ミドリ”:「帰りたいですにゃ……旦那さまと奥様の所に、けど」
”ミドリ”:「本当に、ミドリはあのお家に戻っていいのでしょうか……?」
”ミドリ”:うじうじとしている。
茅ヶ崎珠姫:「……」
姫都 幹久:「あー……ミドリさん」
姫都 幹久:「不安だったら……珠姫さん、あの感じだとあんまその、仲良くないですか?UGNの方とは」
茅ヶ崎珠姫:「別に仲が悪いわけじゃあないよ、積極的に協力もしてないだけで」さらりと
姫都 幹久:「なるほど。まあ、だとおれからの連れてった方が良さそうですね」
茅ヶ崎珠姫:「……ううん、でも」
茅ヶ崎珠姫:「大丈夫、ミドリ。帰って、大丈夫だよ」
”ミドリ”:「な、なんでですにゃ…?」
”ミドリ”:不安そうだ。
茅ヶ崎珠姫:「帰った時に誰かがいるって、とっても嬉しいことだから、さ」
”ミドリ”:「……」
”ミドリ”:「ミドリ、ミドリは」
”ミドリ”:「なれるでしょうか……ご主人様たちの、その」
”ミドリ”:「幸運の猫に……」
姫都 幹久:「相手が……あー……」
姫都 幹久:「どういう素性でも、家族って、割と気にしないもんだと思いますよ」
”ミドリ”:「そう、でしょうか。そうだったら…だったら」
”ミドリ”:しばし沈黙して、顔を上げる。
”ミドリ”:「珠姫さん、幹久さん」
”ミドリ”:「ミドリ、がんばりますにゃ……!」
茅ヶ崎珠姫:「……ん」
”ミドリ”:「幸運とか、不幸とかではなく」
”ミドリ”:「家族として、ご主人様のお側にいれるように」
”ミドリ”:「がんばりますにゃ!お二人のおかげですにゃ……!」
”ミドリ”:「ありがとうありがとうですにゃ……」
”ミドリ”:ぺこぺこしている。
茅ヶ崎珠姫:「それがいいよ……うん」
茅ヶ崎珠姫:「ふう、よかった。無事依頼を終えられそうで」
茅ヶ崎珠姫:「姫都おにいさん、ありがとう、いろいろ助かった」
姫都 幹久:「どういたしまして。……あー」
姫都 幹久:珠姫さん見て、困ったように笑う。
GM:もうすぐ夕飯の時間になる。街角からいい匂いが漂ってくる。
GM:幹久くんの家にある鍋なら……
GM:もう一人分くらいの、肉じゃがは作れるはずだ。
姫都 幹久:「ところでもし一人暮らしなら、ご飯でもどうですか」
姫都 幹久:「遅くなった言い訳、手伝ってくれると嬉しいんですけど……」
茅ヶ崎珠姫:「……なるほど、そういうことなら、いいよ」
茅ヶ崎珠姫:「ああ、そうだ……ずっと猫かぶっててごめん、どっちかといえば、こっちが本当のあたし」
姫都 幹久:「はは。いや、大丈夫です、というかもっと激しいひとを知ってるんで」弱々しい笑い。
姫都 幹久:「あと、素のほうもいい人っぽいですし。……年下でいいんですよね、ところで。念のため」
茅ヶ崎珠姫:「……いいひとかどうかは、しらないけど……普通に見た目通りの年齢だよ」
姫都 幹久:「そりゃよかった。……じゃ、先にミドリさん届けてから、家までお願いします。珠姫さん」
茅ヶ崎珠姫:「うん、じゃあ……いこうか、ミドリ」
”ミドリ”:「はいですにゃ!」
”ミドリ”:腕の中で嬉しそうに尻尾を振りつつ、主人の元へと運ばれていく。
GM:こうして、猫は帰りを待つ人の元に。
GM:君たちは一つの家族を救ったのだった。
GM:……夕日のオレンジは、暖かに町並みに降り注ぐ。
GM:---
茅ヶ崎珠姫:……
茅ヶ崎珠姫:『幸せとは、なんだろう。不幸とは、なんだろう』
茅ヶ崎珠姫:『大事な家族と一緒に暮らす、それもひとつの幸せだろう』
茅ヶ崎珠姫:『結婚をして、子供をもうける。そんな幸せもある』
茅ヶ崎珠姫:『食事をすることが幸せだと感じる人もいれば、人前で食事をするのを苦手とするものもいる』
茅ヶ崎珠姫:『本人には大事な収集物でも、他人にはその価値がわからないこともあるだろう』
茅ヶ崎珠姫:『娯楽により刹那的に幸せを求める、そんな者もいる』
茅ヶ崎珠姫:『仕事の合間、ほんの一瞬癒されることもまた、きっとひとつの幸せだ』
茅ヶ崎珠姫:『幸せを求め、なかなか上手くいかないこともある』
茅ヶ崎珠姫:『……幸せとは、なんなのだろうか』
茅ヶ崎珠姫:『……彼にとっては、誰かの手助けになることも……そうなのだろうか』
茅ヶ崎珠姫:『……とにかく、依頼は無事に終わり。今回は……あたしも含めて良い結果になったと思う』
茅ヶ崎珠姫:『……願わくば、そのような"幸せ"が、今後も続いていくことを祈ろう』
茅ヶ崎珠姫:茅ヶ崎珠姫 依頼日誌
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GM:『ラッキーキャットはアンラッキー』
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